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今日の給食

11月27日(月)から12月1日(金)までの給食

 

12月1日(金)

コッペパンスライス 牛乳 スパゲティナポリタン チキンナゲット コールスローサラダ

 トマトで味付けした料理は、元々フランス料理で「ナポリ風」と付けるのが一般的でした。 トマトソースのスパゲッティは、「スパゲッティ・ア・ラ・ナポリテーヌ」と呼ばれました。 その「ナポリテーヌ」が日本に伝わり、「ナポリタン」と呼ばれるようになったようです。今日の給食のナポリタンは、野菜や豚肉などの具材をたっぷりのトマトソースで味付けしています。

 

 

11月30日(木)

ごはん 牛乳 カレイの竜田揚げ 五目きんぴら じゃがいものみそ汁

 今日の「五目きんぴら」は、ごぼう、にんじん、れんこん、こんにゃく、さつま揚げを油で炒め、砂糖、しょうゆ、酒で味付けし、仕上げに唐辛子で辛味をつけ、作りました。

 かみごたえのある「五目きんぴら」を食べて、歯やあごを強くきたえましょう。

 

11月29日(水)

はちみつパン 牛乳 ハンバーグのケチャップソースかけ コーンポテト ファイバースープ

 食物繊維のことを英語で「ファイバー」と言います。今日のスープには、大麦を米粒と同じくらいの大きさ、形に加工したものがたくさん入っています。大麦は、食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維は、おなかの掃除をしてくれる働きがあります。

 

11月28日(火)

ホット中華麺 牛乳 野菜ラーメン ゼリーフライ 小魚アーモンド

 ゼリーフライは、鴻巣市の隣の行田市の郷土料理です。じゃがいも、おからをベースに小判型に整えて油で揚げたものです。味付けは、ソースがベースで作られた特製つけだれで、衣のついていないコロッケといった感じです。今日は、調理員さんが一つ一つ丁寧に作ってくれました。

 

11月27日(月)

チキンライスのホワイトソースかけ 牛乳 フレンチサラダ みかんゼリー

 チキンライスは、イギリスから日本に伝わった料理が変化した日本独自の料理です。明治時代に伝わった当時のチキンライスは、ケチャップではなくサフランを使って作られた鮮やかな色のピラフのようなご飯でした。サフランは高級で手に入りにくいこともあり、やがてトマトで鮮やかな色をつけて作られるようになりました。大正時代ごろに入ると、トマトの代わりにケチャップを使ったチキンライスが作られるようになりました。

11月20日(月)から24日(金)までの給食

 

11月24日(金)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 彩の国納豆 笹かまぼこ 切り昆布の煮物 豚汁

 給食では、皆さんが毎日健康に過ごせるように、豆や野菜、魚が使われています。今日は和食のメニューですが、和食のよいところは、動物性脂質が少なく、うま味を大切にすることで塩分やカロリーのコントロールがされ、日本人の長寿や肥満防止に役立っています。 主食や主菜、副菜を交互に、口の中で調和させながら食べる(口中調味)のは和食独特の食べ方です。

 

11月22日(水)

黒パン 牛乳 鶏肉とカシューナッツの炒めもの
ワンタンスープ

 カシューナッツは、インド、アフリカ、ブラジルが産地で、そのまま食べるか、お菓子の材料として使われることが多いようです。その他、料理の炒め物などに利用されます。カシューナッツには、疲れをとったり、おなかの調子をととのえたりする働きがあります。また、若返りのビタミンと言われているビタミンEも含まれています。

 

11月21日(火)

かて飯 牛乳 厚焼き卵 つみっこ

 つみっこは、本庄市の郷土料理です。いわゆる「すいとん」と同じですが、「つみっこ」という名前は、この地方の方言の「つみとる」から来ていて、練った小麦粉をちぎって入れて地元でとれた野菜といっしょに煮て作ります。かて飯は、秩父市の郷土料理です。混ぜ合わせるという意味の「かてる」が語源です。昔、お米が貴重だった時代に、季節の野菜やきのこ、里芋の茎を乾かして作ったずいきなどの「糧」を混ぜて、量を増やして食べたことからこの名前がついたそうです。

 

11月20日(月)

ごはん きのこカレー 牛乳 フルーツヨーグルト

 カレーには様座な食材を入れることができます。今日のカレーには、しめじ、エリンギ、たもぎ茸が入っています。日本は世界で一番きのこの種類が多く、一年中食べられます。その中で秋が一番おいしくなります。たもぎ茸は、黄色いきのこで、主に、北海道から東北地方で栽培されています。他のきのこより、たんぱく質、鉄分、ビタミンB群が多いので、栄養価は高いです。

11月13日(月)から17日(金)までの給食

 

11月17日(金)

ほうとう太打ち麺 川幅カレーうどん 牛乳 みそポテト

 今日は3年生のリクエスト給食です。「川幅うどん」は、鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで誕生した料理です。今日の給食は、川幅うどんではありませんが、今日はいつもよりも少し幅の太いうどんにしています。そして、みんなが好きなカレー味のうどんです。

 

11月16日(木)

ココア揚げパン 牛乳 ポークビーンズ ブロッコリーサラダ

 揚げパンは、戦後に誕生したメニューです。欠席した子どものためにコッペパンを届けることがよくありました。しかし、昔の給食のコッペパンは、乾燥しやすかったため、届けた時には、すでにカチカチに固まっていました。そのことから、昭和29年に東京の大田区の小学校で働いていた調理員さんが、欠席した子どもにも、「美味しく食べてもらえるように」という思いで、揚げた後に砂糖をまぶして乾燥を防いだ揚げパンが誕生しました。

 

11月15日(水)

ごはん 牛乳 鮭の塩焼き ねぎぬた けんちん汁 

 ねぎぬたは、埼玉県深谷市の郷土料理です。たくさんとれる地元のねぎを辛子酢味噌で和えたものです。「ぬた」とはとろりとした辛子酢味噌が沼田を連想させることから名づけられました。あえる食材を何にするかによって、いろいろな「ぬた」があり、その土地ならではの食材を使ったぬたがあります。

  

11月13日(月)

チャーハン 牛乳 焼きぎょうざ 卵とコーンの中華スープ

 今日の献立は、中華調理です。チャーハンは、「チャ―」がいためる、「ハン」はごはんという意味です。給食では、人数分のごはんを炒めてチャーハンを作ることが出来ないので、チャーハンの具を炒めた味付けでお米を炊いて、炊けたごはんに具をまぜこんでチャーハンを作っています。チャーハンは食材を変えることで、バラエティーがあり、楽しめます。今日のチャーハンに具材は献立表で確かめてみてください。

11月6日(月)から10日(金)までの給食

 

11月10日(金)

ホット中華麺 豆腐ラーメン 牛乳 ナムル 小松菜とチーズのマフィン

 給食初登場の豆腐ラーメンは、埼玉県さいたま市岩槻区が発祥のご当地グルメです。そして、マフィンに使われている小松菜は、埼玉県でたくさん収穫されます。今はハウス栽培も盛んで一年中出回っていますが、露地物はこれから冬にかけて旬を迎えます。ちょっと辛みがある豆腐ラーメンのスープと塩味のきいたマフィンは、埼玉県にゆかりのある献立です。

 

11月9日(木)

焼き鳥丼 牛乳 呉汁 きゅうりの漬物

 今日の焼き鳥丼には、旬の野菜である長ねぎとサツマイモが入っています。長ねぎは、生の時は辛味があり、薬味にぴったりですが、煮込むと甘くとろりとした口当たりになります。白い部分にはビタミンCが多く、緑色の部分には、カロテン、カルシウムなどが多く含まれています。なかでも、香り成分のアリシンは、ビタミンB1 の吸収を助け、血液の流れを良くしたり、疲労回復 、殺菌などさまざまな効果と働きがあります

 

11月8日(水)

コッペパン いちごジャム 牛乳 マカロニのヒリヒリあえ ごぼうサラダ

 今日の給食は、噛み応えのあるソフトフランスパン、ごぼうサラダです。11月8日は「いい歯の日」です。健康は、口から食べものをおいしく食べるところからはじまります。いい歯を保つために、歯の材料となるカルシウムをしっかりとること、歯ごたえのあるものをたくさん噛んであごの筋肉を鍛えることが大切です。

 

11月7日(火) おむすびの日

おむすび(家庭から持参) ジョア(プレーン) 鶏肉の唐揚げ しゅうまい ブロッコリー カットオレンジ

 今日は今年度2回目の縦割りランチパーティー。家から持ってきたおむすびとおかずを食べて、縦割り班で楽しく遊びました。本当なら校庭の芝生の上で食べたかったのですが、あいにくの天気。家から持ってきたお弁当箱におかずをつめて、アトリウムと体育館に分かれて食べました。 

 

 

11月6日(月)

しゃくし菜ごはん 牛乳 赤魚のねぎ味噌焼き 煮ぼうとう

 「煮ぼうとう」は、幅の広い平打ち麺と野菜を、醤油味のおつゆで煮込んで作る埼玉県深谷市の郷土料理です。また、しゃくし菜は「雪白体菜 」と書き、葉っぱの形がしゃもじの杓子に似ていることからしゃくし菜と呼ばれています。中国から伝わり、標高の高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。

10月30日(月)から11月1日(水)までの給食

 

11月1日(水)

ツイストパン 牛乳 ホキのこんがり焼き ボイルブロッコリー ウィンナーとレンズ豆のスープ

 「ホキ」は、主にオーストラリア南、ニュージーランド海域の水深200mから700mに住んでいる深海魚です。大きな瞳を持ち、細長く先細った形をしており、少しグロテスクな見た目が特徴的肉食のお魚です。日本では輸入する白身魚の中でも人気の種類です。

 11月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」です。今月は埼玉県内の郷土料理がたくさん登場します。

 

10月31日(火)

チキンライス 牛乳 オムレツ パンプキンスープ りんご

 今日はハロウィンです。そこで今日の給食は「パンプキンスープ」です。かぼちゃは見かけによらず、きゅうりなどと同じウリ科の仲間です。中を割ってみるとよくわかるように、でんぷん質が多く、カロテンをはじめ、ほかの栄養素もたっぷりの健康野菜です。煮物やスープ、サラダやあえものなどの料理だけでなく、ケーキやプリンなどのお菓子、パンにもよく使われています。

 

10月30日(月)

ごはん 牛乳 味噌カツ キャベツのおかか炒め 
五目汁

 今日の給食の「味噌カツ」は、みそを使った愛知県の郷土料理のひとつです。豚肉に衣とパン粉をつけて揚げ、赤みそ、砂糖、みりん、しょうゆを鍋で煮たてた特製のみそだれをかけました。

 

10月23日(月)から27日(金)までの給食

 

10月27日(金)

わかめラーメン 牛乳 れんこんの金平 ブルーベリーマフィン

 今日のブルーベリーマフィンは、給食室の調理員さんたちの手作りです。ブルーベリーの紫色は「アントシアニン」といい、目の血行を良くしたり、目の疲れをとったりする働きがあります。また、にんじんなどの緑黄色野菜に多く含まれる「カロテン」は目の粘膜を保護する働きがあります。日が暮れるのが早くなってきています。目に良いものを食べ、パソコンやスマホの画面を見る時間も減らせるといいですね。

 

10月26日(木)

小松菜豚みそ丼 牛乳 しゃべこと汁

 「しゃべこと汁」は岩手県の郷土料理です。岩手県の方言で「しゃべる」ことを「しゃべこと」というそうです。具だくさんの汁物で材料をさいの目切りにすることが特徴だそうです。給食では、金時豆やごぼう、里芋、にんじん、だいこん、きのこ、こんにゃく、昆布、焼き豆腐を入れました。具だくさんの汁物は、栄養満点です。本当ならおしゃべりしながら食べたいところですが、感染防止のため黙食を続けています。

 

10月25日(水)

さつまいもおこわ 牛乳 鮭のもみじ焼き きのこの味噌汁 みかん

 「食欲の秋」、「実りの秋」。今日の給食では秋から冬にかけて旬の食材がたくさんあります。さつまいも、にんじん、えのきたけ、しめじ、にんじん、そしてみかんです。旬の食べ物を食ることは、季節を感じ、食材のおいしさを知り、栄養をしっかり摂ることができます。

 

10月24日(火)

カレーライス 牛乳 フルーツポンチ

 10月の生活目標は、「進んで運動をして 体力を高めよう」ですが、栄養も体力を高めるためにはとても重要です。毎日給食で出される牛乳は、カルシウム、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれている「準完全食品」と言われています。そのためトップアスリートの中には、良い筋肉をつけるために牛乳を飲んでいる選手もいるようです。

 

10月23日(月)

黒パン 牛乳 焼きうどん たこナゲット ほうれん草サラダ

 「たこ」には、体を作るもとになる低カロリーで良質のたんぱく質と、体中の機能を高めるタウリンという栄養が含まれています。たんぱく質とタウリンをいっしょにとることで、より強い体が作られます。

10月16日(月)から20日までの給食

 

10月20日(金)

ビビンバ風炊き込みごはん 牛乳 いかのネギソース フォーのスープ

 フォーは、1日3食フォーで済ませる人もいると言われているベトナムの国民食です。フォーは米粉と水を練って作られる、きしめん状の平たい麺です。ベトナムでは、高級ホテルの朝食やレストラン、路上の屋台まで街中の至る所で食べることができます。ベトナムは年間3回も米が収穫され、世界でも5本の指に入る生産量を誇ります。

 

10月19日(木)

ごはん 牛乳 鯖の味噌煮 もやしのおひたし 根菜汁 みかん

 この時期の鯖は「秋サバ」と呼ばれ、脂がのっておいしいと言われています。鯖の味噌煮は、略して「さばみそ」とも呼ばれる定食屋さんでも人気の料理です。鯖の切り身を味の濃いみそ、砂糖、みりん、酒などで煮ます。みそと煮ることで鯖の臭みも消えます。鯖に含まれている脳の働きをよくするDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は煮汁にも溶けだしています。

 

10月18日(水)

子どもパン 牛乳 手作りコロッケ ボイルキャベツ ミネステ麦麦リゾット

  ミネステ麦麦リゾットは、玉ねぎやにんじん、ピーマン、ベーコン、あさりなどが入った具だくさんのミネストローネの中に、お米の形をした大麦が入ったリゾット風のスープです。トマト味で、あっさりと食べられ、麦のプチプチ、もちもち感が楽しめます。

 

10月17日(火)

京風たぬきうどん 牛乳 大豆と木の実の唐揚げ ほうれん草の磯香和え

 京都の「たぬきうどん」は、「揚げ玉がのったうどん」ではなく、短冊状に切った油揚げとねぎをのせたシンプルな「あんかけ」の「たぬきうどん」です。今日の給食では、竹輪や干し椎茸なども加えて京風たぬきうどんにアレンジしました。また、関西地方でよく使われる「うすくちしょうゆ」を使って味をつけたので、いつものうどんのおつゆと違っています。

 

10月16日(月)

ごはん 牛乳 にしんの照り焼き 肉じゃが 利久汁

 じゃがいもはいろいろな料理に使いやすく、蒸かす、茹でる、煮る、炒める、揚げる、焼くなど、調理方法も多くあります。じゃがいもの品種も、「だんしゃく」「メークイン」「きたあかり」「とうや」「さやか」など、いろいろあり、料理によって使い分けるとよりおいしく仕上がることができます。

10月10日(火)から13日(金)までの給食

 

 

10月13日(金)

ごはん 牛乳 ジャージャン豆腐 五目スープ

 ジャージャン豆腐とは、漢字で「家」「常」「豆腐」と書きます。中国の家庭や大衆料理屋で食べられている料理で四川調理のひとつです。ジャージャン豆腐は揚げた豆腐が使われていて、味付けも必ず辛いというわけではなく家庭によってさまざまです。今日の給食は、厚揚げ、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、椎茸、たけのこを一緒に炒めてあります。

10月12日(木)

鴻巣ひなちゃんパン 牛乳 照り焼きチキン ひなのすサラダ 川幅ワンタンスープ

 今日の給食は、「市民の日の記念献立」です。鴻巣市・吹上町・川里町の一市二町が合併した10月1日を「市民の日」として制定しました。その市民の日を記念して、毎年、鴻巣ならではの味を楽しめる給食として、市民の日の献立があります。この日の給食は、特別メニューで、地元で生産された食材を食べることで、鴻巣市の歴史を振り返り、愛着と誇りをもち、将来を思い描いてもらうことを目的としています。

10月11日(水)

豚肉とごぼうの炊き込みごはん 牛乳 だし巻きたまご あさりの味噌汁 柿

 柿は秋の代表的な果物です。柿は奈良時代から栽培されていて、甘柿、渋柿をあわせて1000種類もあるそうです。カロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富で、風邪などの病気予防にもなります。

10月10日(火) 

ナン 牛乳 若獅子カレー マセドアンソテー

 西武ライオンズの若獅子寮で実際に食べられていた、若獅子カレーを再現しました。鶏肉と玉ねぎを使用し、専用のルウで仕上げました。子どもたちは、西武ライオンズの選手の動画を視聴しながら、給食を食べていました。

10月3日(火)から6日(金)までの給食

10月6日(金)

ホット中華麺 牛乳 チャーシュー麺 キャラメルポテト

 本日は、4年生のリクエスト給食でした。キャラメルポテトは、今が旬のさつまいもにバター、アーモンド、砂糖でからめてあります。さつまいもには、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。

 

 

10月5日(木)

ごはん 牛乳 チキンチキンごぼう 相性汁

 チキンチキンごぼうは、かりっと揚げた鶏肉とごぼうに甘辛いたれが絡んでとてもおいしいです。山口県の給食で人気の料理で、25年ほど前に誕生しました。山口県山口市内の小学校の先生が、給食の献立に取り入れられる家庭のメニューを保護者から募集し、いくつも応募があった中から採用されたそうです。

 

10月4日(水)

ココア揚げパン 牛乳 チキンナゲット ポトフ

 ポトフはフランスの家庭料理の一つで、鍋に塊のままの牛肉、野菜類に香辛料を入れて長時間煮込んだものです。給食では、大きめに切ったじゃがいもやにんじん、牛肉、豚肉などをたっぷりと入れて作りました。塩、こしょう、コンソメなどで味付けをして、さっぱりとしているので、たくさん食べられます。

 

10月3日(火)

ごはん 牛乳 えびしゅうまい 大根の中華和え  
麻婆豆腐

 今日はエビを使ったしゅうまいの献立です。日本人はえびがとても好きで、刺身や寿司、天ぷらやフライ、炒め物や和え物、煮物などいろいろな料理に使われます。えびは固い殻で覆われていて、ゆでると赤色に変わります。これはえびに含まれるアスタキサンチンという色素が加熱により変わるからです。このアスタキサンチンには、目をつかれにくくする働きがあります。

9月25日(月)から29日(金)までの給食

 

9月29日(金)

なめこおろしうどん 牛乳 厚焼き卵 月見だんご

 今日は、十五夜です。十五夜の行事は、中国で始まったといわれ、千年くらい前に日本に伝わりました。お月見が広まったのは、江戸時代頃からで、お団子や枝豆 、里いも、くり、柿 、ススキなどをお供えして、収穫に感謝する意味もあります。今日の給食は、お月見にちなんで、みたらしのたれをからめた月見だんごを給食室でつくりました。

 

9月28日(木)

黒パン 牛乳 ホキとナッツの炒め物 ワンタンスープ

 今日のナッツは、カシューナッツを使っています。カシューナッツはそのまま食べるほかに、今日のような料理やお菓子などに使われます。ナッツ類は脂質が多めで、食べると太ると思われがちです。しかし、脂肪の多くはオレイン酸という体に良いもので、体内の悪玉コレステロールを減らす働きがあり、健康的な食べものです。少しおなかが空いたとき、おやつを食べたいときにカシューナッツを食べるのもおすすめです。

 

9月27日(水)

コスタリカライス 牛乳 コンソメスープ 味付き小魚

 「コスタリカライス」の「コスタリカ」は、南米にある小さな国の名前です。実は、コスタリカには「コスタリカライス」という料理はありません。コスタリカは暖かい国なので、カレー粉や唐辛子などの香辛料をよく使い、野菜や果物をふんだんに使う料理が多くあります。また、米もよく使います。鶏肉、大豆、ピーマン、パプリカを、ケチャップとカレー粉などで煮込んだものをごはんにかけたのが、「コスタリカライス」です。

  

9月26日(火)

秋の香りご飯 牛乳 いわしフライ せんべい汁

 今年は特に暑い夏でしたが、お彼岸を過ぎて、朝晩の涼しさに秋を感じるようになってきました。今日の秋の香りご飯には、もち米、しめじ、さつまいもなど、秋の味覚と呼ばれる旬の食材がたくさん使われています。旬の食べ物は、おいしく栄養もたくさん含まれています。食欲の秋を楽しみたいですね。

9月25日(月)

ツイストパン 牛乳 きのこスパゲティ チキンナゲット わかめサラダ

 今日の給食には3種類のきのこが入っています。きのこは植物ではなく、「菌類」という生き物です。菌類は世界で10万種類もあるそうです。きのこは、一年中お店で買うことができますが、本来秋が旬の食べ物なので、今がいちばんおいしい季節です。食物繊維が多く含まれていて、便秘を予防するほか、カロリーも低いのでお腹が気になる人も安心してたくさん食べることができます。

9月19日(火)から22日(金)までの給食

 

9月22日(金)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 さんまのかば焼き 小松菜のおひたし こしね汁

 今日は旬の「さんま」をかば焼きにしました。子どもたちには好評で、特に高学年ではほとんど残らなかったようです。「こしね汁を」は群馬県の名産品である、こんにゃく、しいたけ、ねぎを使った群馬県の郷土料理です。それぞれの材料の頭文字をとったみそ汁なので「こしね汁」と呼ばれています。

 

9月21日(木)

ピザトースト 牛乳 彩り野菜スープ トリプルゼリー

 ピザはイタリアの料理ですが、ピザトーストは日本発祥の料理です。1964年東京の喫茶店でメニューに登場したのが、始まりだとされています。食パンに、具の野菜やハム、チーズなどものせるので栄養バランスが良く、家庭でも朝食や夜食として広まりました。給食では、具に玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、ハムを使いました。具を炒め、トマトソース、塩、こしょうで味付けし、食パンにのせ、チーズをかけて、オーブンで焼きました。

 

9月20日(水)

三色そぼろ丼 牛乳 なすのみそ汁 冷凍みかん

 夏野菜には体を冷やす効果があり、その中でも特になすは効果があるそうです。暑さ負けしそうなときや体のほてり、のぼせがあるときに食べるといいようです。日本には奈良時代に中国から伝わり、各地方で卵型、丸型、長細いもの、小型のものなどいろいろな形のなすが作られるようになりました。

 

9月19日(火)

キムタクごはん 飲むヨーグルト ポークしゅうまい 春雨スープ フルーツポンチ

 今日は5年生のリクエスト給食です。「キムタクごはん」とは、キムチとたくあんが入った混ぜご飯です。手巻き寿司も上位にランキングされていました。また、フルーツポンチは不動の人気メニューです。今回は青リンゴゼリーを入れました。春雨スープもさらっとした口あたりで、食べやすいメニューです。

9月11日(月)~15日(金)の給食

 

9月15日(金)

野菜ラーメン 牛乳 えびとポテトのから揚げ
巨峰 

 えびは現在約3000種、日本産のえびだけでも約700種あると言われています。伊勢えび、車えび、大正えび、芝えびなどがあります。えびの色などによって、ホワイト、ブラウン、イエロー、ピンクというものもあります。えびは、たんぱく質が豊富で低脂肪、タウリンという栄養が含まれていて、血管や血液の状態をよくしたり、肝臓の機能を高めたりします。

 

9月14日(木)

コーンピラフ 牛乳 タンドリーチキン ミネストローネ

 タンドリーチキンとはインドの北西部からパキスタンの北東部に伝わる料理です。この地方に伝わるタンドールという土の釜を使って、鶏肉を焼くことがから、タンドリーチキンと名づけられたようです。鶏肉にヨーグルト、塩、こしょう、ウコンやパプリカなどの香辛料を漬け込んで、焼き上げています。給食では、ヨーグルトやカレー粉でしっかりと下味をつけています。

 

 

9月13日(水)

ごはん 牛乳 豚肉と厚揚げのオイスターソース炒め トックスープ

 オイスターソースの作り方として、牡蠣をゆでた煮汁や抽出したエキスを煮詰めて調味料を加える方法があります。オイスターソースは中華料理でよく使われています。魚や肉、野菜、厚揚げとの相性もよく様々な料理に活用されています。

 

9月12日(火)

食パン りんごジャム 牛乳 ポークビーンズ イタリアンサラダ

 ジャムには、いちごジャム、ブルーベリージャム、りんごジャム、マーマレード、あんずジャムなど、様々な種類があります。ジャムは砂糖を加えて煮詰めたものをいいます。食パンにぬったり、ヨーグルトと混ぜたりして食べるすることが多いと思います。ジャムは栄養価が高く、保存もきくので、ジャムの使ったメニューに挑戦してみましょう。

 

9月11日(月)

ごはん 牛乳 鯖の塩焼き 肉じゃが きのこのみそ汁 冷凍みかん

 さばは春から夏にかけて産卵し、秋から冬にかけて大きく成長していきます。さばのように背中が青い魚は「青魚」とよばれています。さばは栄養が豊富で、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。特にDHAは、脳や神経の機能を活性化させる働きがあると言われています。

9月4日(月)から8日(金)までの給食

 

9月8日(金)

ごはん 牛乳 酢豚 チンゲンサイとあさりのスープ チーズ

 酢豚は家庭にも浸透している中華料理で、酢豚という名前は日本で付けられました。豚肉の角切りに片栗粉をまぶして揚げ、炒めた野菜と合わせて、甘酢あんをからめた料理です。酢のパワーはたくさんあります。疲れをとったり、血液をサラサラにしてくれたり、ばい菌をやっつけてくれて、食べ物を腐りにくくしてくれるなど、良いことがたくさんあります。

 9月7日(木)

はちみつパン 牛乳 グラタンドゥフィノア ミニトマト ウインナーとレンズ豆のスープ

 今日の給食は、ラグビーワールドカップ開催国フランスの料理、「グラタンドゥフィノア」です。「グラタンドゥフィノア」とは、フランスのドフィーネ地方の代表的な郷土料理です。名産のじゃがいもをたっぷり使ったグラタンです。給食では、じゃがいもとハムや玉ねぎを加えたホワイトソースの上にチーズを乗せてオーブンで焼きました。

 

9月6日(水)

ごはん 牛乳 カレイのレモン風味 茎わかめのきんぴら キャベツのみそ汁 

 茎わかめは,わかめの茎の部分で、コリコリとした歯ごたえが特徴です。茎わかめには骨や歯を丈夫にするカルシウムやミネラル、お腹の調子を整える食物繊維も多く含まれています。海に囲まれている日本では、昔から様々な海藻類が食べられてきたことが、長寿に関係しているとも言われています。

9月5日(火)

田舎うどん 牛乳 野菜炒め 黒豆蒸しパン

 明日の9月6日 「くろまめの日」にちなんだ、黒豆蒸しパンです。黒豆みなさんの成長に必要なたんぱく質 、カルシウム、鉄を多く含んでいます。皮が黒いのが特徴で、これはアントシアニンという成分です。目 の疲れを回復させる効果があります。

 

9月4日(月)

キムチチャーハン 牛乳 焼き餃子 華風コーンスープ 梨

梨は 1800年前から食べられている秋の味覚を代表する果物です。埼玉県は梨栽培の盛んなところで、収穫量は全国第7位です。鴻巣市も常光地区を中心に梨畑がたくさんあります。梨には、のどにうるおいを与え、熱を下げたり、肉を食べた時の消化を助けたり、便秘を防いだり、疲れをとったりといった働きがあります。

9月1日(金)の給食

 9月1日(金)

トマトカレーライス 牛乳 フレンチサラダ

 2学期の給食最初の献立は、トマトカレーライス。給食初登場です。何年にもわたりB級グルメ大会やカレー大会で上位に入っています。北本市では太平洋戦争前に全国に「石戸トマト」と名を響かせたとても珍しいトマト産業がありました。当時の日本ではまだトマトを食べる習慣がなく、種をアメリカに輸出するためだけに作られていました。今では数軒の農家がトマトを作っているだけですが、当時の産業を思い出すため、トマトで町おこしをするために考えらえものです。

7月10日(月)から14日(金)までの給食

 

7月14日(金)

夏野菜カレーライス 牛乳 わかめサラダ セレクトデザート(ぶどうゼリー・はちみつりんごゼリー・コーヒー牛乳プリン)

 夏野菜といえば、トマト、きゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃ、ズッキーニ、ゴーヤといろいろな野菜があります。ビタミンやミネラル、カロテンなどの栄養素をたくさん蓄えていて、私たちの体の調子を整えたり、夏の強い日差しで疲れた目や肌の健康を回復してくれたり、熱くなった体を冷ましてくれるはたらきがあります。

 

7月13日(木)

ツイストパン 牛乳 ツナトマトスパゲティ オムレツ グリーンサラダ

 トマトを多くの人が食べるようになったのは昭和時代になってからです。トマトは、栄養価は高く、ビタミンやミネラルなどが豊富です。真っ赤に熟したとき、最も栄養があり、種の周りのゼリー状の部分が増え、甘み成分が多くなり、おいしさもぎっしり詰まります。グリーンサラダには、きゅうりや枝豆が入っており、夏野菜がたくさんの献立です。

 

7月12日(水)

じゅうしい 牛乳 きびなごごまフライ ゴーヤーチャンプルー 冷凍みかん

 『じゅうしい』は沖縄県の郷土料理で、炊き込みごはんや雑炊などの総称です。沖縄は中国や台湾に近いので、料理も中国料理の影響を受けたものが多いです。ゴーヤーチャンプルーも沖縄料理です。1学期残り少なくなってきました。しっかりと3度の食事をとって楽しい夏休みを元気に迎えましょう。

 

 

7月11日(火)

海鮮ピリ辛ラーメン 牛乳 焼き餃子 すいか

 すいかに多く含まれているカリウムには、食べ物から摂りすぎた塩分を体の外に出す働きがあります。また、すいは、水分が多く体の熱をとったり、疲れた体を回復させたりと暑い時期の体に優しい果物です。すいかを食べて体の疲れや熱をとり、元気に過ごしましょう

 

7月10日(月)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 カレイのレモン風味 大豆の磯煮 なすのみそ汁

 今日もとても暑い一日でした。熱中症対策で一番大切なことは、バランスよく3回の食事をとることです。そして、旬の野菜を食べることです。今日のみそ汁は、夏野菜のなすのみそ汁です。暑い日でも熱いもの、温かいものを食べたり、飲んだりすることは、夏バテ防止につながります。

 

7月3日(月)から7日(金)までの給食

 

7月7日(金)

ごはん 牛乳 星のハンバーグ ポテトきんぴら 七夕汁

 今日は、七夕にちなんだ献立です。星の形の「ハンバーグ」、スープに入っている「そうめん」は天の川をイメージしました。「オクラ」は星の形をしていています。今校内には、中央っ子の願いごとの短冊が飾られています。願いごとを考えながら、今日も美味しい給食を食べました。

 

7月6日(木)

黒パン 牛乳 ムサカ ボイルブロッコリー コンソメスープ 

 「ムサカ」とはギリシャやトルコ、エジプトなど東地中海沿岸の伝統的な野菜料理です。今日の給食では、ミートソース、ベシャメルソースすべて手作りで、一つ一つカップに入れてチーズをのせて焼きました。コンソメスープにも野菜がたっぷり入っています。

 

7月5日(水)

プルコギトッパプ 牛乳 中華スープ

 「プルコギトッパプ」は韓国の家庭料理です。韓国料理にはキムチなど辛いものが多いですが、適度な辛さは食欲を増進させ、おいしく食事をする助けになります。辛さのもとになっているのは「唐辛子」です。今日のプルコギトッパプにも「コチュジャン」とよばれる韓国のとうがらしみそが使われています。

 

7月4日(火)

おろしおどん 牛乳 もずくとちくわの天ぷら ゆでとうもろこし

 今日のトウモロコシは、2年生が皮むきをしてくれました。旬でもぎたてのトウモロコシは、甘くてやわらかくてとてもおいしいです。このところ暑い日が続いていますが、おろしうどんやモズクの天ぷらをしっかり食べて、夏バテにならないようにしましょう。

 

7月3日(月)

カレーピラフ 牛乳 照り焼きチキン ズッキーニのトマトスープ

 今日は夏が旬の茄子、ピーマン、ズッキーニを入れたトマトスープが献立となっています。ズッキーニは、太めのきゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。ズッキーニには、日焼けから肌を守るカロテンや疲れをとるビタミンCがたっぷり含まれています。

4月26日(月)から30日(金)までの給食

 

6月30日(金)

ごはん 牛乳 豚肉と厚揚げのオイスター炒め トックスープ

 トックスープの「トック」は、韓国からやってきました。お餅と似ていますが、食べてみる違うことがわかります。お餅は「もち米」を使いますが、トックは「うるち米」を使って作られています。歯切れが良く、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしないのが特徴です。

 

6月29日(木)

たこ飯 牛乳 あじの南蛮漬け じゃがいもの味噌汁 冷凍みかん

 夏至から数えて11日目にあたる日のことを半夏生(はんげしょう)といいます。 関西地方では半夏生の日にタコを食べる習慣があるので、給食で「たこ飯」を作りました。たこは低カロリーで質のよいたんぱく質と、タウリンという体の中の機能を高める栄養が含まれています。たんぱく質とタウリンをいっしょにとることでより強い体がつくられます。

 

6月28日(水)

コッペパンスライス 牛乳 焼きそば チキンナゲット コーンとポテトのスープ

 今日のコッペパンには切り目があるので、焼きそばをはさんで「焼きそばパン」にして食べることができます。焼きそばは、中華めんと豚肉やキャベツやにんじんなどの野菜を、一緒に炒めて味付けした日本生まれの料理です。地域によってだわりの焼きそばが登場するほどとても人気のある料理です。

 

6月27日(火)

ごはん 牛乳 いわしの蒲焼き 小松菜のおひたし 肉団子汁

 梅雨の今の時期、関東地方ではいわしが一番おいしくなるそうです。片栗粉をつけて油で揚げ、甘辛のたれをからめて蒲焼きにすると、ごはんがとても進みます。いわしには、脳の動きを活性化させるドコサヘキサエン酸が、たくさん含まれていると言われています。

 

6月26日(月)

ナン 牛乳 カレーミート ファイバスープ

 普段食べているパンは、小麦粉にイースト菌を入れて発酵させて作りますが、ナンは発酵させていないパンです。小麦粉にヨーグルトと牛乳を加え、よく練って作った生地をひょうたんの形にのばし、タンドールという土釜の内側にはりつけ、高温で焼きます。子どもたちは、カレーミートを包んでみたり、一口大にちぎったりしながら美味しく食べていました。

6月19日(月)から23日(金)までの給食

6月23日(金)

旨塩うどん 牛乳 大豆のシャリシャリ揚げ メロン

 今が旬のメロンは、昔は高級な果物でした。さまざまな種類のメロンがあり、手軽に買うことができます。うどんとメロンは、あまり噛まなくても食べることができます。大豆のシャリシャリ揚げでは、しっかりと噛むことを大切にしましょう。

 

6月22日(木) 

ごはん 牛乳 厚焼き卵 キャベツのお浸し 豚骨煮

 「豚骨煮」は、鹿児島県の郷土料理です。給食では食べやすいように骨のない、脂身つきの豚肉を使用しています。豚骨煮は、およそ300年前、鹿児島県の薩摩の武士が、戦場や狩りの場で豚骨煮を作ったのが始まりとも言われ、その後はお祝いの行事やお客さまをもてなす時に作られるようになりました。

 

6月21日(水)

ライスボールパン ジョア(苺) 鶏の唐揚げ 肉団子 ブロッコリー オレンジ

 今日は縦割り班でのランチパーティー。お弁当箱に詰めて、校庭の芝生の上で縦割り班で食べました。天候にも恵まれて、美味しくいただきました。そして、食べた後は縦割り班での外遊び。楽しいランチパーティーでした。

 

6月20日(火)

ハヤシライス 牛乳 フランクフルト アセロラポンチ

 ハヤシライスは、薄切り牛肉とタマネギをデミグラスソースで煮たものを米飯の上にかけた料理です。今日は、ジャガイモを大きく切って煮込みました。ビタミンCがたっぷり入ったアセロラゼリーのフルーツポンチも、子どもたちに好評でした。

 

6月19日(月)

枝豆じゃこごはん 牛乳 キャベツメンチ かみなり汁 水まんじゅう

 「かみなり汁」は北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐をくずしながら、油で炒め、だし汁、ねぎを加えた具だくさんの味噌汁です。豆腐やこんにゃくを油で炒めている時の音が、「バリバリ」とかみなりの音に似ていることから、「かみなり汁」と名前がつきました。ごぼうやこんにゃくが入っていて、食物繊維が豊富で体にとてもよいです。

6月12日(月)から16日(金)までの給食

 

6月16日(金)

チャンポン麺 牛乳 ポーク焼売 ひじきの中華炒め

 今日のメニューは中華料理となっていますが、ちゃんぽん麺は長崎県の郷土料理にもなっています。中国福建省出身の中国人店主が、肉や野菜に長崎の海でとれるイカやエビ、あさりなどを加えて麺にのせました。そして「チャンポン麺」の名前を付けたそうです。

 

6月15日(木)

チキンライス 牛乳 オムレツ ウィンナーとレンズ豆のスープ

 今日のスープには、茶色い小さな豆のレンズ豆が入っています。レンズ豆はヨーロッパやアメリカで栽培されていて、普通の豆より小さく、平べったい形をしています。日本では、「ひら豆」と呼ばれていますが、国内ではほとんど栽培されていません。乾燥のものが流通しています。

 

6月14日(水)

ごはん 牛乳 ししゃもの磯辺フライ 肉じゃが キャベツの味噌汁

 じゃがいもにはいろいろな種類があります。煮たり、揚げたり、蒸かしたり、焼いたりといろいろな調理方法に合わせて選ぶと、よりおいしく食べることができます。今日の肉じゃがで使ったじゃがいもは、なんという名前かぜひ調べてみてください。

 

6月13日(火)

はちみつパン 牛乳 マカロニのヒリヒリあえ わかめサラダ

 今日の「マカロニのひりひりあえ」は、豆板醬やチリパウダーを入れてピリッと辛みのある味付けにしました。マカロニは、イタリア料理で使われるパスタの一つです。貝殻、車輪、アルファベットなどいろいろな形があり、スパゲティもパスタの仲間です。

 

6月12日(月)

かて飯 牛乳 カレイの竜田揚げ 呉汁 冷凍みかん 

 今日の「かて飯」も先週の金曜日に続いて、秩父地方の郷土料理です。秩父地方では、「かてる」という言葉を「混ぜる」という意味で使い、混ぜご飯のことを「かて飯」と言います。季節の野菜やきのこなどを使い、ひなまつり、八十八夜、お盆の入りなどの行事によく作られているようです。

6月5日(月)から9日(金)までの給食

 

6月9日(金)

五目うどん 牛乳 みそポテト 小玉すいか

 埼玉県秩父地方の郷土料理「みそポテト」が、今日のメニューです。農作業の合間や小腹がすいた時に食べる郷土料理のひとつです。サクサクとした衣とホクホクしたじゃがいもが、みそだれとよくあい、おやつ、おかず、おつまみとして食べられています。埼玉県のB級グルメに選ばれ、全国的にも知名度がアップしました。

 

6月8日(木)

カレーライス 牛乳 海藻サラダ 角型チーズ

  今日の海藻サラダに使われている海藻は、わかめ、こんぶ、茎わかめ、とさかのりです。島国の日本にとって、海藻は大昔から貴重な食料でした。縄文時代や弥生時代の遺跡からも海藻を食べていた形跡が残っています。海藻には多くのビタミン、ミネラルが含まれています。また食物繊維も多く、糖尿病や高コレステロールなどの生活習慣病を予防する働きがあります。

 

6月7日(水)

中華おこわ 牛乳 焼き餃子 春雨スープ

 今日のスープに入っている春雨は、中国から鎌倉時代に伝わってきました。半透明でその長く伸びた様子が、しとしと降る春の雨の様子に似ているからつけられたそうです。もうすぐ梅雨入りです。元気に学校生活を送るためには、しっかりとした食事が大切です。今日の給食は中華料理の献立でした。

 

6月6日(火)

ごはん(こうのとり伝説米) 彩の国納豆 笹かまぼこ かみかみきんぴら 豚汁

 丈夫な歯をつくるためには、牛乳、小魚、海藻、野菜などを好き嫌いなく、よくかんで食べることが大切です。よくかんで食べることは、味がよくわかり、歯や口の中の病気を予防し、お腹の働きも整えてくれます。今日のきんぷらは、かみ応えのあるごぼうとするめいかなどを炒めて作りました。

 

6月5日(月)

食パン 牛乳 ブルーベリージャム ポークビーンズ イタリアンサラダ

 ブルーベリーは、6月から8月にかけて収穫されます。ジャムの他には、シャーベットやケーキ、お菓子などに使われます。ブルーベリーの「アントシアニン」という色素成分は、目の疲れの回復や予防、視力回復によいといわれています。目の疲労回復のための栄養を補ったり、パソコンやスマホなどは長時間続けて使用しないようにしましょう。