6/30 4年生 小児生活習慣病検診

4年生が採血を行いました。子供たちは、採血の針を刺すことにちょっと怯えながらも、静かに検診を受けていました。生活習慣病を未然に防ぐよう、今の自分の健康状態を知り、衣食住の生活の仕方も見直しましょう。

   

【おまけ】

昭和の終わりの頃(約30年前)までは、学校での集団予防接種が行われていました。インフルエンザやその他の感染症予防のための注射を、クラスで並んで、流れ作業のように注射をされた記憶がある方も多いのではないでしょうか。泣きたい気持ちを抑えながら、「友達たちの前では絶対に泣けない、痛い顔もできない…。」と、やせ我慢しながら涼しい顔して受けた覚えがあります。

先日、NHKの「チコちゃんに叱られる!」で放送された内容ですが、「子供は痛みを感じる神経が未発達のため、注射の痛みを10倍に感じてしまう」そうです。また、精神的にも未発達のため、心理的な不安や恐怖がさらに痛みを大きくしてしまうとのこと。

子供の頃のことで、大人になると忘れてしまい、自分で成長して克服し大丈夫になったつもりでいましたが、そうではない「子供ならではのことの大きさ」があったんですね。