2021年12月の記事一覧

12/7 全校朝会

 

いよいよ12月。2学期最後の全校朝会となりました。今月もオンラインでの全校朝会です。

校長先生より次のような話がありました。

この時期はインフルエンザの流行が心配されます。ですが、昨年は新型コロナウイルス感染防止対策による新しい生活様式のおかげかインフルエンザが流行しませんでした。今年もしっかりと感染予防対策を続けてインフルエンザの予防にもつながるようにしましょう。

 12月の生活目標である「ていねいな言葉つかいをすること」は、感染予防にもつながるかもしれません…それはなぜかというと…。

丁寧な言葉づかいをすることで優しい気持ちになり、人と穏やかな気持ちでつながることができます。すると私たちの体の中で「オキシトシン」が増えます。

「オキシトシン」が増えることで、免疫力がアップし、結果として感染症にかかりにくくなるということだそうです。

「オキシトシン」は、私たちに体内で分泌されるホルモンのひとつで、次のような効果があります。みんなを幸せにし くれる素敵なホルモンですね。

「 オキシトシン」を増やすには、どうしたらよいのか? その答えの中には、今月の生活目標である「ていねいな言葉づかいをすること」もありました。毎日の生活の中で、意識して取り組んでいくことで、「幸せホルモン オキシトシン」が増えていくなんてとても素敵なことですね。

 2学期のまとめの12月。みんなで「ていねいな言葉遣いをすること」をとおして、「オキシトシン」を増やし、皆さんの免疫力を高めるだけでなく、みんなが優しい幸せな気持ちで生活できるといいと思います。

「新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかからず、みんなが健康でいること。」「丁寧な優しい言葉遣いのでき、みんなが幸せを感じることができること。」を大事にしたいと思います。

12/7 校庭に大量の…

昨日の朝、校庭の芝生の上に大量の「黒い物体」がポツポツありました。朝早く来ていた先生が「校庭に鳥がたくさん来ていました。」と言ったので、「こんなにたくさん鳥が糞(フン)を落としていったのか…。困ったな…。」と思っていました。急いで先生方に掃き掃除をしてもらい、子供たちには校庭で座ったり転がったりしないように、また、手洗いをいつも以上にしっかりするように伝えました。

今日の朝、またもや大量の黒いポツポツが。「今日の朝も、またこんなにたくさんの鳥が来たの?」と思うほどの量です。先生方でまたもや掃き掃除をしている中、ある先生が「これは鳥の糞じゃなくて、ミミズの糞ですよ。」と教えてくれました。調べてみると、確かにミミズの糞塚(ふんづか)でした。お世話になっている芝生の業者さんに問い合わせたところ、やはりミミズの「糞塚」と呼ばれるもので、ほぼ土なので衛生上の問題はないとのことでした。あまり多すぎると土がフカフカになりすぎることと、景観上良くないことが問題のようです。

   

12/6 4年生 長縄跳び

2時間目休みに4年生たちが校庭で長縄跳びをしていました。私(校長)も一緒に混ぜてもらい、回し手をやらせてもらいました。さすが4年生たち、多くの子たちが、すぐに早いリズムで飛び込めるようになりました。とても久しぶりに回し手をやりましたが、やっぱり長縄跳びは楽しい!ですね。「子供たちと本気で長縄跳びをやりたいなぁ…。」と学級担任の時の感覚を懐かしく思い出します。子供から「また、昼休みもやりたいです!」と声をかけてもらったので、熊谷市立T小学校の陸上フェスティバルでの長縄跳びの動画DVDを貸してあげました。1分間に200回以上飛ぶ長縄跳び。1秒に3回以上飛ぶ異次元の世界の動画を、子供たちは給食後に見入っていました。そして昼休みに、担任の先生とともに長縄跳びをやらせてもらいました。また、やりましょうね!!

 

12/2 笠原小学校 学校評議員の方々来校

本日の午後に笠原小学校の学校評議員の方々が御来校されました。

次年度の4月より、笠原小学校と本校は統合されます。児童同士の交流事業等を進めておりますが、学校評議員の方々にも本校の様子を知っていておいていただくことは、円滑な統合に必要と考え御来校いただきました。

短い時間でしたが、校舎や校庭などの施設設備、授業の様子を見ていただきました。

 

 

12/1 勾玉作り体験

生活単元学習の時間に、勾玉作り体験をしました。前回の藍染め体験に引き続き、「県立歴史と民俗の博物館」から2名の先生に来校いただき、授業をしていただきました。(うち1名は木村(前)主幹教諭!) 

目の粗いやすりを使って石の角を削り、その後は目の細かいやすりや新聞紙を使ってつやつやに磨きました。

削っている様子を見て、自分が「いいな」と思うところを見つけている児童や、「先の細い勾玉にしたい!」という想いをもって取り組んでいる児童など、それぞれ素敵な想いをもちながら、一生懸命取り組んでいる児童の姿が見られました。出来上がった勾玉は、いろいろな形があっていいですね。

 

体験の様子は、PTAブログにも載っていますので、ぜひご覧ください。

 勾玉の歴史や、種類についてお話を聞きました。

やすりを使って黙々と削っています。

「どんな勾玉にしようかな。」

「こういう形にしたいな。」

山みたいな形をした石の上にやすりを置いて、一生懸命削っています。

棒にやすりを巻き付けて、細かいところを磨いています。

仕上げに新聞紙で勾玉を磨きました。

  

出来上がった勾玉です。  

  

一つ一つ形が違っていいですね。

  

世界に一つだけの、自分だけの勾玉ができました!