2021年9月の記事一覧

9/16 運動会全体練習

貴重な晴れ間晴れのち曇りの見える中、運動会の全体練習を行いました。今回の運動会は、ライブ配信を行うものの「保護者参観無し」で行います。運動会の目的の一つである「保護者・地域の方の学校理解の促進」というねらいは、ずいぶん薄くなっています。

そのような中で行う運動会、参加種目は限られていますが、子供たちにとって運動会で大切にすべきことを捉え直す機会としたいです。

児童会が決めてくれた運動会のテーマに、そのヒントがある気がします。

「中央っ子 みんなで楽しく 心を一つに」

シンプルですが、今のコロナ禍で行う運動会として、とてもいいテーマだと思います。

   
   

  

今日の全体練習の一部です(50秒)。

当日のライブ配信ではこの画質と同等か、ちょっといいぐらいになりそうです…

中継が滞らないように画質設定とデータロスの具合を見ながら行います。

 

9/15 運動会係打合せ

今日は5、6年生の係打合せです。中央小の高学年として、競技や演技だけでなく、運動会の運営の仕事にも携わります。目に見える華々しい仕事ばかりでなく、目立たない裏方に徹する仕事もありますが、どの仕事も運動会の運営にとってなくてはならない重要な仕事です。皆さんやる気を持って、生き生きと取り組んでくれています。さすが中央小の高学年です!

<誘導係><出発係>

入場門から競技場所まで、児童の先頭に立って誘導します。  徒競走のスムーズな進行のためにサポートします。

<決勝係>

 ゴールの瞬間を見逃さず、順位の判定を行います。

<放送係><児童係>

アナウンスを行い、運動会を盛り上げます。児童席の担当者がポスターを作成しています。

<応援団>

大きな動作で応援して、みんなのやる気を引き出します。

ほかにも、けがの手当てを行う救護係、必要な用具の出し入れを行う用具係があります。どの係もしっかり準備して運動会当日に臨みます!

9/14 低学年の玉入れの練習

2時間目に低学年が「玉入れ」の練習を行っていました。BGMは玉入れ定番の「チェッチェッコリ※」です。籠は高さの違う二つを用意していますが、子供にとって、なかなか入らない玉入れの籠、とても高く感じるんですよね。あきらめずに、投げ方を工夫して頑張れ!

※「チェッチェッコリ」…調べてみたら、元の歌はガーナの民謡でした。言葉の意味はあまり無いようで、日本でいうと「せっせっせーのよいよいよい おちゃらかおちゃらか…」のような歌のようです。歌詞に「チマチョゴリ」や「チェ・ホンマン」に似ている言葉が聞こえるので韓国の歌かなと思ったり、「二酸化マンガン」ってなんで急に出てくるの?など思っていました。

元の歌「Kye Kye Kule」はこんな歌だそうです⇒https://youtu.be/72WK_2ofeHw

 

9/14 運動会の全体練習

業前(1時間前の時間)に、運動会の全体練習を行いました。入退場と行進練習を行いました。子供たち、短い時間でしたが集中して取り組んでいました。

 入場前 児童会長と紅白団長の6年生
入場行進は、シンプルにまっすぐトラック内へ進みます  
入場後も左右の間隔と前後の距離をしっかりと確保
児童席を各学年3列まで、隣との間隔は1Ⅿ以上開けて確保しています  

 

9/13 いい香りが…

朝の校庭では、先生方が運動会の準備(ライン引き、入退場門の設置)をしてくれています。そして、爽やかな風にのって「金木犀(キンモクセイ)」のよい香りが漂っています。

児童の昇降口に2本の大きな「金木犀」があり、この週末に一気に開花しました。この学校の一番いい場所に、「金木犀」を植えられた本校の先人の方々の思いが伝わってきます。

「金木犀」は、その香りで秋を感じさせてくれる代表的な木ですが、やはり今年は季節の進みが早いようで、桜🌸の木も「この時期にこんなに落ち葉はなかったとはずだけど…」と思うほど、落葉🍂が進んでいます。

「金木犀」花ことばの一つに「思い出の輝き」があるとのこと。香り(臭い)と記憶は深く残るようで、多くの方「金木犀」の香りとともに、忘れえぬ思い出があるのではないでしょうか。

子どもたちにも、毎年とどくこの香りとともに「懐かしいよき思い出」が蘇ることを願ってやみません。

   
 先生方でライン引き。芝生の校庭はメリットが多いのですが、ライン引きが大変です。  「金木犀」の写真を撮っていたら、私を撮ってアピールをしていた職員が二人…
   
 昇降口前の2本の金木犀。校庭東側にも小さな金木犀が1本あります。 橙色の4枚の花弁をもつ小さな花。不思議なことに、花の近くで嗅いでもさほど香りを感じません…