ブログ

2024年3月の記事一覧

3月18日(月)から21日(木)までの給食

 

3月21日(木)

赤飯 牛乳 鶏の唐揚げ 小松菜のおひたし 豆腐とわかめのみそ汁 セレクトアイス

 今日は、今のクラスで食べる最後の給食です。最後の給食は、6年生の卒業と1年間みなさんが健康に過ごせたことのお祝いの気持ちを込めた「赤飯」です。赤飯は、「小豆」や「ささげ」という豆をたっぷりの水でゆでこぼし、豆だけでなくゆでたときの汁も利用して作ります。そのため、赤っぽい色がつきます。赤い色には、災いをさける力があると信じられており、赤飯は、日本では昔からお祝いの時に食べられている特別な料理です。

3月19日(火)

カレーライス 牛乳 春色フルーツポンチ

 春色フルーツポンチは、いつもの白い色の他にほんのりピンク色をしたお団子も使い、桃の花や桜の花を連想させる春らしさを表現しました。白玉は「白玉粉」と呼ばれるもち米を粉にしたもので作ったお団子です。寒さが厳しい冬にもち米を水洗いし、石臼で水を加えながらひいたものを乾燥させて作るので、別の名前で「寒晒し粉」と呼ばれます。白玉団子は、お餅と比べると粘り気もなく、口当たりはつるんとしていてのど越しの良さが特徴です。

 

3月18日(月)

食パン いちごジャム 牛乳 ほたてグラタン ボイルブロッコリー ベジタブルスープ

 今日のほたてグラタンは、北海道の豊かな自然環境の中で育ったおいしさたっぷりのほたてです。北海道のほたては、全国の水揚げ量の7割を占めています。2月に続き、無償提供していただいています。農林水産物等を消費することは、食を支える産業や地域経済の活性化、環境負荷の減少につながります。

3月11日(月)から15日(金)までの給食

 

3月15日(金)

コーンみそラーメン 牛乳 チーズ入りチヂミ いちご

 チヂミは、韓国の伝統的な料理です。主に小麦粉や米粉を使って、野菜や肉、シーフードを混ぜてうすく焼いたものです。日本のお好み焼きに似ていますが、ごま油の香りがあり、モチモチ感が強いのが特徴です。今日の給食のチヂミには、いか、にら、チーズが入っています。酢、しょうゆ、砂糖、ごま油で作ったタレも食欲がアップします。

 

3月14日(木)

キャロットピラフのホワイトソースかけ ミルクコーヒー こんにゃく入り海藻サラダ

 海藻と海草は、同じように思いますが、違いがあります。海藻とは海中にはえる藻類を指し、花は咲かず、胞子によって子孫を増やします。海草とは海中に生える顕花植物のことで、花を咲かせ種子を作って繁殖します。海藻は食物繊維や無機質が豊富に含まれていて、海水に溶け込んでいる海の栄養を吸収し、海に差し込む太陽の光エネルギーを使って、葉っぱに栄養を蓄えます。青のり、昆布、わかめ、ひじき、天草など、日本はいろいろな種類の海藻を食事に取り入れてきました。

 

3月13日(水)

黒パン 牛乳 春野菜のスパゲティ チキンナゲット フラワーサラダ

 春野菜のスパゲティには、春キャベツ、菜花、玉ねぎなど、春に旬を迎える野菜をたっぷり使いました。冬を乗り越え、生育した春野菜は、新しいパワーに満ちあふれ、ビタミンやミネラルをたっぷり含んでいるので、体の調子をととのえてくれます。フラワーサラダにも、ブロッコリーとカリフラワーと旬の野菜が使われています。

 

3月12日(火)

こうのとり伝説米ごはん 牛乳 鯵のすだち醤油焼き 肉じゃが かぶのみそ汁

 今日のあじは、すだちの果汁と醤油で漬け込んだものを焼きました。「すだち」はみかんの仲間で果汁や皮を薬味や風味づけに使うくだものです。名前の由来は、みかん類は別名「橘(たちばな)」と呼ばれていました。果汁を酢として使っていたことにちなんで、「酢の橘」から「酢橘(すたちばな」と名付けられ、一般的な呼び方「すだち」となりました。

 

3月11日(月)

ごはん 牛乳 春巻 うま塩キャベツ スンドゥブ

 スンドゥブの正式名は、「スンドゥブチゲ」です。スンドゥブとは「豆腐」のことで、チゲは「鍋」という意味で、豆腐を使った鍋料理のことをいいます。鍋にあさりやしじみを敷き、豆腐、肉、野菜をコチュジャンや唐辛子、ごま油、にんにくなどのスープで煮て、最後に生卵を落とします。残ったスープに、ごはんを入れて食べることもあります。豆腐は、体をつくってくれるたんぱく質や、骨を丈夫にするカルシウムがたくさん入っています。

3月4日(月)から8日(金)までの給食

 

3月8日(金)

卵とじうどん 牛乳 ちくわの磯辺揚げ しらぬい 

 「磯辺揚げ」とは、衣に海苔を使った揚げものにつける名前です。海苔を使った和えものは「磯辺和え」、海苔を使った焼きものは「磯辺焼き」、海苔を使っただいこんおろしは「磯辺おろし」などと言います。海苔が磯で採れるところからこの名前が付きました。今日のデザートの「しらぬい」は、1972年に長崎県で清見オレンジと中野3号ポンカンを交配して誕生したみかんの一種です。ジューシーさと、濃厚な甘みが特徴で、酸味はそれほど強くないので、柑橘系のなかでも食べやすい品種です。

 

3月7日(木)

ソイ丼 牛乳 塩こうじ鶏のスタミナスープ

 ソイ丼の「ソイ」とは、「大豆」のことです。からだを元気にするスーパーフードの大豆をたくさん食べてほしいという思いで考えた料理です。カレールウに砂糖やしょうゆ、みりんを加えているので、食べやすい味付けです。スープに入っている鶏肉は塩こうじに漬けています。肉や魚に塩こうじを加えると、うまみが凝縮し、香りが豊かになります。

 

3月6日(水)

ピザトースト 牛乳 コンソメスープ フルーツヨーグルト

 今日は6年2組の児童が家庭科の時間に考えた献立です。コンソメスープはポトフ風にし、野菜をたくさん入れました。彩りもキレイで、中央小の子どもたちも喜ぶメニューだと思い、選ばれました。フルーツヨーグルトでカルシウムとビタミンがとれます。6年生は他にも、素晴らしい献立をたくさん考えることができました。

 

3月5日(火)

ごはん 牛乳 ブリの照り焼き きんぴらごぼう 

じゃがいものみそ汁 いちご

 今日は6年1組の児童が家庭科の時間に考えた献立です。ブリに含まれる栄養素には、体を作るたんぱく質、エネルギーのもとになる脂質、骨や歯を作るカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどがあります。また、脳を活性化させて記憶力を高めるDHA、EPAなどもあり、体を健康にしてくれます。

 

 

3月4日(月)

キムチチャーハン 牛乳 きびなごカリカリフライ ワンタンスープ

 きびなごとは、日本海で獲れる体長10㎝ほどの小型の魚です。きびなごの産地として特に知られるのが、鹿児島本土の西に位置する甑島(こしきしま)です。体には独特な帯状の縞模様があり、鹿児島県南部の方言で、帯のことを“きび”、小魚のことを“なご”と呼ぶことから、その見た目の特徴に合わせ「きびなご」と呼ばれるようになったといわれています。きびなごの栄養は、ビタミンDやカルシウムが豊富で、骨を強くしてくれます。さらにビタミンB12が血液を作ってくれるので、めまいや貧血予防に効果的です。