2020年7月の記事一覧

7/31 1学期終業式

昨日は久々の青空だったのに、今日は雨。

芝刈りボランティアの皆さんが、きれいに刈ってくださった緑の芝生のじゅうたんの上で行う予定だった終業式は、

全校朝会のように放送での実施となりました。

校長先生の姿が見えなくても、みんな各教室で、正しい姿勢で聞いています。

放送でのお話も、今年は当たり前の風景に感じられるようになってきました。

校長先生からは、「短い夏休みでも、進んで『楽しみ』を見つけてほしい。」というお話がありました。

みんなはこの夏休み、どんなお手伝いができるかな?おうちの方と相談して決めてみてください。

「人の幸せを自分の楽しさとすること」素敵なことだと思います。

おうちの方も「チーム家族」としての御協力、よろしくお願いします。

 

続いて、3人の代表児童が、一学期を振り返り、思ったことや感じたことを発表しました。

3人とも、堂々とした話しぶりで、自分の言葉でしっかりと今学期の振り返りを発表できました。

読み終わると、静かにお話を聞いてい静まり返っていた校舎から、大きな拍手が響きわたりました。 

 

7/30 一斉下校 

久々の青空! 中央小の皆さんが「まてはなこ」の約束をしっかり守っているので、お天気が味方してくれたのでしょうか。気持ちよい青空の下、久々の全校児童集合しての一斉下校です。

校長先生からのお話では、先日市内で起きてしまった中学生の交通事故について、劇を交えての説明がありました。幸いにも大きなけがをせずに済んだとのことで、本当によかったです。 

劇では、栄養教諭の千葉先生が歩行者役、有賀先生が自転車に乗った中学生役、そしてALTのライアン先生がトラックのドライバー役です。

「あっ!危ない!!」

この事故は、自転車の中学生が、前から来た歩行者をよけるために、後ろを確認せずに車道へ出てしまった「飛び出し」が、原因の一つだと思われたので、子供たちに事例として紹介しました。校長先生からは、

「一つ間違えたら、トラックの下に入り込んでしまい、とても悲しい事故になっていたかもしれないこと。」

「後ろを見ないで横に急に進路を変えることも、『飛び出し』になってしまうこと。」

そして、「絶対に『飛び出し』だけはしてはならないこと。」とのお話しがありました。 

児童の皆さん、今日から学校は午前中で終わり、そして明後日からは夏休みとなります。うきうき、わくわくして、ついつい注意不足となることはよくあることなので、そんな時こそ、しっかり心のブレーキをきかせて、安全に過ごしてください。

7/30 オクラで繰り広げられる世界

 花がきれいで先日もブログにアップした「オクラ」での出来事。

その1 オクラの葉の上に、脱皮したてのカマキリが、おしりをキュッと跳ね上げた可愛い姿でジッとしていました。近くには脱皮した殻が残っていました。カマキリのいい写真を撮ろうと思って手を出すと、カマキリは自分の手の上にぴょんと乗り、なんと、半そでのワイシャツの袖からシャツの中に入ってしまいました。背中の方でモゾモゾ動くカマキリをつぶさないように、物陰でシャツを脱いで無事救出。カマキリをオクラの葉にもどしました。

その2 オクラの葉っぱに黒い粒々(つぶつぶ)がたくさんついていて、たくさんの葉が虫に食われた無残(むざん)な姿になっていました。黒い粒々はアブラムシかな?と思っていたら、その正体は「ワタノメイガ」で、黒い粒々はその幼虫(ハマキムシ)のフンでした。くるくる巻かれた葉の中に幼虫(ハマキムシ)が隠れていました。何匹もいてすごい数です。葉の全部を食べられては困るので、葉を切ることにしました。そこにドロバチと思われるハチが飛んできました。ドロバチは、葉をかじって小さな穴をあけています。「ハチが葉っぱを食べるのかな?」と不思議に思って見ていると、穴をあけるだけでドロバチは葉っぱを食べていませんでした。このドロバチ、実はワタノメイガの幼虫を狙っていました。中に幼虫がいると分かった葉っぱをガジガジとかじって穴をあけています。驚いてひょっこり出てきた幼虫を、迷わずガブリとかじって飛んでいきました。

追記:後で調べてみたら「オオフタオビドロバチ」というドロバチでした。腹に黄色の二つの帯があるので、「オオフタオビ」という名前がついているとのこと。メイガなどの幼虫を探し出し、麻酔の毒針を刺して巣に運びます。そして、卵を産み付けた部屋に捕まえた幼虫を閉じ込め、卵がかえった時のための餌とするそうです。性質は大人しく、人をむやみに攻撃してきたりすることはないそうです。大きさと見た目が少し「アシナガバチ」に似ているので、これまでに「ハチだー!」と不必要に逃げていた人は多いかも知れませんね。

「オクラの花はきれいだな…。」なんて思っていた自分が、とてもつまらない存在に感じる出来事でした。

 

 

7/29 4年生 うさぎ当番

1学期も残り3日となりましたが、4年生は毎日「うさぎ」の世話に励んでくれています花丸

毎日の仕事内容は、①ラビットフードやキャベツ、ニンジンなどのエサやり、②水飲み用容器の水交換、③小屋内のフンのお掃除が中心ですひらめき

学年のメンバーが毎週交代で楽しそうに、且つ、真剣に、担当していますキラキラ

まだ、当番が回ってきていない人達も2学期以降に担当することになりますので、よろしくお願いしますね喜ぶ・デレ

 

 

7/28 6年生 「洗たくについて知ろう」

   
   
   

今日は、雨が少しぱらつくあいにくの天候でしたが、6年生は「洗濯実習」を行いましたにっこり

各々が準備した靴下等を桶の中で、「もみ洗い」、「つまみ洗い」していました。

洗剤分が残らないように、すすがなくていけないので、水も思ったよりも使用します。

水は、洗濯物の重さの10~20倍必要になってきます鉛筆

手洗いの大変さ、洗濯機のありがたみ、そして、何よりもお家の方が洗濯してくれる毎日のありがたさ感じた時間だったようです喜ぶ・デレ

6年生の皆さん、ぜひ、夏休み中も、家庭内でのお手伝いに洗濯も加えてみてくださいねニヒヒキラキラ

 

7/22 きれいな花が咲いてます

2年生が育てている野菜畑。キュウリやナス、ピーマンを、子供たちが毎朝楽しそうに収穫しています。

もわっとする曇り空の下、まるで街灯のように明るく光るオクラの花が目を引きます。オクラは食べてもおいしいですが、鑑賞の花としても十分な魅力がありますね。

また、1年生が毎日心を込めて水やりをしているアサガオも、きれいな花を咲かせています。

7/20 ショート校内研修(G-Suite フォームの使い方)

 ショート校内研修(約30分)で、G-Suiteのフォームについて研修を行いました。木村主幹、榎原教諭のリードで「テスト付き課題」の作成方法について学びました。G-Suiteは、新型コロナウイルスによる臨時休校時だけでなく、普段の授業での活用も行う予定ですので、クラスルームへの登録がまだの御家庭は、お手数ですが登録をお願いいたします

 お忙しい中、鴻巣市教育委員会の武藤教育長と秋山支援課長が、研修の様子を視察にお越しくださいました。

 

7/20 ザリガニの脱皮

7月20日、本来ならば今日は1学期の終業式の日でした。梅雨小雨はもう少し続きそうですが、今日は暑い日晴れとなっています。

2年生からゆずってもらった校長室のザリガニ。「あれ?一匹増えた?」と思ったら、「脱皮(だっぴ)」した「殻(から)」した。見事に原型のまま、長い触覚から小さな脚まで、まるでクローンのような「殻」です。全身の脱皮にかかる時間は、わずか1分程度だそうです。ザリガニのような外骨格の生物は、脱皮をして次の外骨格を作って大きくなっていくとのこと(人間は内骨格)。「殻」はザリガニ自身が食べてしまうとのことでしたが、あまりに奇麗な「殻」だったので水槽から出してしまいました。

7/17 「計画委員・代表委員の任命式」

20分休みに、今年度の計画委員会、前期代表委員会のメンバーの任命式を行いました笑う

例年ですともっと早い時期に行われる任命式ですが、今年は、この時期になりました。

学校の中心組織の一員である、4年生~6年生のメンバーへ校長先生より任命証が手渡されましたキラキラ

校長先生からは、2つのお願いがありましたひらめき

①『こんな状況だからこそ、「こんなことできないかな?」、「こういう新しい取組はどうだろう?」と皆さんからの新しいアイデアをどんどん出してほしいです喜ぶ・デレ

②『「あいさつは中央小の宝物」です。マスクをしている中でも、“目を合わせて”進んであいさつに取り組んでみてください興奮・ヤッター!

任命証を手渡された計画委員・代表委員の皆さんの、決意新たな「よし!頑張ろう!」という真剣な表情が、とても頼もしく感じました喜ぶ・デレ

 

7/16 足踏み式アルコール噴霧器2号

 手のアルコール消毒をする時にポンプを手で押し下げてアルコールを噴霧しますが、手に荷物を持っていると押しづらくバツ、また、ポンプ部分を多くの人で触ることバツになります。

 その問題解決のため、足踏み式の噴霧器を作りました。来校者の方にもなかなか好評のようですので紹介します。

 以前、タコ糸と端材の再利用(材料費ゼロ)で”初号機”を作りましたが、足で踏む部分がぶらぶらしていたため、使う人が恐る恐る踏んでいました。ですので、もう少ししっかりとした2号機”作製をしました。

 材料費は約1,000円です(木材200円、長ボルト300円、バネ400円、ナット類100円)。

 ちょと工夫したところは、設置する机の高さや幅に対応できること、バネでペダルがしっかりと戻ることです。ポンプの上の部分に、椅子の脚用のゴムキャップに切り込みをつけてはめているので、アルコールのボトル交換も簡単にできます笑う

 

7/10 5年生 体育「跳び箱運動」

   

今日も雨模様の一日ですが、5年生は、元気に体育の活動に励んでいます喜ぶ・デレ

慣れの運動では、倒立にもつながる腰を高く上げる運動に取り組んでいました。

まっすぐ膝が伸びて倒立状態をつくる為には、着手している手より前に目線がいっていること重要ポイントになりますにっこり

さすが高学年!きれいに「ピタッ!」と真上で止めることができる子もいましたキラキラ

その後、「開脚跳び」や「抱え込み跳び」の練習に入りました笑う

特に、「抱え込み跳び」については、「踏切後の着手の位置」「踏み切った時の腰の高さ」が大切になりますひらめき

今後の習得に向けて、みんな、がんばっています花丸

 

 

7/9 3年生 理科「風やゴムの力」

理科「風やゴムの力」の学習では、自分でほかけ車を作成しました。風が強い時と弱い時では、ほかけ車の進む距離はどう変わるのか実験をしています。

「風の強弱でこんなに進む距離が変わるんだ!」と楽しそうに取り組んでいました。

7/9 全校朝会 校長講話「あやまち」

 今月の全校朝会も校内放送で行いました。

各クラスのスピーカーから、もう二度と起こしてはならない「あやまち」についての校長講話が流れました。

「夏になると、もう二度と起こしてはならない『あやまち』について考えます。その『あやまち』とは何かわかりますか?その『あやまち』とは、『戦争』です。」

 子供達は、お話を聞きながら「なぜ、『戦争』が起きてしまうのでしょうか?」という繰り返しの問いに、真剣な表情で考えていました。

インドのガンジーの「平和への道はない。平和こそ道なのだ。」という言葉を紹介し、その解釈の一つとして「それぞれの国が戦争をしてまで得ようとしている平和というものは、本当の平和ではない。平和とは、日々の生活の中で当たり前のようにあるべきものなのだ。」ということを伝えました。

この言葉をふまえ、普段の生活の中で、友達と言い合いになってしまった時などに、チョット心にブレーキがかかるといいですね。

戦後75年、日本の「あやまち」が単なる遠い過去の出来事とならないよう「人間はなぜ戦争を起こしてしまうのか」「戦争を無くすためにどうすればいいか」、御家庭での話題となれば幸いです。

7/9 1年生「外国語活動の時間」

本校はALTのライアン先生が毎日勤務してくれています。1年生も年間15時間の外国語活動を行います。

今日の1年生の授業は、名前を聞いたり伝えたりする学習「サザエさん」のキャラクターを登場させて進めていました。子供たち、「サザエさん」の登場人物の名前はよく知っていますが、年齢についてとなると予想外の答えが多く出てきます。けれども、1年生たち、楽しみながら全力で発表していました!手を挙げる1年生たちは、「それ以上、手が伸びないだろうなぁ」というくらいまっすぐに高く手を挙げていて、とても気持ちがいいです!

余談ですが…多くの子供たちは、カツオやワカメにとって、波平とフネがおじいちゃんとおばあちゃんで、サザエがお母さんだと思っているようです。「サザエさん」の家族構成は、自分たちの世代でも理解しがたかったので、現代ではさらに理解しがたいのではないでしょうか…。しかし、波平が自分(清水)と同い年と知った時…、「そうなんだぁ…。」と、ちょっとため息が出ました

 

7/8 雨の合間の昼休み

今日は一日ポツポツと雨が降っていますが、昼休みの時には、ちょうど雨が落ちていなかったので、子供たちは校庭で元気に遊ぶことができました。

校長室には学校探検の続きとして、1年生数人が来てくれました。一生懸命に、金魚とアメリカザリガニの絵を描いていました。(ザリガニは、2年生が生活科で釣ってきたザリガニです。3匹を校長室へお引越ししました。)