2021年8月の記事一覧

8/31 緊急地震速報訓練

 

2時間目開始後に「緊急地震速報」の音が校内に鳴り響きました。子供たちへの予告なしで行った訓練で、しかも夏休み明け2日目。子供たちがどんな行動ができるか…とやや心配していましたが、子供たちは、自分たちで机の下に身を隠す避難行動を素早く行うことができました。新型コロナウイルスに対してだけでなく、自然災害に対しても日頃からの備えが大切ですね。明日は「防災の日」。御家族でも「我が家の防災対策」について確認し話し合うよい機会になればと思います。特に、非常時の連絡手段(携帯会社の災害時伝言サービスなど)や避難場所の確認などは必ず行っておいた方がよいそうです。

 

 

8/31 学年朝会

昨日の始業式の式辞で、校長先生から「手の長さ 離れて表す 思いやり」という新しい合言葉のお話がありました。今日の学年朝会は、その合言葉がさっそく実践されています。各担任からも、友達との距離にこれまで以上に気を配るように話がありました。各学年の発達段階に応じ、「またはなこ」の合言葉と合わせて、毎日の生活の中で、自分から実践していけるよう、繰り返し指導してまいります。

8/31 5年生の教室を移動しました

今年の5年生は40人×2クラス(80人)です。今後は35人学級が段階的に進められていきますが、現段階での最大人数である40人編制です。

教室では密が避けられないということから、教室の約2倍の広さのある「旧パソコンルーム」と「多目的室」で授業を行うこととしました。

広々とした教室で快適に授業が行えそうです。担任の先生にはハンズフリーの拡声器を使ってもらい、声が聞きやすいように、そして大きな声を出さないようにしていきます。そのせいもあってか、授業風景がどこかの大手進学塾のサマーキャンプのように見えます…。

 
 

8/30 2学期がスタートしました

「まだまだ夏は終わらない」と思わせる太陽晴れの下、2学期が始まりました。

新型コロナウイルス感染症のデルタ株の猛威による感染拡大が続いており、感染者数だけでなく児童の感染についても心配される中でのスタートとなりました。

学校では様々な環境整備等とともに、新たな感染防止の合言葉として「手の長さ はなれて表す 思いやり」を徹底し、学校での感染防止に努めてまいります。

校長式辞の中で、校長から各学級の子供たちへ「この合言葉の意味は何か?」問いました。急な問いかけにもかかわらず、3人の児童が自分の考えを教室のパソコンを通して発表してくれました。発表した3人の答えも素晴らしかったですが、自分から進んで答えようとするその姿勢がとても素晴らしかったです!!

その後、「2学期に頑張りたいこと」を3人の代表児童が立派な態度で、そして、とても具体的に発表してくれました。

様々な気を付けるべきことや、活動の制限がありますが、これまで以上に気持ちを引き締めて、楽しい学校生活の継続に努力していきましょう!!

   
   
   

8/23 2学期の開始(感染防止)に向けて

 本日午前中、2学期の教育活動に関する職員会議が行われました。その中でこれまでの学校生活を振り返り、どのような場面で感染リスクが高まるか、各ブロックごとに話し合いました。短い時間でしたが、活発な意見交換が行われ、全教職員で共通理解を図りました。

 まず岩崎養護教諭より、現在の感染状況についての説明がありました。また感染予防対策として「空気感染」を想定して、三密回避がより重要となってくるとのお話がありました。

そのあと、児童の発達段階に応じ、各ブロックで話し合いを行い、出た意見を職員全員で交流しました。話し合い、意見を交流することで新たな気づきや発見もありました。

最後に校長先生から、今までとは一段階上がったより一層の危機意識を職員自らがもつこと新学期に学年朝会において「まてはなこ」の約束を児童と再度確認すること、また、お互いの距離をとるために、片手をあげた間隔を、児童自身が意識して行動できるようにすることの指示がありました。

2学期の開始に向け、私たち教職員は今できる準備を行ってまいります。御家庭におかれましては、お子様と「自分ができる感染防止策」について話し合うとともに、本人及び御家族の体調不良時には登校を控えるという約束の徹底をよろしくお願いいたします。