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3/12 ライアン先生お世話になりました

3月12日(金)は、ALTのライアン先生の今年度最後の勤務日でした。

毎日の楽しい英語の授業はもちろん、今年は学校課題研究の「プログラミング教育」の授業でも、英語の指導をしてくれました。

ライアン先生、Thank you! See  you abain!

 

3/10 ヒヤシンス咲き始めました

「コロナの中、子供たちの明るい笑顔のために。」という思いとともに、保護者の方からいただいたヒヤシンスチューリップ。面倒見のよい2年生がしっかりと育ててきました。ヒヤシンスは、隣に植えたチューリップと背比べしながら、色とりどりの花を咲かせ始めています。

 

職員室の出入り口付近の舗装の隙間に、ノースポール(カンシロギク)が咲いています。誰かが植えたわけでもなく、世話も全くされずに育っている、いわゆる「根性〇〇〇」と呼ばれるものです。(根性:アスファルトの隙間などに根を張って力強く生き抜くその姿から)

プランターに植えられていても枯れてしまう花もあるのに、力強い咲き方で、とても元気そうです!

3/4 デジタルシティズンシップ教育

本校では、鴻巣市ICTパイロット校の取組として、「デジタルシティズンシップ教育」に取り組んでいます。児童が一人一台端末を使用するにあたり、「情報技術を適切に、そして責任をもって使うことができように」するための教育です。その取り掛かりとして、「デジタル足あと」という教材を使い、キーワードのもつ意味をみんなで話し合いながら、世の中に溢れる情報の問題点やそれを知らないで使うことの怖さを知り、前向きによりよく活用しようとする意識をもつことができるよう学びます。

2/25 表彰朝会

今年度は、放送での朝会や動画での集会等、様々な取組をしてきましたが、今日の表彰朝会は、新たに貸与された職員用のPCを使って、校長室の様子を各教室で放送する形で行いました。今回はPCにコンバータをつなぎ、デジタルビデオカメラを使用して行いました。PC内蔵カメラより画質がよく、また、カメラワークやズームなどが自由にできます。木村主幹、榎原先生、準備お疲れ様!

校長室の様子は、職員室や各教室で見ることができます。校長室からの呼名に、各教室ではしっかり返事をすることができました。本当は全員が体育館に集合して行えることが一番なのですが、しばらくの間は、一つの集会の行い方として選択肢の一つになりそうです。

2/24 学校評議員会

 

第3回目の学校評議員会が開かれ、6年生を送る会の参観し、学年末の学校評価をしていただきました。今年度は新型コロナウイルス感染防止対策により、多くの行事が中止、もしくは変更をしながらの実施となりました。6年生を送る会も、例年とは違う方法での実施となりましたが、評議員の皆様からは、「感染対策として、密の回避や大きな声を出さない等の工夫がされていてよかった。」「例年だと呼びかけ等、大きな声で盛り上げるイメージがあったが、静かな方法で気持ちを伝える方法があることに気づかさせた。」「子供達の素晴らしい心のこもった発表から、元気や感動をもらうことができた。」と嬉しいお言葉をいただきました。

参観後は、校長室にて本年度の児童・保護者アンケート、教職員アンケートの結果を説明させていただき、本校の教育活動の評価と意見交換・情報交換をさせていただきました。本校のよりよい教育活動のために温かなお力添えをいただき、本当にありがとうございます。

2/24 6年生を送る会

いよいよ卒業まで1か月となりました。今まで中央小の顔として、いつも頑張ってくれていた6年生の皆さんに、全校児童が今までの感謝の気持ちを伝える会となります。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策が取られる中、「今できること」を「今できる方法」で実施しました。コロナ禍での制限のある中、各学年、創意工夫をして、素敵なプレゼントの発表をしてくれました。体育館には、6年生と出し物をする学年のみ入場し、その様子はテレビ会議で各教室の大型モニタに表示して参観しました。

1年生 手のひらを太陽にの曲に合わせて、命の大切さを元気いっぱい、全身で表現しました。

2年生 カラフルな手袋の可愛いダンス💗 「ありがとう」という感謝の気持ちを、大きな文字で書きました。

3年生 6年生一人一人に心のこもったメッセージ! 俳句を使って、よいところをリズミカルに表現しました。

4年生 すきとおったリコーダーの音色と、「木星」の美しいメロディー♪ この一年のたくさんの頑張りで、疲れた心を癒してくれるようでした。

 5年生 高学年らしい男女の違いやお互いを理解し合う気持ちを、コミカルなダンスで表現しました。そして、在校生の代表として、6年生のよいところを見習い、自分たちも引き継く決意を述べました。

  そんな在校生の感謝の気持ちにこたえ、6年生がかっこいいフラッグダンスで締めくくってくれました。全校児童が体育館に入ることができず、校庭での実施となりましたが、教室のベランダから見るという初めての試みは、澄み切った青空のもと、全校児童が一同に会した貴重な機会となりました。

   
   

心がほっこりする励まされる感動する たくさんの気持ちを味わうことのできた思い出に残る素晴らしい時間をありがとう!

2/19 原口市長がいらっしゃいました

本日、原口鴻巣市長が、鴻巣市ICTパイロット校である本校の授業を視察にいらっしゃいました。武藤教育長、斎藤教育部長、前教頭の若林学校支援課副参事も同行し、授業でノートパソコンを使用していた教室に入り、子供たちの活動の様子を見ていただきました。

今は「とりあえずいろいろなことにどんどん使ってみよう!」という時期ですが、子供たちと先生方が、導入1か月足らずで授業の道具として使いこなしていることに驚かれていました。3年生児童もローマ字入力のスピードが上がり、確実に操作スキルは高まっているようです。パソコンが「日常遣いの文房具」となり、子供たちが使うことや使い方を自分で考えて決められるようなれば…と考えています。

各御家庭への持ち帰りは、2月末を予定しております。毎日の持ち帰りは、まだ行いませんが、持ち帰った際には御家庭のネットワーク接続等への御協力をお願いいたします。

2/17 クラブ活動(最終日)

早いもので、今年度のクラブ活動が最終回となりましたにっこり

 

各クラブで、発表会をしたり、ゲームをしたり、製作をしたりと、思い思い楽しそうに活動していました興奮・ヤッター!キラキラ

6年生にとっては、小学校生活最後のクラブ活動となりましたうれし泣き

 

さて! 来年度は、新しいメンバーで、クラブ活動が始まりますひらめき

新4年生~新6年生の皆さん何クラブに入りたいですか?笑う

これから希望調査もとりますので、考えておくといいですね音楽

2/17 なかよし作品展(校内展示)

例年は「クレアこうのす」で行っている「なかよし作品展」ですが、今年は、各学校内での展示となりました。他校のお友達の作品を見られないのは残念ですが、自分の学校のお友達に作品を見てもらう良い機会となっています。児童昇降口を上がったすぐの場所で行っていますので、御来校の際にご覧くださいませ。

 

教務の先生方が「ひな人形」を飾りました。「ひな人形」を飾る意味は、

「ひな人形には、生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められています。ひな人形をその子の形代(かたしろ)と考えて、どうぞ災いがふりかかりませんように、また、美しく成長してよい結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますようにという、あたたかい思いを込めて飾ります。」(一般社団法人 日本人形協会HPより)

とのことです。先生方、男子も含めてみんなが健やかに成長することを願って飾りました!

 

2/16 ザリガニの赤ちゃん(孵化後約150日)

室内は暖かいので、ザリガニは冬眠せずにいます。しかし…あんなにたくさんいたザリガニの赤ちゃんたちですが、校長室の水槽で元気に育っているのは「2匹ばかり」となってしまいました。すっかり大きくなり、体長は4センチ弱です。

一方、お母さんザリガニとずっと一緒の1階児童用トイレ前の水槽の赤ちゃんザリガニたちは、10匹くらい元気に育っています。このまま、元気に春を迎えてくれればと思います。

2/10 初任者研修 示範授業の参観

 今年度着任した2名の初任者は、県立総合教育支援センターで行われる機関研修に合わせて、校内で様々な研修を受けています。「示範授業の参観」もその一つで、これまでも多くの先輩教師の授業を参観してきました。本日は、2年1組の道徳「ぐみの木と小鳥」を参観しました。先輩教師のよいところを学び、自分なりの指導力の糧とすることを期待します。

2/5 入学説明会

 

2月に入り、次年度に向けた準備が始まってまいりました。来年度本校に入学予定の59名の保護者の皆様に御来校いただき、学用品販売、学校生活の説明、お迎え当番表の作成が行われました。新型コロナウイルス感染予防対策のため、今年度は会場を体育館に変更しての実施となりました。お寒い中の御参会、ありがとうございました。入学式では、星ピッカピカの1年生星のお子様方にお会いできるのを、教職員一同、楽しみにしております

2/5 読書タイム

 

今日の読書タイムでは、図書委員会の児童が1~4年生の教室で読書月間について話をしてくれました。2/1(月)~2/26(金)が読書月間です。ぜひ読書ビンゴに挑戦しましょう!!ビンゴになると、図書委員さんの作ったすてきなしおりがプレゼントされるようですキラキラ

本を読んだら本の紹介カードを書いて、ぜひおすすめの本を紹介してみましょう喜ぶ・デレ

図書委員の5.6年生はとても分かりやすく説明してくれました!委員会の児童の声掛けのおかげで、今日の昼休みには本を借りに来ている児童がいつもより多かったように感じます。ご家庭でもテレビなどを消して、ゆっくり読書する時間をつくってみるといいですね。

2/2 中野先生 お世話になりました

本年度、初任者の静教諭、松崎教諭の初任者研修の後補充として勤務していたの中野玲子先生が、本日最終日となりました。中央小に10年在籍され、2年2組、3年1組の児童のほか、卒業生の皆さんもお世話になったことでしょう。中野先生、ありがとうございました💗

2/2 今月の生活目標「健康な心と体をつくろう」

今月の生活目標は、保健委員会の皆さんの発表です。2月の生活目標「健康な心と体をつくろう」について、クイズを交えながら、楽しく発表してくれました。

新型コロナウイルス感染防止対策の日々の中で、「健康な心と体をつくる」ことの重要性を一層感じます。

早ね早おき」「うがい手あらい」「すすんで運動」「なんでも食べる

毎日の生活の中で実践し、寒い季節を乗り切っていきましょう!

2/2 全校朝会

 今月の校長先生のお話は、先月のお話の続きで、校長先生が6年生の時の「車傷つけ事件」の続きでした。先月子供たちが書いた、校長先生のお話の感想には、子供達一人一人の考えがつづられていました。子供たちは、子供の頃の校長先生を「自分のこと」として捉えて考えることができていたようです。その中で一番多かったのは、

「校長先生は正直に、自分たちがやったと言えたと思う。」でした。いったいどうだったのでしょう。今月のお話を聞いてみましょう。(長文で失礼します)

 

「校長先生は、A君に『やっぱり車を傷つけたことを正直に言おうよ。』と言い、2時間目休みに、学校で一番怖い担任のS先生に、自分たちのしてしまったことを打ち明けに行きました。その後、昼休みに、車に傷をつけてしまったM先生の教室に謝りに行きました。」

 

子供達の感想のとおり、校長先生は正直に言うことができたのですね。正直に打ち明けたことで許してもらえたのでしょうか?

 

「教室に入ると、M先生は担任の先生から話を聞いていて、いきなりすごく怒った顔をして

『あの車は、私の車って知っていたんでしょ!知っていたのに、わざとぶつけたのね!』

『私があなたたちに何かした?あんなことするなんて最低の人間がすることよね。』

と、そのクラスの子も固まるくらいの大きな声で、叱り続けました。そして、

「まったく、あんたたちの親の顔を見たいわよ。どんなしつけしてるんだかね!』

親のことを言われた瞬間に、校長先生は鼻の奥がツーンとしてきて、教室の眺めがぼやけてきました。けれども校長先生は絶対に泣きたくなかったので、涙が目からこぼれないように、天井を向いて、両手をぎゅっと握りしめました。」

 

この時、校長先生はどんな気持ちだったでしょう?どんな気持ちで涙をこらえていたのでしょう?お話は続きます。

 

「結局20分以上、校長先生とA君は、M先生に叱られました。そして、教室に戻ってからも、担任のS先生にさらに叱られました。その日の学校の帰り道、正直に言ったことで叱られ、A君は怒っているように校長先生には見えました。なので話しかけることもできず、ほとんど話さずに帰りました。」

 

この「車傷つけ事件」のお話はここまでです。続いて校長先生の気持ちについて、こんなお話がありました。

 

「正直、校長先生もA君と同じで、怒られた後しばらくは、

『あんなに叱られるのなら、やっぱり言わなければよかったのかもな・・・』と思い、

『正直に自分のしたことが言えてスッキリした。』

という気持ちにはなってはいませんでした。けれどもどれだけ後になってからかわかりませんが、

「やっぱり正直に言えてよかった。」と思えるようになってきました。」

 

この時のことを校長先生は今でもはっきり覚えているそうです。そして最後に

一番大切なことは、怒られるか怒られないかではなくて、自分の中で自分が正しいと思うことをしているかどうかをしっかり見つめること、そして正しいと思うことをしようと努力することだと思います。時には失敗しながらも、自分が正しいと思うことをする大切さを学び続けてほしいと思います。」

 

校長先生からの教えてもらったこの勉強は一生続くそうです。学校でも様々な経験を一つ一つ積み重ね、そこから学んでいけるように支援してまいります。御家庭でも、話題にしていただけたら幸いです。

 

 

 

2/1(月)~5(金)埼玉県児童生徒美術展覧会(校内展示)が始まりました

今年度はコロナウイルス感染拡大予防対策のため、多くの展覧会が誌上展や校内展示となっております。鴻巣市の展覧会に続き、埼玉県の展覧会の作品を、くるりんランドに展示しました。緊急事態宣言中ではございますが、マスクの着用、消毒のうえ、是非御覧ください。児童の作品を見ていただき、心安らぐひと時になっていただければ幸いです。

1/28 放課後の研修会

本日のショート研修では、4年生の教室でパソコンの活用方法の共有を図りました。「ニ次元の中」では活用事例の共有を図っていましたが、みんなでワイワイと集まりながら、先生方のこれまでの活用例紹介やちょっとした疑問点などを話し合うことができ、短い時間でしたが貴重な研修となりました。

徐々にですが「とりあえず使ってみる」という段階から「授業でのいい使い方を模索する」という段階に入ってきているようです。先生方、とても前向きに取り組んでいます!

児童に現れるICT活用による学習成果は、まだまだ先かもしれませんが、新たな文房具の可能性を探りながら、子供たちの将来に役に立つ様々な力を、無理しすぎずに求めていきたいと思います。

 

1/28 朝の自由遊び(熱中タイム)

今日の朝は熱中タイム汗・焦るで、子供たち校庭で元気に遊んでいます。

それぞれの自由遊びを楽しんでいる中、1年生たちが4年生のドッジボールに入れてもらって遊んでいる姿もあります。もしかすると教師が計画した「縦割り遊び」以上の教育的価値があるかもしれませんね。

子供たちに「鬼ごっこしよう!」と誘われて「先生は、右の膝がよくなくて走れないんだよ…」というと、「じゃあ、走っちゃいけない鬼ごっこにしよう。」と言われ、競歩のような鬼ごっこになりました。結局、走るよりきつい汗・焦る鬼ごっこになりましたが、子供たち、遊びの中では極めて自然に「解決策」を考えて、それをすっと言えます。子供たちの学びの中で大切にすべきことがある気がします。

追:学校のチャイムが不調になり、急遽パソコンでチャイムを鳴らしています。最近は校歌を歌う機会がないので、どうせならと思い、チャイム音を校歌の「友と学ぼう~中央小~」のメロディーにしました。初めは聞き慣れずにいましたが、3日経つと慣れてしまうものです。

1/19 パソコン貸与「開封の儀」

昨日に引き続き、児童へのパソコンを手渡す「開封の儀」を行いました。

4年生へパソコンを手渡す時間に、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員/准教授の豊福晋平先生が視察にいらっしゃいました。豊福先生には、鴻巣市の教育情報化にあたり、アドバイザーとしてたくさんの御指導をいただいています。また、朝日新聞社と教育新聞社の方が取材にいらっしゃいました。

午後には低学年のトップバッターとして、2年1組のパソコン貸与を始めました。初期設定に際しても、5年生児童がサポートしてくれたので、とてもスムーズに行うことができました。