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8/20 スポットクーラー稼動中
今日は予報より湿気が少なく、暑いのですが日陰の風には爽やかさも感じます。
文科省の「学校再開にともなう感染症対策・学習保障等に係る支援事業」により、鴻巣市内の各学校に100〜300万の補助金が申請により給付されました。
本校では、スポットクーラー、3階窓への換気扇設置、網戸、水道蛇口交換、デジタル教科書等の申請を行いました。
先日、スポットクーラー6台が納入され、廃棄ダクト接続と電源確保を行い、現在稼働中です。校舎内全体を冷やすことはできませんが、いつもの校舎内より過ごしやすくなりました。
8/19 2学期始業式
18日間という短い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。
「短い期間でもっと休みたかったな?」と心配していましたが、中央っ子は朝から元気!心配を跳ね飛ばすかのように、元気に挨拶をしてくれました。
例年とは異なる過ごし方の夏休みだったかと思いますが、多くの子供たちは2学期への準備はバッチリ!のようです。
朝から太陽が照りつけていました。コロナウイルス感染拡大防止に加え熱中症対策のため、放送での始業式を行いました。
校長先生からは今後の過ごし方について3つお話がありました。
1つ目は、「給食の食べ方」について。学校生活の中で、給食の時間は一番感染予防の配慮が必要であること。「ていねいな手洗い」「大きな声で話さない」「勝手に出歩かない」をしっかり守っていきましょう。また、できていない友達には「自分や友達を大切にする」ために、きちんと教えてあげるといいですね。
2つ目は、「マスクの使い方」について。あまりに暑いときにマスクをし続けていることは、熱中症の危険性が増してしまうので、上手にはずしましょう。室内でも息苦しいと感じた時には、人との距離を保ちながら、マスクを少しずらしたりしましょう。
3つ目は、「感染は誰にでも起こることで、決して感染した人は悪くない」ということ。正しく恐れ、心無い差別や偏見の目を持たず、自分と他者を同じように大切しましょう。
子どもたちは、正しい姿勢でしっかりお話を聞いていました。校長先生からのメッセージをきちんと受けとめ、きっとしっかりまもってくれることでしょう。
また、2学期の決意を3人の児童が発表してくれました。
みんな、自分の言葉で、しっかり自分の考えをいうことができました。
始業式が終わったあと、生徒指導主任の大戸先生から、「新しい生活様式」を意識した中央小での約束について、お話がありました。
各教室でも、校長先生のお話や、大戸先生のお話の振り返りを行っていました。
「新しい学校での生活様式」をもう一度確認しながら、2学期も楽しい学校生活を続けていけるようにしましょう。
8/3 校内研修(プログラミング・G-Suite)
学校課題として取り組んでいる「プログラミング教育」と「G-Suite」についての校内研修を行いました。
「プログラミング教育」では、アーテックロボのスタディーノを使ってロボットカー・プログラムの実技研修を行いました。先生方は、楽しみながら、時に歓声をあげながら学んでいました。
『論理的思考力の育成のため』のプログラミング教育ですが、まずは先生方が、プログラミング教育で扱う教材等を「おもしろい!」と思うことが一番大切かと思います。「おもしろい!」だから、子供たちに学ばせたい、学ぶ機会を設けたいという思いが、「論理的思考力とは?」の深い理解につながると思います。
「このロボットに縦列駐車する動きを入れてみようか。」とか話していたら、すでに縦列駐車の動きをプログラムして動かしているグループがありました。本校の職員、自分たちから新しいものに楽しみながら取り組む力と雰囲気があります!
「G-Suite」では、「Classroom」でのフォームの課題についての研修の続きを行いました。
各学年作成の懇談会動画を各classroomに掲載しましたので、お時間ある時にご覧いただければと思います。
7/31 1学期終業式
昨日は久々の青空だったのに、今日は雨。
芝刈りボランティアの皆さんが、きれいに刈ってくださった緑の芝生のじゅうたんの上で行う予定だった終業式は、
全校朝会のように放送での実施となりました。
校長先生の姿が見えなくても、みんな各教室で、正しい姿勢で聞いています。
放送でのお話も、今年は当たり前の風景に感じられるようになってきました。
校長先生からは、「短い夏休みでも、進んで『楽しみ』を見つけてほしい。」というお話がありました。
みんなはこの夏休み、どんなお手伝いができるかな?おうちの方と相談して決めてみてください。
「人の幸せを自分の楽しさとすること」素敵なことだと思います。
おうちの方も「チーム家族」としての御協力、よろしくお願いします。
続いて、3人の代表児童が、一学期を振り返り、思ったことや感じたことを発表しました。
3人とも、堂々とした話しぶりで、自分の言葉でしっかりと今学期の振り返りを発表できました。
読み終わると、静かにお話を聞いてい静まり返っていた校舎から、大きな拍手が響きわたりました。
7/30 一斉下校
久々の青空! 中央小の皆さんが「まてはなこ」の約束をしっかり守っているので、お天気が味方してくれたのでしょうか。気持ちよい青空の下、久々の全校児童集合しての一斉下校です。
校長先生からのお話では、先日市内で起きてしまった中学生の交通事故について、劇を交えての説明がありました。幸いにも大きなけがをせずに済んだとのことで、本当によかったです。
劇では、栄養教諭の千葉先生が歩行者役、有賀先生が自転車に乗った中学生役、そしてALTのライアン先生がトラックのドライバー役です。
「あっ!危ない!!」
この事故は、自転車の中学生が、前から来た歩行者をよけるために、後ろを確認せずに車道へ出てしまった「飛び出し」が、原因の一つだと思われたので、子供たちに事例として紹介しました。校長先生からは、
「一つ間違えたら、トラックの下に入り込んでしまい、とても悲しい事故になっていたかもしれないこと。」
「後ろを見ないで横に急に進路を変えることも、『飛び出し』になってしまうこと。」
そして、「絶対に『飛び出し』だけはしてはならないこと。」とのお話しがありました。
児童の皆さん、今日から学校は午前中で終わり、そして明後日からは夏休みとなります。うきうき、わくわくして、ついつい注意不足となることはよくあることなので、そんな時こそ、しっかり心のブレーキをきかせて、安全に過ごしてください。