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2023年5月の記事一覧

5月29日(月)から6月2日(金)までの給食

 

6月2日(金)

ご飯 牛乳 マーボー豆腐 わかめスープ 小魚アーモンド

 6月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。給食では可能な限り地元産の食材を取り入れています。給食で出される全てのごはんは、鴻巣産のお米を炊いたもので、季節によって野菜も鴻巣市産を使っています。そして、今月は埼玉県の郷土料理をたくさん取り入れています。

 

6月1日(木)

こぎつね寿司 牛乳 とびうおフライ 具だくさん味噌汁

 飛び魚は、ちょうど旬の時期をを迎えました。脂が少なく、風味があり、うま味が多く、新鮮なものはお刺身で食べるととてもおいしい魚です。そして、具がたくさん入った味噌汁とこぎつね寿司で、野菜もしっかりとることができます。

 

5月31日(水)

ツイストパン 牛乳 スパゲティボンゴレ チキンナゲット イタリアンサラダ

 「スパゲティボンゴレ」は、イタリアのナポリが発祥の料理です。イタリア語で、あさりやはまぐりなどの二枚貝のことを「ボンゴレ」というところから、二枚貝を使ったスパゲティのことを「スパゲティボンゴレ」といいます。日本ではあさりをを使うことが多い料理です。今、旬を迎えるあさりは鉄分が豊富です

 

5月30日(火)

ごはん 牛乳 チンジャオロース ワンタンスープ 味付き小魚

 チンジャオロースは、代表的な中国の家庭料理です。ピーマンと豚肉とたけのこを細切りにして炒めた料理です。ピーマンには、カロテンやビタミンCがたくさん含まれています。カルシウムが豊富な小魚を食べて、じょうぶな体をつくりましょう。

 

5月29日(月)

ごはん 牛乳 ししゃもの竜田揚げ もやしのおひたし キムチ豚汁

 「ししゃも」は、北海道の太平洋側にしか生息していない日本固有の貴重な魚です。今日のししゃもは醤油で味付けしてあり、頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。骨を丈夫にしてくれるカルシウムやマグネシウムなど身体に良い働きをしてくれる栄養がたっぷり含まれています。

5月22日(月)から26日(金)までの給食

 

5月26日(金)

タンメン 牛乳 鶏肉とカシューナッツの炒め物

 「タンメン」は中国では単なるスープ麺というものですが、日本では茹でた中華麺に炒めた肉や野菜をのせた塩味の麺料理として広まっています。鶏肉とカシューナッツの炒め物も中華料理の一つです。彩りがよくなるように、ピーマンが入っています。

 

5月25日(木)

ごはん 牛乳 カレイのレモン風味 大豆の磯煮 新じゃがの味噌汁

 新じゃがは、皮が手でむけるくらい薄く、皮もおいしく食べられます。そして、みずみずしい食感が特徴です。今日はお味噌汁にして、おかずは、和食メニューとなっています。

 

5月24日(水)

子どもパン 牛乳 ハンバーグのデミグラスソースかけ ボイルキャベツ グリーンポタージュ

 今日のスープは、コーンポタージュではなく「グリーンポタージュ」です。今旬を迎えているグリーンピースをすりつぶして入れました。グリーンピースが苦手な人でも食べやすくなっています。豆類は、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでいるので、健康づくりのためにも毎日食べるといいですね。

 

5月23日(火)

カレーライス 牛乳 わかめサラダ チーズ

 今日の献立は、中央っ子も先生たちも大人気のカレーライスでした。どの教室も食缶は空になっていました。そして、チーズは、牛乳を固めてから水分を取り除いたものなので、牛乳の栄養がぎゅっとつまっています。少しの量でたくさんの栄養をとることができます

 

5月22日(月)

大山おこわ 牛乳 揚げだし豆腐 つみれ汁 冷凍みかん

 「大山おこわ」とは 鳥取県大山町の郷土料理です。おこわには、うるち米ともち米を使い、たくさんの具を入れて醬油味にしてあります。山菜など旬の食材を使い、少し薄味になっています。揚げ出し豆腐とぴったり合い、さらに冷凍みかんにより、栄養のバランスが最高です。

 

5月15日(月)から19日(金)までの給食

 

5月19日(金)

コーンみそラーメン 牛乳 春巻 ミニトマ

 ミニトマトはトマトを改良して作られた野菜です。江戸時代に鑑賞用として日本にやってきました。トマトと違って、いろいろな色があり、形も縦長のものもあります。中央小では2年生が生活科の学習で育てています。


 5月18日(木)

ごはん 牛乳 鯵のねぎ香り焼き 切干大根サラダ 新じゃがの炒め煮

 今日の給食は和食メニューです。肉じゃがのじゃがいもは、間もなく収穫の時期を迎える野菜です。そしてアジは一年中水揚げされていますが、5月から7月に最もおいしい旬の時期を迎えます。青魚の脂に多く含まれているDHAやEPAという栄養素は、血液をサラサラにしてくれたり、集中力を高めてくれます。暑さに負けないよう、旬の食べ物をとることは大切です。

 5月17日(水)

食パン いちごジャム 牛乳 チリコンカン キャベツコーンソテー

 チリコンカンは、アメリカの郷土料理です。アメリカの南にあるメキシコ料理由来と言われています。給食では、豚肉、玉ねぎとたっぷりの大豆を使い、さらにチリパウダーを入れて、少しピリッとスパイスをきかせています。そして今が旬の春キャベツを使ったソテーには、コーンを入れてみました。

 5月16日(火)

挽肉ともやしのあんかけ丼 牛乳 わかめスープ ハニーピーナッツ

 

 今日のあんかけ丼はとても中央っ子たちに好評でした。特に食べ盛りの高学年の子たちは、おかわりがほしかったようです。いつでも残さず食べられるようになるといいですね。ピーナッツは日本名で落花生と言い、土の中で育ちます。小さいけれどもビタミンやミネラルなどの栄養が豊富です。カロリーが高いものなんで、食べ過ぎに注意しましょう。

 

 

5月15日(月)

深川飯 牛乳 いわしのカリカリ焼き 呉汁 河内晩柑

 深川飯の「深川」は、東京都内にある地名(現在の江東区)です。深川の近くで「あさり」がたくさん取れました。あさりをみそ汁に入れたり、つくだ煮にしたりしてたのを、ご飯といっしょに料理したことが深川めしの始まりです。呉汁も日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストを「呉」といい、呉を味噌汁に入れたものが呉汁です。

 

5月8日(月)から12日(金)までの給食

5月12日(金)

はちみつパン 牛乳 チーズオムレツ コーンサラダ ミネストローネ

 はちみつパンには、ティースプーン1杯ほどのはちみつが入っています。はちみつには糖分以外にも、ビタミンやミネラルがたくさん含まれています。また、ミツバチが集める花の種類によって、味、色、香り、栄養が異なります。働き者のミツバチが集めたはちみつは、栄養満点です。

 

5月11日(木)

キムタクごはん 牛乳 肉団子の甘酢あん 五目スープ みかんヨーグルト

 キムタクごはんは、キムチとたくあんを使っているのでこの名前が付きました。子どもたちにも人気なメニューです。たくあんは漬物で、発酵食品でもあります。漬物の酸っぱさのもとになっている乳酸菌は、お腹の調子を整える働きがあります。

 5月10日(水)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 さわらの塩こうじ焼き 土佐煮 新たまねぎの味噌汁

 今日の土佐煮は、鶏肉、こんにゃく、たけのこ、にんじん、さやいんげんをしょうゆや砂糖、お酒、かつお節と一緒に煮ました。さわら(鰆)は春の魚と漢字で書きます。塩麹で味付けしました。

5月9日(火)

山菜うどん 牛乳 笹かまぼこのお茶の葉揚げ 小松菜とひじきの炒め煮

 「夏も近づく八十八夜~♪」と、歌にもあるように、日中暑く汗ばむ日が増えてきました。今日の給食は、「八十八夜」の行事食です。立春から数えて88日目を「八十八夜」と言います。お茶どころである静岡県や埼玉県では、各地で新茶の摘み取りが始まり、新茶がおいしい季節となりました。新茶がおいしいのは、冬の間に養分をしっかりと蓄えて、それが春になるにつれて、成長していくからです。今日は笹かまぼこの天ぷらの衣に、お茶の茶葉を入れました。笹かまぼこの形も、お茶の葉の形をイメージしています。

5月8日(月)

黒パン 牛乳 鶏肉のバーベキューソース 粉ふき芋 コーンクリームスープ

 バーベキューとは、屋外で炭や薪などで肉や野菜を焼いて食べることや、その焼いた料理のことをいいます。バーベキューソースというのは、バーベキュースタイルで調理される肉に下味を付けたり、焼きあがった肉に付けて食べるソースで、アメリカが発祥といわれています。地域によってその味はさまざまで、ケチャップやトマトソースがベースのものや、マスタードがベースのものなどもあるそうです。今日のソースは、みじん切りの玉ねぎとにんにく、トマトピューレ、ウスターソース、すりおろしりんごなどで作り、焼いた鶏肉にかけました。

5月1日(月)、2日(火)の給食

5月2日(火)

中華丼 牛乳 ポークしゅうまい フルーツ杏仁

 杏仁豆腐は、中国料理のデザートによく出る食べ物です。果物の中に白いゼリーを切ったものが入っています。これがツルッとしてちょうど豆腐のようなので、杏仁豆腐の名前がつきました。杏仁というのは、杏の仁(種の中にある部分)のことをいいます。のどの調子を整えたり、咳を止めたりする働きもあるそうです。今ではデザートとして一般的ですが、昔は中国で病気を予防するための料理として食べられていました。

5月1日(月)

たけのこごはん 牛乳 かつおフライ キャベツの味噌汁 柏餅

 今日は5月5日の「子どもの日」にちなんだ献立です。端午の節句とも呼ばれ、子どもの健やかな成長を祈る行事です。こいのぼりや五月人形を飾ったり、邪気を払うといわれるしょうぶを浮かべたお風呂に入ったりして過ごします。そして食卓には柏餅やちまきが欠かせません。柏餅はあんの入った餅を柏の葉っぱで包んだものです。柏の葉は縁起のいいものとされ、食べられるようになりました。また、たけのこは、成長が早く天に向かって真っすぐすくすく伸びるので、竹のように真っ直ぐ元気に育ってほしいという願いを込めて、たけのこご飯も作りました。