12/1 勾玉作り体験

生活単元学習の時間に、勾玉作り体験をしました。前回の藍染め体験に引き続き、「県立歴史と民俗の博物館」から2名の先生に来校いただき、授業をしていただきました。(うち1名は木村(前)主幹教諭!) 

目の粗いやすりを使って石の角を削り、その後は目の細かいやすりや新聞紙を使ってつやつやに磨きました。

削っている様子を見て、自分が「いいな」と思うところを見つけている児童や、「先の細い勾玉にしたい!」という想いをもって取り組んでいる児童など、それぞれ素敵な想いをもちながら、一生懸命取り組んでいる児童の姿が見られました。出来上がった勾玉は、いろいろな形があっていいですね。

 

体験の様子は、PTAブログにも載っていますので、ぜひご覧ください。

 勾玉の歴史や、種類についてお話を聞きました。

やすりを使って黙々と削っています。

「どんな勾玉にしようかな。」

「こういう形にしたいな。」

山みたいな形をした石の上にやすりを置いて、一生懸命削っています。

棒にやすりを巻き付けて、細かいところを磨いています。

仕上げに新聞紙で勾玉を磨きました。

  

出来上がった勾玉です。  

  

一つ一つ形が違っていいですね。

  

世界に一つだけの、自分だけの勾玉ができました!