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11月20日(月)から24日(金)までの給食

 

11月24日(金)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 彩の国納豆 笹かまぼこ 切り昆布の煮物 豚汁

 給食では、皆さんが毎日健康に過ごせるように、豆や野菜、魚が使われています。今日は和食のメニューですが、和食のよいところは、動物性脂質が少なく、うま味を大切にすることで塩分やカロリーのコントロールがされ、日本人の長寿や肥満防止に役立っています。 主食や主菜、副菜を交互に、口の中で調和させながら食べる(口中調味)のは和食独特の食べ方です。

 

11月22日(水)

黒パン 牛乳 鶏肉とカシューナッツの炒めもの
ワンタンスープ

 カシューナッツは、インド、アフリカ、ブラジルが産地で、そのまま食べるか、お菓子の材料として使われることが多いようです。その他、料理の炒め物などに利用されます。カシューナッツには、疲れをとったり、おなかの調子をととのえたりする働きがあります。また、若返りのビタミンと言われているビタミンEも含まれています。

 

11月21日(火)

かて飯 牛乳 厚焼き卵 つみっこ

 つみっこは、本庄市の郷土料理です。いわゆる「すいとん」と同じですが、「つみっこ」という名前は、この地方の方言の「つみとる」から来ていて、練った小麦粉をちぎって入れて地元でとれた野菜といっしょに煮て作ります。かて飯は、秩父市の郷土料理です。混ぜ合わせるという意味の「かてる」が語源です。昔、お米が貴重だった時代に、季節の野菜やきのこ、里芋の茎を乾かして作ったずいきなどの「糧」を混ぜて、量を増やして食べたことからこの名前がついたそうです。

 

11月20日(月)

ごはん きのこカレー 牛乳 フルーツヨーグルト

 カレーには様座な食材を入れることができます。今日のカレーには、しめじ、エリンギ、たもぎ茸が入っています。日本は世界で一番きのこの種類が多く、一年中食べられます。その中で秋が一番おいしくなります。たもぎ茸は、黄色いきのこで、主に、北海道から東北地方で栽培されています。他のきのこより、たんぱく質、鉄分、ビタミンB群が多いので、栄養価は高いです。