2020年4月の記事一覧

4/28 芝刈り機の試運転

購入した芝刈り機の試運転をしました。

この芝刈り機は、昨年3月、3年生春田さんが受賞した「ジュニアエコタイムス優秀賞」でいただいた環境整備助成金により購入させていただきました。旧ホームページの記事へ

本校の校庭芝生は県内最大級の広さ(4,800㎡)があり、地域の芝生ボランティアの方々の御支援により、維持管理されております。

4/24 職員の自宅勤務が進む中

新型コロナウイルス感染予防のため、今週より教職員の「自宅勤務」を推進しています。そのような中、長期化が予想される臨時休校への対応の一つとして、「映像での教材づくり」に取り組んでいます。

すでにテレビ局や教科書会社等が作成した素晴らしい既成のコンテンツが多くあり、それらの有効活用を図ることは、子供たちの学習意欲喚起や学習内容の理解に、とても有効です。でも、先生方が自分たちで作成した映像資料には、今、学校を離れている子供たちにとって、さらに大きな「別の価値」があると思っています。

また、教材を作成する先生方にとっても、決して無駄ではありません。「GIGAスクール構想」の前倒しにより、年度内に児童が「一人一台の端末」を持つ学習環境となる予定があります。その際に整備されたICT環境を有効に活用する指導力向上へも繋がると考えています。

 

今日の臨時職員会議、自宅勤務の職員はオンラインで参加しました。自画自賛ですが、本校の先生方には、新しいことへの挑戦意欲と一致団結して取り組む連携力があります!

4/23 菜園ボランティアの方と一緒に土づくりしました。

   

 4/23 菜園ボランティアの方に来ていただき、サツマイモ畑の土づくりをしました。

愛を込めるとおいしいサツマイモができるとおっしゃっていたので、たくさん愛を込めて土を作りました。

おいしいサツマイモができるといいですね!

 

 

 

4/21 チューリップ咲きそろいました

運転免許センター側の花壇のチューリップが、白とピンクのきれいな花を咲かせています。いつの間にか、手前のノースポールを追い越して、道路側からも可愛い花が見られます。

大きいチューリップの横には、小さいけれども一生懸命に咲こうとしている小さなチューリップがあります。とても可愛いです。

   
   

 

我慢 こうならないように、今すべきことをしましょう

私(校長)の一つ上の姉が、アメリカのミシガン州に住んでいます。

姉は、以前より、facebookに何気ない日常の一コマをアップしていたのですが、ここ1か月の新型コロナウイルスに関わるミシガン州の変化があまりにも急激であり驚いています。もしかすると、学校ホームページに掲載するには不適切で、恐怖心をあおってしまうかもしれません。けれども、私たちの「危機感の維持」と「感染を広げないために行うべきことの再認識」そして、それが私たちの実践につながることを願って、下記に先日(4/16)、姉がFacebookにアップした内容を転載します。

補)ミシガン州の人口は約1000万人で、埼玉県と群馬県の人口をあわせたぐらいです。

補)姉は、日本よりも海外在住が長く(30年以上)、キャビンアテンダントで世界中を回っています。

 

以下、姉のfacebookより。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

【自分の街が武漢のようになると思いませんでした。】 

3月10日の時点ではミシガン州には1人も感染者が全くいなかったのに

4月15日現在では、感染者数2万8000人以上。死者数1900人以上。

(アメリカ全体ではなくミシガン州だけでの数です)

今の日本を見ていると危機感という点で、まるでこちらの土地の1ヵ月前です。

日本でのコロナ感染はアメリカより早い時期に存在したはずですね。日本での感染の広まりが遅いのは良いことです。しかしその間に(日本を経由したりして)世界に広まってしまった。人が移動したから。。。(注:入国に対して検査が入念であるのに相反し、飛行機などに乗って外に出て行く人たちに対しては無関心であったのは日本だけではありません。) 

要心はあったに越した事はないと思います。

「いらぬ心配」?いえ、油断は結果を招きます。呼吸できないって苦しいですよ。

家族が亡くなるときに手を握れないって、なんですか? 「なきがら」にも会えないって。

もうこれ以上起こすべきじゃない。

動かないでください。海外へはもとより国内でも。

いろいろ動きたい理由はある。。。

でも今はじっと家にいましょう。きっといつかは明るい将来がやってくる!!

命には代えられません。

このように語っている間も、この州では10分に1人以上の割合でコロナでなくなる人が出ています

ー以上ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

こうなる前に、いま自分たちのすべきことを迷わずに堂々と行いましょう。周りの様子を伺ってからや、行政からの指示を受けてからでは遅すぎます。自分の身は自分で守ることに、専念しましょう。

 

4/10 チューリップ咲きました

免許センター側の花壇に、前教頭先生と数人の3年生児童で植えたチューリップが咲き始めました。

淡く優しい色の花が、人目も知れずそっと開こうとしています。学校の休校は5月6日までとなり、子供たちが目にすることはないかもしれませんね…

4月7日 入学式の取りやめと始業の見送り…

新型コロナウイルスの感染予防対策として、埼玉県も緊急事態宣言の対象となり、先ほど大野知事の会見がありました。本日お知らせのとおり、予定していた明日の入学式を取りやめ、5月6日(水)まで臨時休校となります。

保護者の皆様方には、直前での予定変更で大変ご迷惑をおかけし、また、入学を楽しみにしていたお子さんたちも、さぞ、がっかりされたのではないでしょうか。学校では、全職員で協力しながら、感染予防に向けて可能な限りのことを行い、皆さんをお迎えするつもりでおりました。ですので、式が行えなかったことはとても残念でありますが、正直なところ「これで正解だったんだ。」と思う部分もございます…。

感染防止対策に100%万全はなく、もしかすると学校で感染してしまう児童や保護者がいたかもしれない…という心配は払拭しきれないので、国や市の判断は正解だったと捉えています。ただ、昨日からの市からの連絡に配慮が欠ける部分があったことについては、重ねてお詫びいたします。

子どもたちは、自由のきかない長期の休みに入り、そして、日々、新型コロナウイルス関係の不安なニュースが聞こえてくる中、「心」の面での影響を心配をしております。各御家庭では、これまで以上にお子さんへ「目・耳・声」をかけてくださいますようお願いいたします。

学校でも、行えることは限られておりますが、子供たちの笑顔につながることを考えて取り組んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

写真は、入学式で飾る予定だった「桜の木」です。今、満開です花丸

能面を寄贈していただきました

市内にお住いの小澤幸次様から、4面の能面を寄贈いただきました。

小澤様は、20年以上能面を作られている方で、平成26年には鴻巣市市民活動センターで個展を開かれたこともあります。きっかけは、お仕事で訪れた新潟県の佐渡島で出会った10面の面に魅せられたことだそうです。

右3面は男、左1面は女の面で、男の面のそれぞれには、「歩(あゆみ)」「童(わらべ)」「運(はこぶ)」という名前が、小澤様の子供たちへの思いとともにつけられています。左の女の面は「乙御前(おとごぜん)」という名の面で、学校に寄贈する際に「男の面だけよりも、女の面もあった方が…。」と思い、この一月で作っていただいたものです。

面は水気をとても嫌うとのこと。水がつくと、表面の胡粉(ごふん)が取れてしまうので、手で直接さわらないようにしましょう。職員室前の廊下にいますので、時折、足を止めて、面の表情をゆっくり見てくださいね。

小澤様、ありがとうございました。