学校ブログ

おいしい作戦会議中!

6年生の家庭科では、「いためて おかずを作ろう」という単元に取り組んでいます。
今日は、実際の調理実習に向けて、班ごとに計画を立てる事前学習の時間。
「どんな手順で動いたらうまくいくかな?」「分担はどうする?」と、みんなで相談しながら、ニコニコ笑顔でノートをまとめていきました。

ポイントは、「いためる」→「もりつける」→「片づける」の流れを意識すること。各班とも、協力してしっかりと準備が進められていました。
担任の先生もグループの様子を見てくれているので、子どもたちも安心して取り組めます。

準備が整えば、いよいよ実習本番!
安全に気をつけながら、おいしいおかず作りに挑戦です。どんな仕上がりになるのか、今から楽しみですね。

雪国の家はなぜ高い?

5年生の社会科では、「各地の気候の特色」について学習しました。
「帯広は7.2度、那覇は23.3度…えっ、こんなに違うの?」と、子どもたちは日本の中でも場所によって気温や降水量に大きな違いがあることにびっくり!

そして授業の終わりには、なんと永塚校長先生がスペシャルゲストとして登場!
住んでいる鴻巣市の家と、雪の多い地域の家の違いについて、黒板に絵を描きながら分かりやすく教えてくれました。たくさん降る雪に埋もれないように家が高く建てられていることから、「気候とくらしの関係」をぐっと身近に感じることができました。

子どもたちは真剣に話を聞きながら、暮らしの中にある“なるほど”を発見していました。今日の学びを通して、自然と人とのつながりに、さらに関心が深まったようです。

書けた!読めた!自信がふえる漢字の時間

4年生の国語の時間では、漢字の学習に取り組みました。
「氏名」「祝日」「百貨店」など、生活の中でもよく目にするけれど、これまで平仮名で書いていた言葉を、いよいよ漢字で書けるようにチャレンジです。

しっかりと学習した後のミニテストの時間では、教室に真剣さと楽しさが入り混じる温かい空気に包まれていました。

新しい漢字を一つひとつ丁寧に覚えながら、語彙の世界がどんどん広がっていく4年生たち。これからも、身の回りの言葉に目を向けながら、自信をもって漢字を使えるようになっていくことでしょう。

数えてみよう!整理してみよう!どうやって?

3年生の算数では、「記録や整理のしかた」について学びました。
「どうすれば数を正確に数えたり、記録したりできるんだろう?」
子どもたちは、先生と一緒に考えながら授業を進めていきます。

この日は、「正」の字を使って数えていく方法を学びました。
ひと目で分かる、間違えにくい数え方に、子どもたちからは「なるほど~!」という声も。実際に手を動かしてやってみると、その便利さに思わずにっこり。

3年生になると、生活の中でも数を数える場面がどんどん増えていきます。今日の学習で身につけた記録の工夫は、きっとこれからの毎日に役立ってくれるはずです。

ひとつひとつの学びを大切に、今日もまた一歩成長できた3年生たち。これからの算数の時間も楽しみですね。

「!」がいっぱい!“びっくりしタワー”づくり

2年生の図工では、その名も「!びっくり!しタワー」に挑戦しました。粘土を使って、自分だけの“びっくりするようなタワー”を作る活動です。

「どんなタワーにしようかな?」「どこを工夫しようかな?」と、子どもたちはそれぞれのアイデアをふくらませながら、思い思いの形を生み出していました。細く長〜く積み上げていく子、土台をしっかりどっしり仕上げる子……どの作品にも、その子らしさがたっぷり詰まっています。

完成したタワーを見たときには、思わず「わぁ!」「ほんとにびっくり!」と声があがるような。図工室には、創造の楽しさと驚きがあふれていました。

 

「0」を学ぶって、おもしろい!

1年生の算数の授業では、「0のたしざん」に取り組みました。
「1+0はなんだろう?」「2+0は?」「0+0は?」と、先生が黒板に絵や式を書きながら、みんなで考えます。

「0をたすってどういうこと?」と、ちょっぴり不思議そうな顔で話を聞く子どもたち。けれど、担任の先生が元気いっぱいに楽しく授業を進めてくれるので、教室には笑顔があふれていました。

「0をたしても数は変わらない」――そんな“0のふしぎ”に触れながら、子どもたちは楽しそうに学びを深めていました。
今日の授業で、「0のたしざんマスター」がたくさん誕生したかもしれませんね!

今日も一歩前へ!書くってたのしいね!

ひばり学級では、日常生活の授業の中で「連絡帳を書く」学習に取り組んでいます。
文字にまだなじみがない子、ひらがなの本を手本に見ながらじっくり書き進める子――それぞれが、自分に合った方法で、自分のペースを大切にしながら学習しています。

どの子も真剣な表情で取り組む姿から、「今日も昨日より少し成長できたかな?」という前向きな気持ちが伝わってきました。

こうして少しずつ積み重ねていく毎日が、子どもたちの大きな自信と力につながっていきます。これからの成長がますます楽しみです。

ぐんぐんそだってるよ!ミニトマト観察

2年生の生活科では、育てているミニトマトの観察を行いました。

「どのくらい成長したのか」「茎や葉の色や形はどうなっているのか」「実の色は変わってきたかな?」など、自分の目でよく見て、気づいたことをプリントにスケッチしながら記録しました。

ミニトマトはぐんぐん育っていて、葉も茎も立派になってきました。実も付き始めていましたが、まだ緑色のまま。子どもたちは、「いつ赤くなるのかな」「食べられる日が楽しみだね」とワクワクした様子で観察していました。

これからの変化も楽しみにしながら、大切に育てていきます。

 

だいすきなことが だれかの笑顔に

1年生の道徳の授業で、「おかしで みんなをしあわせに」という教材を使った学習を行いました。

「だいすきなこと」→「がんばれる」→「たくさんの人にとどける」→「よろこんでくれる」と、気持ちがつながっていく流れをたどりながら、自分が「すきなこと」で誰かを幸せにできるかもしれないという大切な気づきを得ることができました。

授業の最後には、「これから続けたいこと」を子どもたち一人ひとりがじっくりと考え、プリントに書きました。子どもの書いたことを読むと、前向きな思いがたくさん詰まったことがプリントにはありました。

子どもたちの“すき”という気持ちが、これからの生活や誰かへの思いやりにつながっていくことを願っています。