2022年1月の記事一覧
1/27 鬼のお面を作ろう!
2/3は節分ですね。ひばり学級では現在、生活単元学習と図工の学習の一環で、節分に向けて鬼のお面を作っています。
まずは、濡らしたコピー用紙を隙間なく風船に貼ります。その後、コピー用紙が乾かないうちに新聞紙を水のりで同じように隙間なく貼り付けました。根気がいる作業なので、休み時間を入れながらも集中して取り組んでいました。全員が集中しているときは教室内が「しーん」となっていました。
新聞紙を二重に貼り付けると、風船はだいぶ硬くなりました。「硬いねえ。」「思ったよりも硬くてびっくり。」と話している児童もいました。
次に、それぞれ選んだ色画用紙を貼り付けます。貼り付け方も慣れてきたのか、ほとんどの児童がしっかりとのりをつけて貼っていました。ある児童は「恐竜の卵みたい」「ダチョウの卵くらいの大きさかな」と呟いていました。
出来上がったものを並べると、とてもカラフルできれいでした。この後、どのようにお面を作っていくか楽しみですね。
水に濡れたコピー用紙は風船にぺったりとくっつきます。 |
乾かないうちに新聞紙を貼ります。 |
手がべたべたになりますが、みんな頑張っていました! |
1回目の新聞紙を貼り乾いた後、もう一度新聞紙を貼ります。(後ろでは子どもたちに見せるお手本を作っています。) |
1枚1枚丁寧に貼っています。 |
いろいろな紙を貼ってきたので、だんだんと慣れてきていますね。 |
みんな頑張りました! |
カラフルですね! |
1/27 クジラのお肉🐳
今日の給食に「クジラのケチャップソース」が出ました。
クジラのお肉は、今や貴重な高級食材ですが、自分たちの世代の給食では、1か月に1,2回は「クジラのから揚げ」「クジラの竜田揚げ」などが出されていました。当時は「またクジラだよ…。」という感じで、硬い触感もあり、あまり子供たちには歓迎されていなかった覚えがあります。しかし、時々しか食べることができなくなると、懐かしさもあってか、とてもおいしく感じるものです。はたして、今の子供たちの舌はどのように感じるのでしょうか?
【追記】
子供たち「クジラのお肉は、おいしい。」と言いながら食べていました。ある子供が「このクジラって、なにクジラだろう?」と言っていたので、栄養教諭に聞いてみました。ニタリクジラというクジラで北西太平洋(太平洋の比較的日本に近い範囲)で捕れたものだそうです。ニタリクジラ、あまり聞いたことのないクジラですね。「なんだかいつも笑ってそうな名前だな…。」と思いながら調べてみたら、なぜ「ニタリ」という名前が付いたのか分かりましたよ!さて、どんなクジラなんでしょう?
1/27 熱中タイムの自由遊び
しばらく「熱中タイム(業前の体育的活動の時間)」は、「自由遊び」を行っています。集団でのランニングや長縄などはリスクが高い活動と考えられることと、コロナ禍で塞ぎこみがちな気分を解消する息抜きと発散の時間として「自由遊び」を行っています。
子供たちは、短縄跳びの練習、ドッジボール、鉄棒やブランコなどの遊具遊び、追いかけっこなど、様々な遊びをしています。何十年も見ていますが、遊んでいる時の子供たちの笑顔はやっぱりいいですね!
サブグラウンドでは、5年生たちがバスケットボールの練習をしていました。今年の6年生の市内球技大会での活躍を見て、「次は自分たちが頑張るそ!」という思いがあるようです。まだまだ「第6波」はピーク前の様相ですが、来年度のスタートの頃にはおさまってくれていることを願います。私たちにできる感染予防を、引き続きしっかりと行ってまいりましょう。
1/26 体育館照明のLED化
今週の月曜日(24日)から、体育館照明のLED化工事が行われています。学校施設開放で体育館を利用の皆様にも御迷惑をおかけしておりますが、LED化は、消費電力が抑えられるだけでなく、点灯に時間がかからないことや明るさの面でもメリットがあるとのことです。また、これまでの水銀灯は、球が切れてしまうと交換等も手軽にできませんでした。これからは、より明るい体育館で活動できることを楽しみにしています。
保護者の皆様には、駐車場への出入り等も終日御遠慮いただいております。今しばらく御理解と御協力のほどよろしくお願いします。
1/21 タイピング練習・検定
端末を道具として使い慣れるために「タイピング(文字入力)」のスキルは必須です。
タイピングは、端末を使いながら自然にできるようになるかもしれません。しかし、感覚的に指を動かすことが得意な時期に集中して練習することの大切さを考え、また、端末を自分の文房具(道具)として一日も早く使えるようになることをねらって、子供たちに取り組ませています。
3年生以上はベネッセのタイピング練習サイトでの練習と検定を行います。1,2年生は、簡単なアプリが見つからなかったのでEXCELで作成した「あいうえお入力練習シート」で練習を行っていきます。「あいうえお」や「かきくけこ」などを選んで、10回入力するタイムを計りレベルを表示するものです。(下記のZIPに入っています。よろしければダウンロードしてお使いください。マクロがありますが学校で作った安全なファイルです。)1,2年生たちは「やったー!スーパー小学生だ!」など、表示されるレベルに喜びながら集中して取り組んでいました。
1/18(火)GIGAスクール特別講座 JAMSTEC
今日の14時から、文部科学省とJAMSTEC(海洋研究開発機構)による「GIGAスクール特別講座 〜教室から深海探査につながろう!〜」が行われ、多くの子供たちが動画視聴とクイズ等へ参加しました。
前回の特別講座(ISSからのライブ配信)では、学習者用端末ではライブ配信の動画視聴ができないことが視聴時にわかり、御家族の皆様にも御迷惑をおかけしてしまった記憶がよみがえりました…。今回のライブ配信は、各教室で教師用PCを拡大提示しながら動画視聴し、児童は各自の学習者用端末でクイズや感想等を送っていました。
「深海の今の様子を、教室にいながらにして見ることができる」という、ネットでの場を超えたつながりの可能性を実感しながら、専門家のお話を通して楽しく海のことについて学ぶことができました。
1/17(月)テレビ埼玉「いまドキッ!埼玉」の収録
本日、テレビ埼玉「いまドキッ!埼玉」の収録が3年2組で行われました。レポーターの佐藤葵さんを教室にお迎えし、国語の学習「分かりやすい文章の書き方」について学びました。子供たちは学習者用端末を使って、友達の文章を参考にしながら自分の文章をよりよい文章にするよう、考えを深めていきました。
子供たちには「書く」という活動を通して学べることが多くありますが、文章を作成するときに「手で文字を書く」という活動は、場合によっては活動のブレーキとなっていることが伺えます。
この番組の放送は3月5日(土)8:30〜9:00を予定しています。放送が楽しみですね!
県政広報テレビ番組「いまドキッ!埼玉」へ
1/14 自分たちで育てた大根を使って、料理を作ろう!
2学期に種をまき、自分たちで大切に育てた大根を使って料理を作りました。話合いをして、今回は「大根ステーキ」と「大根のみそ汁」を作ることにしました!
初めに、畑に行って大根を収穫しました。大きな大根だったり、細めの大根だったりいろいろな大きさの大根が取れました。その中から、大きめの大根を選んで今回使いました。
次に大根などの材料を切りました。硬い大根は力を入れて、柔らかい豆腐は優しく丁寧に、子どもたちは一生懸命切っていました。
材料を切り終えたら、まずは大根ステーキを作りました。電子レンジで柔らかくした後、フライパンに大根を並べて焼き目をつけます。焼き目がついて、たれをかけると「いいにおい!」「おいしそう!」という声が聞こえました。
大根ステーキをおいしく食べた後は、みそ汁を作りました。みそを入れると、ふわりといい香りが漂いました。たくさんの具材が入ったみそ汁、みんなおいしそうに食べていました。
PTA広報部の方には、今回も取材に来ていただき、さらに調理の手伝いもしていただきました!ありがとうございます。
学習の様子はPTAブログにも掲載予定なので、ぜひご覧ください。
まずは大根を抜きます。 |
抜けました! |
大根を切ります。硬かったのでちょっと大変だったけど、全員切れました! |
みそ汁には大根のほかに、にんじん・たまねぎ・豆腐・油揚げをいれました。中に入れる具材も、話合って決めました。 |
大根に焼き目をつけます。フライ返しや菜箸を使って、くるりとひっくり返しました。 |
みそ汁は合わせみそにしました。まずは白みそを溶いていきました。 |
次に赤みそを溶いていきました。 |
出来上がった大根ステーキと大根のみそ汁です。 どちらもおいしかったですね♪ |
1/14 大人になりたいですか?
1月の全校朝会の校長講話で、子供たちに「大人になりたいですか?」という質問をしました。回答結果は次のようなものでした。
ほとんどの学年が「大人になりたい」「子供でいたい」が同数ぐらいでしたが、6年生は「子供でいたい」という児童が「大人になりたい」という児童の約3倍いました。これは、その学年の特徴なのか中学校に進む直前の学年だからか分かりませんが…。
子供たちが書いた校長講話の感想文には、次のような理由が多くみられました。
「大人になりたい」→自分の好きなものが買える。自分の思ったように行動できる。 自分の好きな仕事ができる。 等 「子供のままでいたい」→働くのが大変そう。大人は苦労が多そう。今が楽しくて仕方ないから。 等 |
また、「どんな大人になりたいか」ということについては、
・優しい人 ・自分の考えをしっかりもっている人 ・人や社会の役にたつ人 ・けじめのある人 ・お金持ちな人 等 |
が多かったです。数人の女子は「お母さんみたいな大人になりたい」と書いてありました。「お母さんが読んだら、絶対に涙腺が緩むだろうなぁ…。」と思う内容でした。半面、「お父さんみたいな人になりたい」と書いている児童は、ほぼいませんでした…。きっとお父さんの偉大さや素晴らしさが分かるのは、もっと大人になってからなのでしょう(自分もそうでした)。
今年の4月からは18歳が成人年齢となります。先行き不透明なことの多い世の中ですが、すべての子供たちに「こんな大人になりたい」という「目指すべき大人像」を、時が来た時にはもたせられるようにしていきたいものです。
1/13 手洗いしっかりできているかな?
今日の5時間目、2年生が「手洗いしっかりできているかな?」を行いました。
寒くなると、どうしても「手洗い」が適当になりがちです。トイレから出てきた時に「指先を水でちょっと濡らすだけで手洗い終了」というのも見かけることがあります。
手にブラックライトを当てると白く光る液体を塗って、その後いつものように石鹸で手洗いを行い、ブラックライトで確認すると洗い残したところが白く光って分かるという方法で、自分の手の洗い方を見直しました。
子供たちは、しっかり洗ったつもりでも、洗い残しの場所があることに驚きながら、もう一度、洗い直して確認しました。
「まてはなこ」の約束の「て」は、寒くてもしっかり守っていきましょうね!!