2021年9月の記事一覧

9/2 ミツバチの分蜂

5年生の男子が「ハチがたくさんいます。」と職員室に教えに来てくれました。

見てみると、校庭の一番東側にある桜の木にミツバチが塊(10㎝くらい)でいました。ミツバチの分蜂(ぶんぽう)です。ミツバチは新女王バチが誕生すると、旧女王バチはハチをつれて新しい巣を作る場所を見つけるために引っ越すとのことです。分蜂のミツバチにしてはそれほど多くないようです。

午後7時過ぎにまだ同じ木の枝下でミツバチがいましたが、分蜂時のミツバチはおとなしく、よほどのちょっかいを出さなければ刺したりしないとのことですが、明日の朝は職員に見守ってもらい、ミツバチがよそへ行くのを待ちたいと思います。皆さんは、石を投げたりしないでくださいね!!

9/2 校内研修(緊急時のICT活用に向けて)

今日の校内研修は、実施内容を変更して「緊急時のICT活用」について行いました。

本校では、オンデマンド(非同期型)で行うオンライン学習の学習教材づくりについては、これまでの積み上げがあるので問題なく行えます。しかし、リアルタイム(同時双方向型)のオンライン学習となると、様々なケースでの実施(実施理由・映像提示方法・学習展開等)があるので、先生方が実施にあたって見通しとイメージをもてる機会になればと実施しました。

手前味噌ですが、本校の先生方はさすがです。新しいことにも前向きに、そして楽しみながら挑戦してくれる先生方ばかりです!研修会の最後には、「あると便利です」と情報主任が紹介した画面無線接続できる機器を、たくさんの方が注文されていました…。

   

9/2 笠原地区の登校バス

笠原地区の児童16人が、バスで登校しています。みんな安全に楽しく登校できるように、7月には子どもたちと話し合い「かさバスルール」を決めました。「ルール」を守ることで、みんなが気持ちよく登校できることを感じることができたと思います。

2学期は緊急事態宣言の中でのスタートとなり、今まで以上の感染予防対策を取りながらのバス登校となりました。換気をし、消毒し、そして1学期にはできていたお話も、まったくできなくなってしまいました。ですが、子どもたちは感染防止を一番に考え、一言も話すことなく登校する姿はとても立派でした。

中央小にバスが到着すると2学期からの合言葉「手の長さ 離れて表す 思いやり」を行動で表し、しっかりと間隔をあけて順番に通路に出てきます。

降りるときは、お世話になった運転手さんにごあいさつ。「ありがとうございます。」「いってきます。」など、声は大きく出せないけれど、目を見てしっかり挨拶し、感謝の気持ちが伝わったと思います。運転手さん、これからもよろしくお願いいたします。

 市教委の部長様をはじめ総務課の方々にも、バスの同乗をたくさんしていただいており、感謝いたします。

9/1 給食が始まりました

「久しぶりの楽しい給食!」なのですが、緊急事態宣言下の給食ですので、これまで以上に「黙って食べる」給食となりました。子供たちは担任との約束を守り、「黙って食べる」ことができています。「黙って食べる」ことで、味や色、香り,食感など、五感をフルに使って給食を楽しめたらよいですね。自分の命を守るための行動の中にも、新しい発見をしてくれたらと願っています。

9/1 涼しい朝です

細かな雨が時折落ちてきますが、今日は薄曇りで涼しい朝を迎えています。

校庭では、先生方が運動会用のラインを引いてくれています。

校庭のヘチマの成長は今年はずいぶんゆっくりかなと思っていましたが、ネットの裏側には立派な実がいくつも垂れ下がっていました。1年生たちが「あれはゴーヤですか?」「食べられるんですか?」と何人も聞いてきます。最近はヘチマよりもゴーヤの方が子供たちには身近なのでしょうか。

オクラも実をどんどんつけています。オクラの花は今日のような薄曇りの方が美しさが伝わってくる気がします。葉っぱにはワタノメイガの幼虫(ハマキムシ)が歯をクルクルと撒いて潜んでいました。

今日から給食開始です。給食の際はマスクを外すので、これまで以上に注意し合いながら配食と喫食をさせてまいります。