9/13 いい香りが…

朝の校庭では、先生方が運動会の準備(ライン引き、入退場門の設置)をしてくれています。そして、爽やかな風にのって「金木犀(キンモクセイ)」のよい香りが漂っています。

児童の昇降口に2本の大きな「金木犀」があり、この週末に一気に開花しました。この学校の一番いい場所に、「金木犀」を植えられた本校の先人の方々の思いが伝わってきます。

「金木犀」は、その香りで秋を感じさせてくれる代表的な木ですが、やはり今年は季節の進みが早いようで、桜🌸の木も「この時期にこんなに落ち葉はなかったとはずだけど…」と思うほど、落葉🍂が進んでいます。

「金木犀」花ことばの一つに「思い出の輝き」があるとのこと。香り(臭い)と記憶は深く残るようで、多くの方「金木犀」の香りとともに、忘れえぬ思い出があるのではないでしょうか。

子どもたちにも、毎年とどくこの香りとともに「懐かしいよき思い出」が蘇ることを願ってやみません。

   
 先生方でライン引き。芝生の校庭はメリットが多いのですが、ライン引きが大変です。  「金木犀」の写真を撮っていたら、私を撮ってアピールをしていた職員が二人…
   
 昇降口前の2本の金木犀。校庭東側にも小さな金木犀が1本あります。 橙色の4枚の花弁をもつ小さな花。不思議なことに、花の近くで嗅いでもさほど香りを感じません…