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献立

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令和5年度
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食育だより

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今日の給食

10月21日(月)から25日(金)までの給食

 

10月23日(水)

れんこんの焼肉丼 牛乳 なすのみそ汁

 れんこんは「蓮の根」と言う意味ですが、正しくは植物の地下茎(泥の中でのびた茎)が大きくなったものです。蓮はインドや中国が原産と言われていて、日本に入ってきたのは1200年以上前で、神社や寺の池の観賞用でした。食べるようになったのは500年くらい前で、今でもれんこんを食べるのは日本や中国など少数の国だけだそうです。れんこんは漢方として根も葉も花も実も使われるほど体によい野菜です。加熱しても壊れにくいビタミンCや食物繊維も豊富です。

 

10月22日(火)

きのこうどん 牛乳 大学芋 チーズ

 大学芋は、油で揚げたさつまいもに甘いみつをからめた日本で誕生した食べ物です。大正から昭和時代にかけて東京の大学生に人気があり、好んで食べられていたことから「大学芋」という名前がついたそうです。さつまいもは、エネルギーのもとになる食べ物の仲間で、おなかの調子を整える食物繊維のほかに、かぜの予防や回復によいビタミンCもたくさん含まれています。

 

10月21日(月)

 チャーハン 牛乳 焼き餃子 レンフォアタン

 「レンフォアタン」は中国の料理で、漢字で「蓮花湯」と書きます。とうもろこしを皮ごとすりつぶしたクリームコーンを使ったスープです。片栗粉でとろみがついていて、といて入れた卵がふんわりと入っているのが特徴です。

10月15日(火)から18日(金)までの給食

 

10月18日(金)

小松菜豚みそ丼 牛乳  のっぺい汁

 のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として知られていますが、実は、全国各地に伝わる郷土料理です。奈良県、島根県、熊本県などでも作られていて、その土地でとれる野菜と肉類を入れてお祭りやお正月などの行事のときによく作られている汁物です。地方により、のっぺい、のっぺり、おのっぺ汁、ぬっぺ、ぬっぺい、ぬっぺい汁などの名称があります。

 

令和6年10月17日(木)

ツイストパン 牛乳 焼きうどん たこメンチ わかめサラダ

 焼きうどんは、日本の料理で、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜などの具材とともに炒め、調味料で味付けしたものです。焼きうどんの元祖を名乗る店は複数あり、その発祥については諸説あります。その一つに、終戦直後、福岡県北九州市小倉にある「だるま堂」の店主が、焼きそば用のめんがなかったため、代わりに干しうどんを茹でて使用したのが始まりという説があります。給食の焼きうどんには、豚肉、キャベツ、たまねぎ、にんじん、なると、油揚げと、たっぷりの具材が入り、最後にかつお節を混ぜ込んでいます。

 

10月16日(水)

さつまいもおこわ 牛乳 きびなごカリカリフライ 粕汁 柿

 粕汁は兵庫県の郷土料理です。お酒を造るメーカーが多かった関西地方では、日本酒を作る過程でできる酒粕を、ぶりや鮭、にんじんやごぼうなどの根菜類と一緒に煮込んだ粕汁を冬場を中心によく食べられていました。野菜のうまみが出た汁に酒粕のとろっとした濃厚な味わい、甘味が感じられます。

 

10月15日(火)

担々麺 牛乳 お好み焼き りんご

 

戦前、駄菓子屋の「もんじゃ焼き」が人気になりました。それに対し、テイクアウトできる「どんどん焼き」が登場します。どんどん焼きに洋食文化であるウスターソースをぬったものが「一銭洋食」で、昭和初期に子供たちに大人気となりました。戦後空腹をいやす食べ物として、クローズアップされた食べ物が駄菓子屋の「一銭洋食」だったのです。戦後、肉類、魚介類、麺類などを混ぜることで「お好み焼き」となりました。

10月7日(月)から11日(金)までの給食

 

10月11日(金)

こどもパンスライス 牛乳 こうのすコロッケ ボイルキャベツ ミネステ麦麦リゾット

 こうのすコロッケは、鴻巣市内の漬物屋さんの看板商品です。市内の精肉店が廃業したことをきっかけに、長く親しまれた地域の味を残したいと一念発起し、精肉店の主人からそのままの味を伝授されました。 じゃがいもと玉ねぎを使い、懐かしく何度でも食べたくなる味です。今日は給食室手作りで、パンにはさんだコロッケバーガーとなっています。

 

10月10日(木)

ごはん 牛乳 家常豆腐 わかめスープ 味付き小魚

 家常豆腐とは、「ジャージャン豆腐」のことです。中国の家庭や大衆料理屋で食べられている料理で、激辛料理でも有名な中国の四川料理のひとつです。ジャージャン豆腐は揚げた豆腐が使われていて、味付けも必ず辛いというわけではなく家庭によってさまざまです。給食では豆腐を揚げた厚揚げを使い、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、椎茸、たけのこも一緒に炒めてあります。味付けに味噌や豆板醤も使っています。

 

10月9日(水)

食パン ブルーベリージャム 牛乳 鮭グラタン 
ボイルブロッコリー コンソメスープ

 10月10日の目の愛護デーにちなんで、目に良い食べものを取り入れました。ブルーベリーの紫色は「アントシアニン」といい、鮭の赤い色は「アスタキサンチン」といいます。どちらも目の血行を良くしたり、目の疲れをとったりする働きがあります。また、ブロッコリーやにんじん、パセリに含まれる「カロテン」は目の粘膜を保護する働きがあります。

 

10月8日(火)

カレーライス 牛乳 フルーツポンチ

 毎日給食には牛乳が出ます。牛乳には、骨や歯を丈夫にするカルシウム、体を作るもとになるたんぱく質が多く含まれています。成長期である小学生には、とても大切な栄養がたくさん含まれています。給食の牛乳は、すべて埼玉県内の酪農家で生産されています。

 

10月7日(月)

豚肉とごぼうの炊き込みごはん 牛乳 だし巻きたまご あさりの味噌汁 アセロラゼリー

 ようやく暑さがおさまって、秋らしい涼しい日が続くようになりました。気温差が激しい日が続きそうですので、風邪に気をつけたいですね。アセロラには、ビタミンCが豊富にあります。さまざまな効能がありますが、 特に注目されているのが、免疫力を高める作用です。 ビタミンCには、風邪などの感染症のウイルスや菌から体を守る免疫細胞の働きを活性化します

9月30日(月)から10月4日(金)までの給食

 

10月4日(金)

和歌山とんこつ醤油ラーメン 牛乳 コーンしゅうまい ミニトマト

 和歌山豚骨醤油tラーメンは、給食初登場です。和歌山県では「ラーメン」というより「中華そば」と呼ばれることが多く、大きく2つの種類に分かれるそうです。どちらも醬油味ですが、ひとつは「車庫前系」と呼ばれる昔和歌山市内の中心部を走っていた路面電車の車庫の前に出ていた屋台を中心に広まった済んだ醤油のスープのもの、もうひとつは「井出系」と呼ばれる井出商店という店が発祥の白く濁った豚骨醤油のスープのものです。今日の給食では、豚の骨を砕いたものを1時間近く煮込んで、うまみの濃い豚骨スープを作りました。さらに豆乳を加えマイルドに仕上げました。

 

10月3日(水)

ごはん 牛乳 鯖の味噌煮 小松菜のおひたし 根菜汁

 今の時期の鯖は「秋サバ」と呼ばれ、脂がのっておいしいと言われています。今日の給食はその秋サバを味噌煮にしました。「さばみそ」とも呼ばれ、定食屋さんでも人気の料理です。鯖の切り身を味の濃いみそ、砂糖、みりん、酒などで煮ます。みそと煮ることで鯖の臭みも消えます。今日は、甘辛く丁寧に煮込み、臭み消しのために生姜とねぎも入れました。

 

10月2日(水)

黒パン 牛乳 ポークビーンズ ブロッコリーサラダ

 ブロッコリーは、花野菜の仲間で花のつぼみを食べます。涼しい気候で育つので、秋から冬は埼玉県や愛知県で、夏は北海道で多く栽培されています。埼玉県のブロッコリーの生産量は、全国第3位です。埼玉県のブロッコリーの特徴は、緑色の花のつぼみの部分がぎゅっとつまっていて、みずみずしいことです。ブロッコリーには、ビタミンC、ビタミンAが特に多く含まれています。

 

10月1日(火)

ごはん 牛乳 マーボーなす 中華スープ りんごのタルト

 9月以降に収穫されたなすを「秋なす」といいます。秋なすは穏やかな気候の中で育つので、皮がやわらかく、水分を多く含んでいるので一層おいしくなります。なすは油との相性がよく、和食、中華、洋食のどんな料理にも使えます。今日の給食では、ピリ辛の肉みそと和えて中華のマーボーなすとしました。ごはんにとても合う味となっています。

 

9月30日(月)

オムライス 牛乳 ウィンナーとレンズ豆のスープ

 オムライスは日本で生まれた洋食で、チキンライスを、薄く広げて焼いた卵で包んだ料理で、オムレツのような見た目をしています。卵の上にケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースをかけたり、卵を半熟にしたり、ご飯をケチャップライスやバターライスにしたりといろいろな食べ方があります。

9月24日(火)から26日(木)までの給食

 

9月26日(木)

わかめ菜めし 牛乳 ししゃもの竜田揚げ かき玉汁 巨峰

 ぶどうは、皮の色で黒、赤、緑と大きく3つの種類に分けられます。黒や赤には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンがたくさん含まれています。黒に代表されるのは、巨峰、ピオーネ、ナガノパープルなどです。赤に代表されるのは、デラウェアや甲斐路、ロザリオロッソなどです。緑に代表されるのは、シャインマスカットなどがあります。日本は、生で食べるぶどうの方がワインの原料にするぶどうの生産よりも多い世界でも珍しい国です。ですから、ぶどうの品種改良は、タネがなく、皮がなるべく薄く、皮ごとおいしく食べられるようにされてきました。

 

9月25日(水)

黒パン 牛乳 マカロニのヒリヒリ和え コーンサラダ 

 マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。パスタは、デュラムセモリナという種類の粘り気の強い小麦粉に、水、塩などを加えて作ります。今日のような土管の形をしているもののほかに貝殻、車輪、アルファベットなどいろいろな形があり、スパゲティもパスタのなかまです。

 

9月24日(火)

ごはん 牛乳 さばのカレーしょうゆ焼き 昆布豆 こしね汁

 「こしね汁」は、群馬県の郷土料理です。群馬県の名産品である「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」それぞれの材料の頭文字をとったみそ汁なので、「こしね汁」と呼ばれています。3つの具材のほかに、地元でとれる野菜をふんだんに使用します。季節によって野菜を変えたり、夏と冬で味噌を変えたりして、味わいを楽しめるのも特徴の一つです。

9月17日(火)から20日(金)までの給食

 

9月20日(金)

食パン いちごジャム 牛乳 ムサカ ボイルブロッコリー コンソメスープ

 今日の給食の「ムサカ」は、ギリシャの代表的な家庭料理です。ナスとじゃがいも、ミートソースにたっぷりのべシャメルソースを重ね焼きにしたラザニアのようなものです。ギリシャはオリンピック発祥の地。そして、今年はオリンピックイヤー。今年のパリオリンピック、パラリンピックでは、日本の選手が大活躍しましたね。

 

9月19日(木)

ごはん 牛乳 さんまのかば焼き 小松菜ともやしのおひたし なめこのみそ汁

 さんまは、漢字で「秋刀魚」と書きます。秋によく獲れて、形が細長い刀のような形をしていることから秋刀魚となったようです。脳の働きをよくしたり、血液をさらさらにするDHAやEPAという脂肪が多く含まれています。また、骨や歯などをつくるカルシウムもたくさん入っています。江戸時代にたくさん獲れるようになり、よく食べられるようになりました。最近は、漁獲量の減少し、さんまの価格の急騰がニュースになっています。

 

 

9月18日(水)

コーンピラフ 牛乳 ガーリックチキン ミネストローネ

 今日のガーリックチキンは、すりおろしたにんにくと調味料で鶏肉に味をつけて、オーブンで焼きました。にんにくは、古代エジプト時代から食べられていたと言われるほど、古くからある食材です。エジプトのピラミッドを建築した労働者たちが、疲れをとるために食べていたと言われ、疲労回復に強い効果があります。にんにくは料理に少し入れるだけで、その料理を一層おいしくしてくれます。

 

9月17日(火)

秋なすうどん 牛乳 だし巻き卵 月見団子

 今日の給食は、みたらしのたれをからめた月見だんごを給食室でつくりました。今日は「十五夜 」です。十五夜の行事は、中国で始まり、日本へは千年くらい前の平安時代に伝わったと言われています。当時は宮廷の貴族の行事で、お月見の席では、月の詩や歌をつくり、雅楽を奏でたということです。一般的に「お月見」が広まったのは、江戸時代からです。お団子や枝豆 、里いも、くり、柿 、ススキなどをお供えして収穫に感謝するようになったのもこの頃からと言われ、お供えするものは地域によってちがいます。

9月9日(月)から13日(金)までの給食

 

 

9月13日(金)

ひじきごはん 牛乳 カレイのレモン風味 キャベツのみそ汁

 カレイは、日本の近くの海だけでもメイタガレイ、アカカレイ、石ガレイなど40種類以上います。北海道から九州まで広い地域に住んでいます。地方によって名前や味に違いがあり、旬もいろいろあります。今日の給食のカレイは「黄金カレイ」です。骨まで食べられるように調理したので、骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。揚げたカレイにしょうゆ、砂糖、レモン汁で作った甘酸っぱいタレをかけました。

 

9月12日(木)

子どもパン 牛乳 きのこクリームスパゲティ チキンナゲット フレンチサラダ

 今日のスパゲティは、「しめじ」と「えのきたけ」を使っています。きのこは、植物ではなく「菌類」という生き物です。菌類は世界で10万種類もあるそうですが、生体がわかっているのはごく一部です。日本は世界でいちばんきのこの種類が多いそうです。きのこは、一年中お店で買うことが出来ますが、本来、秋が旬の食べ物なので、今がいちばんおいしい季節です。栄養は、食物繊維が多く含まれています。便秘を予防するほか、カロリーも低いので安心してたくさん食べることができます。

 

9月11日(水)

キムタクご飯 牛乳 焼き餃子 レンフォアタン 冷凍みかん

 「キムタクご飯」は、キムチとたくあんの炊き込みご飯です。キムチは韓国で誕生しました。はじめのころのキムチは単純な野菜の塩漬けでした。それを意味する「沈菜」という言葉が変化して「キムチ」といわれるようになったといわれています。野菜を塩に漬けただけのキムチですが、香りの強い野菜や唐辛子、塩辛が徐々に加えられて作られるようになりました。

  

9月10日(火)

塩わかめうどん 牛乳 野菜炒め 和梨のマフィン

 梨には和梨と西洋梨などがあります。和梨は幸水、豊水、あきづき、新高など日本でよく食べられている梨です。西洋梨はラフランス、ルレクチェなどがあります。和梨は夏の初めから秋にかけて食べられますが、季節ごと食べられる品種が変わってきます。夏の初めは、さわやかな甘みのある幸水、夏の盛りには、水分豊富な豊水、秋になると水分が少なく大玉で保全性の高い新高があります。

 

9月9日(月)

カレーライス 牛乳 フルーツポンチ

 日本で初めて「カレー」という料理の名前を紹介したのは、福沢諭吉が1860年に書いた本で、「Curry コルリ」という表記が始まりであると言われています。カレーの具として普及しているジャガイモ・タマネギは、明治のはじめにはまだ珍しい「西洋野菜」でした。北海道を中心に徐々に生産が広がり、国産のカレー粉が登場したこともあいまって、大正時代にはカレーライスの原型が完成したようです。

9月3日(火)から6日(金)までの給食

 

9月6日(金)

プルコギトッパプ 牛乳 チンゲン菜とあさりのスープ

 「プルコギトッパプ」は韓国の家庭料理です。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」、「トッ」は「覆う、かける」、「パプ」は「ごはん」という意味です。韓国料理にはキムチなど辛いものが多いですが、その辛さのもとになっているのは「唐辛子」です。今日のプルコギトッパプにも「コチュジャン」とよばれる韓国の唐辛子みそが使われています。

 

9月5日(木)

クロックムッシュ 牛乳 ラタトゥイユ ソーダーフロートゼリー

 今日の給食は、オリンピックとパラリンピック開催国「フランス」にちなんだ給食です。クロックムッシュは19世紀初めのパリで誕生しました。ハムとチーズをはさんだパンを焼き、ホワイトソースをかけて、パリのカフェで食べられているパンです。ラタトゥイユは、フランスの家庭料理で、夏野菜をたくさん使った料理です。トマトベースのソースになす、ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、ニンニクなどの野菜を大きめに切って煮込みます。

 

9月4日(水)

ごはん 牛乳 ホキの南蛮漬け もやしとほうれん草のおひたし 鋳物汁

 鋳物汁は埼玉県川口市で生まれた料理です。鋳物とは、ドロドロに溶かした金属を型に流し込み、冷やし固め、取り出して作った金属製品のことです。川口市にはたくさんの鋳物工場があります。豆腐を油で炒めたところに、煮干しでとっただし汁を加えると、油が浮いてきます。この油が、溶かした鉄を想像させるということで、この名前が付きました。

 

9月3日(火)

ナシゴレン 牛乳 フランクフルト フォーのスープ 梨

 「ナシゴレン」はインドネシアやマレーシアの焼き飯料理です。「ナシ」は「ごはん」、「ゴレン」は「揚げる」という意味です。実際には炒めて作るので、インドネシア版のチャーハンのようなものです。味も現地特有の調味料を使い、にんにくや唐辛子を使うこともあります。混ぜる具も鶏肉、牛肉、えびなどさまざまです。給食のナシゴレンは豚肉を使い、ケチャップ、豆板醤、オイスターソースなどで味をつけてあります。

7月16日(火)の給食

 

7月16日(火)

コーンピラフ 牛乳 ホキのレモン風味 レタスと卵のスープ セレクトデザート(マスカットゼリーまたはカルシウムヨーグルト)

 サラダで生のまま食べることが多いレタスですが、ほとんどが水分なので、ビタミンや食物繊維などしっかりとりたい時は加熱してカサを減らすのがおすすめです。今日は、スープたっぷり入れてみました、今日で1学期の給食が終わりです。長い夏休みを楽しく元気に過ごすためには、1日3回(朝・昼・晩)規則正しく、主食・主菜・副菜のそろった食事をとることです。早寝・早起きをして、楽しい夏休みを過ごしましょう。

「1学期ラスト給食」もぜひご覧ください。

7月8日(月)から12日(火)の給食

 

7月12日(金)

こうのとり伝説米のごはん 牛乳 アジのスタミナ焼き 肉じゃが 呉汁

 アジは、熱帯地域を中心に世界中の海に広く生息しているので、世界中で食べられています。日本でも一年中水揚げされていますが、5月から7月に最もおいしい旬の時期を迎えます。この時期のアジは、脂がのっていて、青魚の脂に多く含まれているDHAやEPAという栄養が豊富です。血液をサラサラにしてくれたり、集中力を高めてくれます。

 

7月11日(木)

黒パン 牛乳 ツナとフレッシュトマトのスパゲティ チキンナゲット イタリアンサラダ

 トマトに含まれるリコピンという成分は、病気を防いだり、紫外線から肌を守ってくれる働きもあります。今日のスパゲッティは、生の新鮮なトマトをたっぷり使って作りました。今年の夏も暑い日が続いています。朝ごはんを含めた1日3回の食事が、熱中症対策にはとても大切です。しっかり食べて体の中から夏対策をしましょう。

 

7月10日(水)

夏野菜カレー 牛乳 わかめサラダ チーズ

 夏野菜には、夏の太陽をたっぷり浴び、ビタミンやミネラルなどの栄養をたくさん蓄えていて、わたしたちの体の調子を整えてくれます。強い日差しで疲れた目や肌の健康を回復してくれたり、ほてった体を覚ましてくれるはたらきがあります。これから夏に向けて続々と旬を迎える夏野菜を積極的に食べて、暑さに負けない体作りを目指しましょう。

 

7月9日(火)

おろしうどん 牛乳 夏野菜のかき揚げ すいか

 すいかには、カリウムという栄養が多く含まれているため、食べ物から摂りすぎた塩分を体の外に出す働きがあります。また、水分が多いのでほてった体の熱をとったり、疲れた体を回復させたりと暑い時期の体に優しい果物です。夏野菜のかき揚げは、ひとつひとつ調理員さんが暑い中、手作りしてくれました。

 

7月8日(月)

こぎつね寿司 牛乳 いかのかりん揚げ もずく入りかきたま汁 冷凍みかん

 もずくは、古くから全国各地で食用されてきた海藻の仲間です。天然のものもありますが、一般的に食用されているもずくのほとんどは、沖縄県で養殖されたものです。もずくの名前の由来は、海藻に付着して生育することから、「藻につく」という意味です。もずくのぬるぬるの成分には、がんを抑えたり、菌の繁殖を抑えたりする働きがあり、研究されています。食物繊維、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるので、健康や美容にとてもよい食べ物です。