12/7 全校朝会

 

いよいよ12月。2学期最後の全校朝会となりました。今月もオンラインでの全校朝会です。

校長先生より次のような話がありました。

この時期はインフルエンザの流行が心配されます。ですが、昨年は新型コロナウイルス感染防止対策による新しい生活様式のおかげかインフルエンザが流行しませんでした。今年もしっかりと感染予防対策を続けてインフルエンザの予防にもつながるようにしましょう。

 12月の生活目標である「ていねいな言葉つかいをすること」は、感染予防にもつながるかもしれません…それはなぜかというと…。

丁寧な言葉づかいをすることで優しい気持ちになり、人と穏やかな気持ちでつながることができます。すると私たちの体の中で「オキシトシン」が増えます。

「オキシトシン」が増えることで、免疫力がアップし、結果として感染症にかかりにくくなるということだそうです。

「オキシトシン」は、私たちに体内で分泌されるホルモンのひとつで、次のような効果があります。みんなを幸せにし くれる素敵なホルモンですね。

「 オキシトシン」を増やすには、どうしたらよいのか? その答えの中には、今月の生活目標である「ていねいな言葉づかいをすること」もありました。毎日の生活の中で、意識して取り組んでいくことで、「幸せホルモン オキシトシン」が増えていくなんてとても素敵なことですね。

 2学期のまとめの12月。みんなで「ていねいな言葉遣いをすること」をとおして、「オキシトシン」を増やし、皆さんの免疫力を高めるだけでなく、みんなが優しい幸せな気持ちで生活できるといいと思います。

「新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかからず、みんなが健康でいること。」「丁寧な優しい言葉遣いのでき、みんなが幸せを感じることができること。」を大事にしたいと思います。