2021年6月の記事一覧
6/30 4年生 小児生活習慣病検診
4年生が採血を行いました。子供たちは、採血の針を刺すことにちょっと怯えながらも、静かに検診を受けていました。生活習慣病を未然に防ぐよう、今の自分の健康状態を知り、衣食住の生活の仕方も見直しましょう。
【おまけ】
昭和の終わりの頃(約30年前)までは、学校での集団予防接種が行われていました。インフルエンザやその他の感染症予防のための注射を、クラスで並んで、流れ作業のように注射をされた記憶がある方も多いのではないでしょうか。泣きたい気持ちを抑えながら、「友達たちの前では絶対に泣けない、痛い顔もできない…。」と、やせ我慢しながら涼しい顔して受けた覚えがあります。
先日、NHKの「チコちゃんに叱られる!」で放送された内容ですが、「子供は痛みを感じる神経が未発達のため、注射の痛みを10倍に感じてしまう」そうです。また、精神的にも未発達のため、心理的な不安や恐怖がさらに痛みを大きくしてしまうとのこと。
子供の頃のことで、大人になると忘れてしまい、自分で成長して克服し大丈夫になったつもりでいましたが、そうではない「子供ならではのことの大きさ」があったんですね。
6/29 藍染め体験
生活単元学習の一環として、「県立歴史と民俗の博物館」に出前授業をお願いし、藍染め体験をしました。初めに、藍染めの歴史や今回取り組む「絞り染め」の方法を聞きました。子どもたちは、先生のお話に「すごい!」と言ったり、頷いたりしながら話を聞いている様子が見られました。
初めに、絞り染めの準備をします。ハンカチを折って、割りばしを3本挟みます。そのあと、洗濯ばさみを最多で4個好きなところに挟みました。どんな模様ができるか、ドキドキします。
次に藍液で染めたり、水洗いをしたりする作業に入りました。藍液の中で一生懸命もんでいる様子が見られました。ハンカチを広げると、素敵な模様ができあがりました。
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全員の作品がそろうと、こんな感じです。しばらく乾かしていると、自分の作品や友達の作品を見ている子が多かったです。世界で一つだけの模様ができましたね。
6/29 藍染体験の指導者として…木村(前)主幹教諭来校
今日は、ひばり学級の子供たちが、「県立歴史と民族の博物館」の出前授業である「藍染体験」を行いました。昨年まで本校に主幹教諭として勤務されていた木村担当課長と学芸員の黒田さんが指導者として来てくださいました。藍染体験の様子は、広報ブログまたは担任がアップするブログを後でご覧いただくこととして、ここでは、木村担当課長からの言葉を掲載したいと思います。
Q:「歴史と民族の博物館」ではどのような仕事をしているのですか?
A:学校関係の仕事が多いです。今日のような出前授業として、藍染体験の他に、土器や勾玉づくり、昔の道具体験などを行ったり、学校の先生など向けの研修を行ったりしています。
Q:久しぶりに学校にきての感想は?
A:変わらぬ子供たちの様子を見て、ホッとしています。高学年はしばらく見ないうちに、ずいぶん成長したような気がしました。
Q:子供たちや保護者の方々に一言どうぞ。
A:大宮公園の近くに来た時には、「歴史と民族の博物館(通称れきみん)」に是非お越しください!
6/28 大きくなったよ、夏野菜!
子どもたちが育てている夏野菜が、だんだんと大きくなってきました!ナスはつやつや、ミニトマトは真っ赤に色づいてきました!カラーピーマンも、緑色から赤や黄色に変わってきました。
子どもたちは、お世話をする中で「大きくなってるね」「色がついてきたよ」など成長を感じているようでした♪
←6/22のピーマンの様子
←6/28のピーマンの様子
6/28 いい天気です…
今日の朝は、台風5号接近の影響を懸念していましたが、青空も見えています。これからが長雨のうっとおしい時期なのでしょう。
さて、校庭の芝生は、週2回「芝生応援隊(生出塚菜園ボランティアの方々)」に丁寧なメンテナンス(刈り込み、施肥、除草、水やり等)をしていただき、緑も濃くイイ感じになってきました。心配していたスズメノカタビラも、こまめに刈り込まれていることと芝生の勢いに負けてか、茶色く枯れ始めているようです。
芝生の緑、体育着の赤、空の青。このコントラストはとてもきれいです。