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2/10 初任者研修 示範授業の参観

 今年度着任した2名の初任者は、県立総合教育支援センターで行われる機関研修に合わせて、校内で様々な研修を受けています。「示範授業の参観」もその一つで、これまでも多くの先輩教師の授業を参観してきました。本日は、2年1組の道徳「ぐみの木と小鳥」を参観しました。先輩教師のよいところを学び、自分なりの指導力の糧とすることを期待します。

2/5 入学説明会

 

2月に入り、次年度に向けた準備が始まってまいりました。来年度本校に入学予定の59名の保護者の皆様に御来校いただき、学用品販売、学校生活の説明、お迎え当番表の作成が行われました。新型コロナウイルス感染予防対策のため、今年度は会場を体育館に変更しての実施となりました。お寒い中の御参会、ありがとうございました。入学式では、星ピッカピカの1年生星のお子様方にお会いできるのを、教職員一同、楽しみにしております

2/5 読書タイム

 

今日の読書タイムでは、図書委員会の児童が1~4年生の教室で読書月間について話をしてくれました。2/1(月)~2/26(金)が読書月間です。ぜひ読書ビンゴに挑戦しましょう!!ビンゴになると、図書委員さんの作ったすてきなしおりがプレゼントされるようですキラキラ

本を読んだら本の紹介カードを書いて、ぜひおすすめの本を紹介してみましょう喜ぶ・デレ

図書委員の5.6年生はとても分かりやすく説明してくれました!委員会の児童の声掛けのおかげで、今日の昼休みには本を借りに来ている児童がいつもより多かったように感じます。ご家庭でもテレビなどを消して、ゆっくり読書する時間をつくってみるといいですね。

2/2 中野先生 お世話になりました

本年度、初任者の静教諭、松崎教諭の初任者研修の後補充として勤務していたの中野玲子先生が、本日最終日となりました。中央小に10年在籍され、2年2組、3年1組の児童のほか、卒業生の皆さんもお世話になったことでしょう。中野先生、ありがとうございました💗

2/2 今月の生活目標「健康な心と体をつくろう」

今月の生活目標は、保健委員会の皆さんの発表です。2月の生活目標「健康な心と体をつくろう」について、クイズを交えながら、楽しく発表してくれました。

新型コロナウイルス感染防止対策の日々の中で、「健康な心と体をつくる」ことの重要性を一層感じます。

早ね早おき」「うがい手あらい」「すすんで運動」「なんでも食べる

毎日の生活の中で実践し、寒い季節を乗り切っていきましょう!

2/2 全校朝会

 今月の校長先生のお話は、先月のお話の続きで、校長先生が6年生の時の「車傷つけ事件」の続きでした。先月子供たちが書いた、校長先生のお話の感想には、子供達一人一人の考えがつづられていました。子供たちは、子供の頃の校長先生を「自分のこと」として捉えて考えることができていたようです。その中で一番多かったのは、

「校長先生は正直に、自分たちがやったと言えたと思う。」でした。いったいどうだったのでしょう。今月のお話を聞いてみましょう。(長文で失礼します)

 

「校長先生は、A君に『やっぱり車を傷つけたことを正直に言おうよ。』と言い、2時間目休みに、学校で一番怖い担任のS先生に、自分たちのしてしまったことを打ち明けに行きました。その後、昼休みに、車に傷をつけてしまったM先生の教室に謝りに行きました。」

 

子供達の感想のとおり、校長先生は正直に言うことができたのですね。正直に打ち明けたことで許してもらえたのでしょうか?

 

「教室に入ると、M先生は担任の先生から話を聞いていて、いきなりすごく怒った顔をして

『あの車は、私の車って知っていたんでしょ!知っていたのに、わざとぶつけたのね!』

『私があなたたちに何かした?あんなことするなんて最低の人間がすることよね。』

と、そのクラスの子も固まるくらいの大きな声で、叱り続けました。そして、

「まったく、あんたたちの親の顔を見たいわよ。どんなしつけしてるんだかね!』

親のことを言われた瞬間に、校長先生は鼻の奥がツーンとしてきて、教室の眺めがぼやけてきました。けれども校長先生は絶対に泣きたくなかったので、涙が目からこぼれないように、天井を向いて、両手をぎゅっと握りしめました。」

 

この時、校長先生はどんな気持ちだったでしょう?どんな気持ちで涙をこらえていたのでしょう?お話は続きます。

 

「結局20分以上、校長先生とA君は、M先生に叱られました。そして、教室に戻ってからも、担任のS先生にさらに叱られました。その日の学校の帰り道、正直に言ったことで叱られ、A君は怒っているように校長先生には見えました。なので話しかけることもできず、ほとんど話さずに帰りました。」

 

この「車傷つけ事件」のお話はここまでです。続いて校長先生の気持ちについて、こんなお話がありました。

 

「正直、校長先生もA君と同じで、怒られた後しばらくは、

『あんなに叱られるのなら、やっぱり言わなければよかったのかもな・・・』と思い、

『正直に自分のしたことが言えてスッキリした。』

という気持ちにはなってはいませんでした。けれどもどれだけ後になってからかわかりませんが、

「やっぱり正直に言えてよかった。」と思えるようになってきました。」

 

この時のことを校長先生は今でもはっきり覚えているそうです。そして最後に

一番大切なことは、怒られるか怒られないかではなくて、自分の中で自分が正しいと思うことをしているかどうかをしっかり見つめること、そして正しいと思うことをしようと努力することだと思います。時には失敗しながらも、自分が正しいと思うことをする大切さを学び続けてほしいと思います。」

 

校長先生からの教えてもらったこの勉強は一生続くそうです。学校でも様々な経験を一つ一つ積み重ね、そこから学んでいけるように支援してまいります。御家庭でも、話題にしていただけたら幸いです。

 

 

 

2/1(月)~5(金)埼玉県児童生徒美術展覧会(校内展示)が始まりました

今年度はコロナウイルス感染拡大予防対策のため、多くの展覧会が誌上展や校内展示となっております。鴻巣市の展覧会に続き、埼玉県の展覧会の作品を、くるりんランドに展示しました。緊急事態宣言中ではございますが、マスクの着用、消毒のうえ、是非御覧ください。児童の作品を見ていただき、心安らぐひと時になっていただければ幸いです。

1/28 放課後の研修会

本日のショート研修では、4年生の教室でパソコンの活用方法の共有を図りました。「ニ次元の中」では活用事例の共有を図っていましたが、みんなでワイワイと集まりながら、先生方のこれまでの活用例紹介やちょっとした疑問点などを話し合うことができ、短い時間でしたが貴重な研修となりました。

徐々にですが「とりあえず使ってみる」という段階から「授業でのいい使い方を模索する」という段階に入ってきているようです。先生方、とても前向きに取り組んでいます!

児童に現れるICT活用による学習成果は、まだまだ先かもしれませんが、新たな文房具の可能性を探りながら、子供たちの将来に役に立つ様々な力を、無理しすぎずに求めていきたいと思います。

 

1/28 朝の自由遊び(熱中タイム)

今日の朝は熱中タイム汗・焦るで、子供たち校庭で元気に遊んでいます。

それぞれの自由遊びを楽しんでいる中、1年生たちが4年生のドッジボールに入れてもらって遊んでいる姿もあります。もしかすると教師が計画した「縦割り遊び」以上の教育的価値があるかもしれませんね。

子供たちに「鬼ごっこしよう!」と誘われて「先生は、右の膝がよくなくて走れないんだよ…」というと、「じゃあ、走っちゃいけない鬼ごっこにしよう。」と言われ、競歩のような鬼ごっこになりました。結局、走るよりきつい汗・焦る鬼ごっこになりましたが、子供たち、遊びの中では極めて自然に「解決策」を考えて、それをすっと言えます。子供たちの学びの中で大切にすべきことがある気がします。

追:学校のチャイムが不調になり、急遽パソコンでチャイムを鳴らしています。最近は校歌を歌う機会がないので、どうせならと思い、チャイム音を校歌の「友と学ぼう~中央小~」のメロディーにしました。初めは聞き慣れずにいましたが、3日経つと慣れてしまうものです。

1/19 パソコン貸与「開封の儀」

昨日に引き続き、児童へのパソコンを手渡す「開封の儀」を行いました。

4年生へパソコンを手渡す時間に、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員/准教授の豊福晋平先生が視察にいらっしゃいました。豊福先生には、鴻巣市の教育情報化にあたり、アドバイザーとしてたくさんの御指導をいただいています。また、朝日新聞社と教育新聞社の方が取材にいらっしゃいました。

午後には低学年のトップバッターとして、2年1組のパソコン貸与を始めました。初期設定に際しても、5年生児童がサポートしてくれたので、とてもスムーズに行うことができました。