8/19 2学期始業式

18日間という短い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。

「短い期間でもっと休みたかったな?」と心配していましたが、中央っ子は朝から元気!心配を跳ね飛ばすかのように、元気に挨拶をしてくれました。

例年とは異なる過ごし方の夏休みだったかと思いますが、多くの子供たちは2学期への準備はバッチリ!のようです。

 朝から太陽が照りつけていました。コロナウイルス感染拡大防止に加え熱中症対策のため、放送での始業式を行いました。

校長先生からは今後の過ごし方について3つお話がありました。

 1つ目は、「給食の食べ方」について。学校生活の中で、給食の時間は一番感染予防の配慮が必要であること。「ていねいな手洗い」「大きな声で話さない」「勝手に出歩かない」をしっかり守っていきましょう。また、できていない友達には「自分や友達を大切にする」ために、きちんと教えてあげるといいですね。

 2つ目は、「マスクの使い方」について。あまりに暑いときにマスクをし続けていることは、熱中症の危険性が増してしまうので、上手にはずしましょう。室内でも息苦しいと感じた時には、人との距離を保ちながら、マスクを少しずらしたりしましょう。

3つ目は、「感染は誰にでも起こることで、決して感染した人は悪くない」ということ。正しく恐れ、心無い差別や偏見の目を持たず、自分と他者を同じように大切しましょう。

 子どもたちは、正しい姿勢でしっかりお話を聞いていました。校長先生からのメッセージをきちんと受けとめ、きっとしっかりまもってくれることでしょう。

また、2学期の決意を3人の児童が発表してくれました。

みんな、自分の言葉で、しっかり自分の考えをいうことができました。

始業式が終わったあと、生徒指導主任の大戸先生から、「新しい生活様式」を意識した中央小での約束について、お話がありました。

各教室でも、校長先生のお話や、大戸先生のお話の振り返りを行っていました。

「新しい学校での生活様式」をもう一度確認しながら、2学期も楽しい学校生活を続けていけるようにしましょう。