2021年1月の記事一覧

1/28 放課後の研修会

本日のショート研修では、4年生の教室でパソコンの活用方法の共有を図りました。「ニ次元の中」では活用事例の共有を図っていましたが、みんなでワイワイと集まりながら、先生方のこれまでの活用例紹介やちょっとした疑問点などを話し合うことができ、短い時間でしたが貴重な研修となりました。

徐々にですが「とりあえず使ってみる」という段階から「授業でのいい使い方を模索する」という段階に入ってきているようです。先生方、とても前向きに取り組んでいます!

児童に現れるICT活用による学習成果は、まだまだ先かもしれませんが、新たな文房具の可能性を探りながら、子供たちの将来に役に立つ様々な力を、無理しすぎずに求めていきたいと思います。

 

1/28 朝の自由遊び(熱中タイム)

今日の朝は熱中タイム汗・焦るで、子供たち校庭で元気に遊んでいます。

それぞれの自由遊びを楽しんでいる中、1年生たちが4年生のドッジボールに入れてもらって遊んでいる姿もあります。もしかすると教師が計画した「縦割り遊び」以上の教育的価値があるかもしれませんね。

子供たちに「鬼ごっこしよう!」と誘われて「先生は、右の膝がよくなくて走れないんだよ…」というと、「じゃあ、走っちゃいけない鬼ごっこにしよう。」と言われ、競歩のような鬼ごっこになりました。結局、走るよりきつい汗・焦る鬼ごっこになりましたが、子供たち、遊びの中では極めて自然に「解決策」を考えて、それをすっと言えます。子供たちの学びの中で大切にすべきことがある気がします。

追:学校のチャイムが不調になり、急遽パソコンでチャイムを鳴らしています。最近は校歌を歌う機会がないので、どうせならと思い、チャイム音を校歌の「友と学ぼう~中央小~」のメロディーにしました。初めは聞き慣れずにいましたが、3日経つと慣れてしまうものです。

1/28 2年生 図工「ピコリン星 ゆめのステージ」

2年生の図工の授業では、自分をピコリン星人に置き換えて、夢や願いをかなえている自分自身をつくりはじめました。「透明な容器をピコリン星人の顔に大変身させよう!!」と、お花紙や色紙、モールなどを使って髪の毛をつくったり、「顔はどんなふうにしようかな~」と悩みながらいろんな材料で試したりして楽しんでいましたキラキラ

2年生は、「これからステージをつくりたい!」「自分以外のピコリン星人も増やしたいな」など、想像を膨らませていました。これからまだピコリン星の学習は続きます。使いたい材料などをご家庭でも探してみてください。これからどんなピコリン星ができるか楽しみです笑う

   

 

 

 

 

1/27 1年生「たこあげ」

1時間目に1年2組が校庭で「たこあげ」をしていました。

子供たちの手作りのタコ、微風の中でしたが、きれいに高く上がっていました。

担任「楽しかった人?」

子供たち「はーい!(全員)」

担任「また、やりたい人?」

子供たち「はーい!(全員)

子供Aさん「家でもできるね。」

子供Bさん「家でもできるけど、僕はみんなとやりたいな。

今日の朝はいくぶん寒さも和らぎ、おまけに心もホッコリする一言も聞けました。

 

1/26 4年生 「1人1台端末のPC活用」

6時間目に「ミライシード」の「ドリルパーク」に取り組みました興奮・ヤッター!花丸

 漢字の読みや書き取り、算数の計算問題や文章問題を、自分のペースで進めました鉛筆

 国語と算数が中心でしたが、ドリルパークの内容には理科や社会も含まれているので、、持ち帰りが始まってからの自宅学習にも有効活用できること間違いなしですねキラキラ情報処理・パソコン

1/20 4年生 書写の毛筆

4年生白馬』という文字を、

「漢字どうしの大きさに気をつけて書く」の目標をもって練習しました鉛筆

さすがの4年生花丸 みんな、黙々と一生懸命書いていましたねキラキラ

1/19 パソコン貸与「開封の儀」

昨日に引き続き、児童へのパソコンを手渡す「開封の儀」を行いました。

4年生へパソコンを手渡す時間に、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員/准教授の豊福晋平先生が視察にいらっしゃいました。豊福先生には、鴻巣市の教育情報化にあたり、アドバイザーとしてたくさんの御指導をいただいています。また、朝日新聞社と教育新聞社の方が取材にいらっしゃいました。

午後には低学年のトップバッターとして、2年1組のパソコン貸与を始めました。初期設定に際しても、5年生児童がサポートしてくれたので、とてもスムーズに行うことができました。

 

 

 

1/18 1人1台端末「開封の儀(セレモニー)」

GIGAスクール端末を子供たちに手渡す「開封の儀」を実施しましたお祝い

保管庫から、自分用のパソコンを出した後、代表児童が校長先生よりパソコンを貸与されましたキラキラ

校長先生の講話では、以下のお話がありましたひらめき

① パソコンは大切に扱うこと

 ※ 「大切」とは『ていねいに』かつ『たくさん』使ってほしい。

② 困った際は、大人に相談すること

 ※ パソコンを使っていて、『一人で判断が難しいことが起こった時』は、大人に相談してほしい。

 

主幹教諭の木村先生からは、

『みんなのパソコンで、検索した履歴や時間、閲覧したものは、学校や教育委員会でチェックも受けています。安全に責任をもって、使っていきましょう。』

と話がありました喜ぶ・デレ

その後、担任の先生の指示に合わせて、初期セットアップを行いましたひらめき自分用のIDやパスワードも配布され、そのIDやパスワードの重要性も説明がありました笑う

時間に余裕があったので、ミライシードという学習サイトの「ドリルパーク」で漢字の取組などをしてみました喜ぶ・デレ鉛筆

今週、全ての学年に1人1台端末が貸与されますにっこりこれから、どんどん活用していきましょうキラキラ

1/16 鴻巣市シティプロモーションビデオの撮影

鴻巣市のプロモーションビデオの撮影(一部分)が本校で行われました。教室での授業の様子、体育館でバスケットボールをする様子などを撮影しました。今回整備する児童一人一台の情報端末を含んだフルクラウド型の教育ICT環境整備について、市内外へ広報するためのプロモーションビデオとのことです。(本校はいよいよ来週月曜日より児童への端末貸与を始めます!)

撮影にあたり、市より本校職員へ先生役1名の出演依頼があり、役者ぞろいの本校職員たちの激しいオーディション(疑?)勝ち抜いた(怪?)一人の先生にお願いしました。撮影には、市内小学校の児童も参加し、本校児童も数名参加していました。

このシティプロモーションビデオは、YouTube(鴻巣市公式アカウント)での配信や、「こうのすシネマ」での映画上映前の広告上映を予定しているとのことです。どんなできあがりになるのか、楽しみです。

1/15 加湿器を用意していただきました

 PTAの予算で各教室に「加湿器」を用意していただきました。教室に濡れタオルを下げるなどしていましたが、なかなか十分な加湿が難しかったので、とても助かります。加湿量の大きなものの在庫があまりなかったらしく、PTAの保護者の方が量販店を駆け巡り用意してくださいました。来週から、各教室で使用したいと思います。

 

1/12 全校朝会

今日は雪の心配がありましたが、朝は降っておらず、ほっとしたのも束の間、子供達が来る前に水まきをして加湿をしようしましたが、朝の冷え込みで外の水道すべて凍っていました。朝の水まきは気温と相談しながら行わないと、日中でも寒さで凍ってしまいそうです。その日の状況を見ながら適切に感染予防策を行ってまります。

今日の全校朝会での校長先生のお話は、「4月の緊急事態宣言とは感染状況の様子が大きく違うこと」や、「『まてはなこ』の約束を守ること、特に給食時や放課後の行動についても十分に注意してほしい」と、注意喚起のお話で始まりました。 

そして、今月のお話は「失敗したことを認めること」。校長先生が今でもはっきり覚えている、大失敗してしまったある事件ついて、お話が始まりました。

「校長先生が6年生のとき、友達と先生たちの自動車の窓から車の中を覗くことをよくしていました。それは先生方の車のスピードメーターが何キロまであるか見るためでした。小さい車は80キロくらいでしたが、当時かっこいいスポーツカーのような車には150キロまでメーターがついていて、友達と『〇〇先生の車、さすがだね。かっこいいね』と話しながら帰っていました。」

少年時代の校長先生、かっこいいスポーツカーにあこがれる少年だったのですね。お話は続きます。

「ある日、若いM先生の新しい車が停まっていました。校長先生は、いつものように友達と車の中を覗きました。ドアの部分に寄りかかったとき、「ベコン」とドアから音がして、ドアの鉄板の部分が少しへこんでしまいました。ですが、へこんだ部分の少し外側を押してみると「パコン」という音がして、へこんだ部分が元に戻ってきました。校長先生も友達も顔を見合わせ、言葉にはしませんでしたが、二人とも『これ、おもしろいな!」と感じていました。」

スピードメーターに興味があったはずなのに、違う面白いことを見つけてしまったようですね。校長先生のお話はさらに続きます。

「よせばいいのに、校長先生と友達は、何回も「べコン」「パコン」を繰り返してしまいました。そのときですピシ!」とこれまでにない鋭い音が聞こえて、ドアには20センチくらいの横の線が入り、その部分の白い塗装がはがれて下地の銀色の鉄が見えてしまったのです!校長先生と友達は『大変なことをしてしまった!』と、今までの楽しさが吹き飛んで、しばらくその線を見つめていました。」

とうとう事件が起こってしまいました。これが今でもはっきり覚えている、大失敗してしまったある事件でしょうか?まだ続きがあるようです。

「周りには誰もいません。校長先生と友達は黙ってその場を離れて、それぞれの家に帰っていきました。次の日の朝、他の先生と話しているM先生を見かけました。少し怒ったような顔で指で横に線を引きながら話しているのが見えました。教室で、昨日一緒にいた友達に「先生に言った方がいいかな?」と言いましたが、「ばれてないし、言わなくてもいいよ。」言われました。けれども、M先生の少し怒ったような顔と指で横に書いていた横の線のことが、校長先生の頭から離れませんでした。」

今月の校長先生のお話はここまで、お話の続きは来月の朝会でお話するそうです。児童が毎月行っている感想の記述には、お話の続きを想像して、書いてみてほしいとお話がありました。

来月までたっぷり1か月。お忙しい中とは思いますが、御家庭でも話題にしていただき、お子様と一緒に考えていただけると幸いです。

1/7 3学期初めての給食

今日は3学期初めての給食だったこともあり「おめでたい」献立でした!栄養教諭の千葉先生による「おめでたい」献立についての説明がありました。

「今日の給食は、くわいごはん、牛乳、厚焼き卵、七草汁です。くわいごはんのくわいは、大きく長い芽をつけた姿から、“めでたい”、“芽が出る”などといわれ、おめでたい縁起物とされてします。独特のほろ苦さとホクホクした食感が持ち味の野菜です。また、今日は「七草」です。「七草」は、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」のことです。埼玉県の伝統野菜のくわいの入った炊き込みごはんと七草汁を食べて、元気に過ごしましょう。」

 

1/6 学年朝会

今日は、3学期2日目ということで、学年朝会が開かれましたひらめき

各学年、広い場所で、密を避けて実施ましたにっこり

それぞれの学年で、以下の5点を中心に話がありました会議・研修

① 次の学年に向けて、3学期に意識してほしいこと

② 感染症対策として、休み時間などは、カーテンを開け、換気をしっかりとすること

③ 教室を加湿する為に、ぬれタオルは、休み時間ごとにぬらし直すこと

④ 正しいマスクの着用の仕方と、授業によっての着脱のタイミングについて

⑤ PCが1人1台端末貸与されることについての説明

 

どの学年も先生の話にしっかりと耳を傾け、新年の気持ちを新たにしていました花丸

 「しっかり自分を見つめながら」充実した3学期にしていきましょう興奮・ヤッター!

1/5 2・3年生 3学期スタート!

   
   
   
   

3学期より2年1組、3年2組に1人ずつ新しい友達が増えました喜ぶ・デレ

今日は、新しく中央小に来た友達と親睦を深める意味で、両クラスとも外で学級レクを行っていましたキラキラ

早く中央小にも慣れて楽しく過ごせるようになると良いですね音楽

1/5 第3学期始業式

10日間という短い冬休みが終わり、元気な笑顔が中央小に戻ってきました💗 やはり学校は子供たちがいるのが一番です。いつもより幾分暖かい朝でしたが、それでも1月、やはり寒いです。そんな中、子供達は寒さに負けず、朝から元気いっぱいお花のお世話に出かけていきました。

いよいよ始業式。3学期と始まりと同時に、令和3年の始まりでもあります。中央小は令和3年最初の校長先生のお話は「自分を見つめる」というお話でした。

「3学期は1年間の最後の学期で「まとめの学期」と言われています。なので1年生から5年生は次の学年に進むための「準備」を、そして6年生の皆さんは中学生になる「準備」をしなければなりません。その準備のために「一番大切なこと」が「しっかり自分を見つめること」なのです。

しっかり自分を見つめる」ために、次の3つを自分で振り返ってみましょう。

①「自分でわかっているけれど、なかなか直すことのできない、自分の嫌な部分や悪い癖はないですか?」

②「自分だけよければいいという、自分勝手な行動をしてしまうことはないですか?」

③「自分は自分が正しいと信じることを、堂々と行っていますか?」

各学級では、自分を振り返る姿が見られました。校長先生のお話は続きます。

「振り返りをして、「できていないな」と思った人は、自分の直すべきところに気づいているから大丈夫です。校長先生が一番心配なのは「できている!」と思った人。自分を振り返り、改善しようとすることができる人は「優しくそして強い人」になれると信じています。優しくそして強い人」は人の言うことに十分耳を傾けることができ、反対に他人の悪口を言ったり、他人を攻撃したりすることはありません。」

新型コロナウイルス第3波の拡大で、緊急事態宣言がまもなく発令される中で、中央小の子供たちに「優しくそして強い人」になってほしいと願ってやみません。

短い「まとめの学期」。学校では、日々「自分をしっかり見つめ」させ、次学年に自信をもって進めるよう、「準備」してまいります。

校長先生のお話のあと、代表の児童が自分の思いをしっかりと発表してくれました。

中央小は2年生、3年生の転入生を迎え、372名でのスタートとなりました。

三学期の学校生活のスタートにあたり、今日のお話について、御家庭でも話題にし、一緒に考えていただけると幸いです。本年もよろしくお願いいたします。