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分散登校初日の様子(午後)

午後の分散登校は、Bグループ(天神、生出塚、上生出塚)の子供たちが午前中の子供たちと同様に、昇降口での消毒、検温チェック後、各教室に入りました。

午後の子供たちも、担任と自己紹介をするなどして、新しいクラスの雰囲気を確かめていました喜ぶ・デレ

久しぶりの学校ですが、一つ学年も上がり、集中して担任の話を聞いている姿が印象的でしたキラキラ

午前中同様、各教室とも「やや静かな感じ」でした。そのうちいつもの調子を取り戻してくれることでしょう!

(※1年生の写真については、「お子さんの写真利用について」の確認後に掲載いたします。)

   
   
   

分散登校初日の様子

本日より、分散登校で学校がスタートしました!

初日の午前中は、Aグループ(ひばり野、東、鴻巣、中央、笠原)とひばり学級の子供たちが昇降口での消毒、検温チェック後、各教室に入りました。

教室では、担任の先生と自己紹介をするなどして、ゆったりとした雰囲気で過ごしていました。また、養護教諭が作成したスライドを使っての新型コロナウイルス感染予防についてのお話や、学校での新しい生活様式についてお話を聞いていました。子供たちは新しい担任の先生(2年目のお子さんもいますが)の話を、集中してしっかりと聞いていました花丸、えらかったです!

子どもたち、久し振りの学校のせいか、やや「おとなしめ」な様子に感じましたが、じきに新しい約束の中でも「元気200%急ぎで頑張ってくれると思います!

(※1年生の写真については、「お子さんの写真利用について」の確認後に掲載いたします。)

   

5/27 リスク低減にむけて

明日(5/28)より分散登校による準備登校が始まります。子供たちの感染リスク低減のための取組について御紹介いたします。詳細については、過日アップした【校内資料】等も御参照ください。

今後、皆様からの御意見等を学校HPからいただきながら(方法について後日連絡いたします)、新型コロナウイルス対策も含んだ学校教育の質的向上に努めてまいりたいと思いますので、お気づきの点等がございましたら御連絡いただきますようお願いいたします

 登校後に、昇降口で「検温カード」を提出します。忘れてしまった児童は、第1会議室前で検温をします。毎日の正確な検温とともに、登校前の手洗いもよろしくお願いします。

 各教室の「消毒セット」です。共用部分等は毎日、児童机と椅子は水曜日に消毒を行います。
 教室の机は、二人ペアでなく一人ずつの配置となります。給食もこの机配置で喫食します。机の間隔は50㎝程度で、隣の児童との顔の距離は約1mです。

 水道前には並ぶ間隔確保のための足マークを付けました。また、冷水器は、口からこぼれた水が吐出口付近にかかるので、使用中止とします。

家庭科室の水道も、普段の手洗いに使えるようにします。

 トイレにも間隔確保のための足マークを付けました。女子トイレは「フォーク並び」で間隔を確保して待ちます。  トイレの出口です。矢印での動線の表示と、出るときには消毒液(次亜塩素酸水溶液)で湿らせたタオルを踏んで出てきます。(写真はまだタオルは置いてありません)
 図書室の本の返却は、図書室前で行います。また、返却された本はすべて消毒(表と裏)いたします。

 保健室は、風邪症状の児童と、ケガ等の児童の出入り口を分け、保健室内をパーティションで区切ります。別室という方法も考えられますが、職員や場所の制限があるので御了解ください。

※心配のある児童については、別室(第2会議室)で保護者のお迎えを待機させることもあります。

 職員はもちろんのこと、外部からの来校者にはアルコール消毒をしていただきます。  職員玄関の受付前にインターホンを付けましたので、事務室が不在の場合などには、インターホンにより、職員が玄関まででて来校者の対応をいたします。
 

 

⇐子供たちに「新しい生活様式」が無理なく定着するための工夫と配慮を行ってまいります。

合い言葉「まてはなこ」を、子供たちがまずは自分から守れるようにさせたいと思います。説明の動画もアップしていますので、御視聴がまだの方はぜひ御視聴ください。

※右側ポスターの、「花子さんがきた」のイラストは、著作権者様より「校内掲示」及びイラストのトリミングとマスクの追加についての利用許諾を得ております。御厚意と御配慮に感謝いたします。

今後行う消毒作業の行い方の確認と、準備登校に備えての環境整備をかねて清掃及び消毒を行いました。

「消毒タイムには何か専用のBGM音楽を流してほしいです~。」という、ある先生の要望を受けて、早速、主幹教諭が明るく前向きに消毒作業を行えるよう、自然に手が動くBGM音楽を流してくれました。

先生方、多くの対応すべきことがある中での学校再開ですが、やはりクラスの子供たちと会えることへの嬉しさ晴れがにじみ出ていました!

5/7 入学式

約1か月遅れの「入学式お祝い」を行いました。

校庭での次第等を短縮した「入学式お祝い」でしたが、午前中吹いていた強い風急ぎもおさまり、緑が濃くなりつつある芝生の上で、何よりも「欠席者なし」で式が行うことができましたこと、とても嬉しく思います。

新型コロナウイルスへの御心配もあったかと存じ上げますが、久しぶりに学校で子供たちの姿を、しかも「ピカピカの1年生」の姿を見て、「子供たちが学校にいる有り難さ」を改めて感じるとともに、学校再開に向けての準備すべき多くの課題への対応について再確認いたしました。

1年生の皆さん、御入学おめでとうございます!花丸

ライブ配信(youtube)をご覧いただいた方々にも御礼申し上げます。

4/28 芝刈り機の試運転

購入した芝刈り機の試運転をしました。

この芝刈り機は、昨年3月、3年生春田さんが受賞した「ジュニアエコタイムス優秀賞」でいただいた環境整備助成金により購入させていただきました。旧ホームページの記事へ

本校の校庭芝生は県内最大級の広さ(4,800㎡)があり、地域の芝生ボランティアの方々の御支援により、維持管理されております。

4/24 職員の自宅勤務が進む中

新型コロナウイルス感染予防のため、今週より教職員の「自宅勤務」を推進しています。そのような中、長期化が予想される臨時休校への対応の一つとして、「映像での教材づくり」に取り組んでいます。

すでにテレビ局や教科書会社等が作成した素晴らしい既成のコンテンツが多くあり、それらの有効活用を図ることは、子供たちの学習意欲喚起や学習内容の理解に、とても有効です。でも、先生方が自分たちで作成した映像資料には、今、学校を離れている子供たちにとって、さらに大きな「別の価値」があると思っています。

また、教材を作成する先生方にとっても、決して無駄ではありません。「GIGAスクール構想」の前倒しにより、年度内に児童が「一人一台の端末」を持つ学習環境となる予定があります。その際に整備されたICT環境を有効に活用する指導力向上へも繋がると考えています。

 

今日の臨時職員会議、自宅勤務の職員はオンラインで参加しました。自画自賛ですが、本校の先生方には、新しいことへの挑戦意欲と一致団結して取り組む連携力があります!

4/21 チューリップ咲きそろいました

運転免許センター側の花壇のチューリップが、白とピンクのきれいな花を咲かせています。いつの間にか、手前のノースポールを追い越して、道路側からも可愛い花が見られます。

大きいチューリップの横には、小さいけれども一生懸命に咲こうとしている小さなチューリップがあります。とても可愛いです。

   
   

 

4/10 チューリップ咲きました

免許センター側の花壇に、前教頭先生と数人の3年生児童で植えたチューリップが咲き始めました。

淡く優しい色の花が、人目も知れずそっと開こうとしています。学校の休校は5月6日までとなり、子供たちが目にすることはないかもしれませんね…

4月7日 入学式の取りやめと始業の見送り…

新型コロナウイルスの感染予防対策として、埼玉県も緊急事態宣言の対象となり、先ほど大野知事の会見がありました。本日お知らせのとおり、予定していた明日の入学式を取りやめ、5月6日(水)まで臨時休校となります。

保護者の皆様方には、直前での予定変更で大変ご迷惑をおかけし、また、入学を楽しみにしていたお子さんたちも、さぞ、がっかりされたのではないでしょうか。学校では、全職員で協力しながら、感染予防に向けて可能な限りのことを行い、皆さんをお迎えするつもりでおりました。ですので、式が行えなかったことはとても残念でありますが、正直なところ「これで正解だったんだ。」と思う部分もございます…。

感染防止対策に100%万全はなく、もしかすると学校で感染してしまう児童や保護者がいたかもしれない…という心配は払拭しきれないので、国や市の判断は正解だったと捉えています。ただ、昨日からの市からの連絡に配慮が欠ける部分があったことについては、重ねてお詫びいたします。

子どもたちは、自由のきかない長期の休みに入り、そして、日々、新型コロナウイルス関係の不安なニュースが聞こえてくる中、「心」の面での影響を心配をしております。各御家庭では、これまで以上にお子さんへ「目・耳・声」をかけてくださいますようお願いいたします。

学校でも、行えることは限られておりますが、子供たちの笑顔につながることを考えて取り組んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

写真は、入学式で飾る予定だった「桜の木」です。今、満開です花丸

能面を寄贈していただきました

市内にお住いの小澤幸次様から、4面の能面を寄贈いただきました。

小澤様は、20年以上能面を作られている方で、平成26年には鴻巣市市民活動センターで個展を開かれたこともあります。きっかけは、お仕事で訪れた新潟県の佐渡島で出会った10面の面に魅せられたことだそうです。

右3面は男、左1面は女の面で、男の面のそれぞれには、「歩(あゆみ)」「童(わらべ)」「運(はこぶ)」という名前が、小澤様の子供たちへの思いとともにつけられています。左の女の面は「乙御前(おとごぜん)」という名の面で、学校に寄贈する際に「男の面だけよりも、女の面もあった方が…。」と思い、この一月で作っていただいたものです。

面は水気をとても嫌うとのこと。水がつくと、表面の胡粉(ごふん)が取れてしまうので、手で直接さわらないようにしましょう。職員室前の廊下にいますので、時折、足を止めて、面の表情をゆっくり見てくださいね。

小澤様、ありがとうございました。