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2023年12月の記事一覧

12月18日(月)、19日(火)の給食

 

12月19日(火)

キャロットピラフ 牛乳 照り焼きチキン 白菜のシチュー ショコラケーキまたは苺ゼリー

 2学期最後の給食は、セレクトデザートです!自分が選んだデザートを味わいましょう。そして、今日はクリスマス献立です。クリスマスは、いろいろと説がありますが、キリスト教を始めたイエス・キリストの誕生日を祝う日だと言われています。そのため、ケーキを食べるという風習が生まれました。

 

12月18日(月)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 鯵の幽庵焼き かぼちゃのそぼろ煮 みぞれ汁

 12月22日は「冬至」です。今日の給食は、冬至献立です。冬至の日には、健康を祈って栄養価の高いかぼちゃを食べたり、寿命が長く病気に強いゆずにあやかろうと、ゆず湯に入ったりする習慣があります。これにちなんで、鯵の幽庵焼きには、ゆずの果汁を使いました。冬至にかぼちゃを食べると「病気にかからない」「かぜにかかりにくくなる」などのいい伝えがあります。元気に過ごせるようにという願いを込めて食べます。

12月11日(月)から15日(金)までの給食

 

12月15日(金)

ホット中華麺 牛乳 広東麺 焼き餃子 水菜と切り干し大根のサラダ

 水菜は京菜とも呼ばれ、京野菜として知られています。しかし、生産量が日本一なのは茨城県です。茨城県でとれる水菜は、株が小さいうちに収穫するため、やわらかいのが特徴です。白いすらりとした茎で、味のクセがほとんどなく、鍋やサラダなどいろいろな料理に使われます。かぜ予防に役立つカロテンやビタミンC、貧血予防に効果的な鉄などの栄養素を、豊富に含んでいます。

 

12月14日(木)

ごはん 牛乳 カレイのレモン風味 大豆の磯煮 豆腐のみそ汁

 ひじきはには、健康で長生きするために必要な栄養がたっぷり含まれています。骨や歯をつくるカルシウム、血液をつくる鉄分、腸の働きを助ける食物繊維などが非常に多く含まれています。油揚げや鶏肉などと炊き合わせるとおいしくなります。今日は、ひじき、大豆、油揚げ、にんじん、鶏肉、ごぼう、こんにゃくをしょうゆ、砂糖、みりんなどで煮た大豆の磯煮です。

 

12月13日(水)

黒パン 牛乳 手作りハンバーグ ボイルブロッコリー コーンスープ

 今日のハンバーグは給食室の手作りです。作り方は、まず、みじん切りにした玉ねぎを油で炒めてあら熱を取ります。ひき肉とパン粉、牛乳、たまごを混ぜてあら熱をとった玉ねぎを加え、よくこねます。よくこねたお肉を丸めて小判型にします。鉄板に並べ、オーブンで焼いて、ソースをかけて出来上がりです。家で作るハンバーグと作り方は同じですが、給食では全校分を作るので、大変な作業です。

 

12月12日(火)

カレーライス 牛乳 フルーツナタデココ

 ナタデココは、スペイン語でココナッツのクリームという意味です。その名の通り、昔はココナッツで作られたクリーム状の食べ物を、ナタデココと呼んでいました。コリコリした食感のナタデココが作られるようになったのは、50年ぐらい前からです。ナタデココは食物繊維が豊富で、腹持ちが良く、お腹の調子を整えてくれます。

  

12月11日(月)

鶏ごぼうごはん 牛乳 きびなごフライ いものこ汁 りんご

 「いものこ汁」は、岩手県や秋田県の郷土料理として知られ、東北地方を中心に各地で食べられています。秋に旬を迎える里芋、にんじん、ごぼう、きのこ、こんにゃく、豆腐、鶏肉などをひと口大の大きさに切って、煮込んだ汁物です。たくさんの食材が使われているので、一杯でたんぱく質やビタミン類、食物繊維などいろいろな栄養を摂ることができます。

12月4日(月)から8日(金)までの給食

 

12月8日(金)

地粉うどん 牛乳 五目うどん 大学芋 野菜炒め

 大学芋は、大正から昭和時代にかけて東京の大学生に人気があり、好んで食べられていたことから「大学芋」という名前がついたそうです。さつまいもは、エネルギーのもとになる食べ物の仲間で、おなかの調子を整える食物繊維のほかに、かぜの予防や回復によいビタミンCもたくさん含まれています。甘くておいしいさつまいもは、ふかし芋や焼きいものように、蒸したり、焼いたりすることで、さらに甘味が増します。

 

12月7日(木)

油麩丼 牛乳 きゅうりの漬物 豚汁

 「油麩丼」は宮城県の郷土料理で、カツ丼や親子丼の肉が食べられないお客さんのために、肉の代わりに油麩を入れて作ったのが始まりと言われています。油麩はフランスパンのような形をしていて、宮城県に昔から伝わる食材です。「油麩」は、麩を油で揚げて作られています。

 

12月6日(水)

きなこ揚げパン 牛乳 ボルシチ フラワーサラダ

 ボルシチは、ウクライナやロシアなど代表的な料理です。肉と野菜を長時間煮込んだスープで、「ビーツ」という野菜が入っているのが特徴です。ビーツは、鮮やかな赤紫色をしていて、砂糖の原料になる「テンサイ」の仲間です。ミネラルとビタミンがとても豊富な野菜です。寒くなってきたので、温かいスープはとてもおいしいです。

 12月5日(火)

ごはん 牛乳 すき焼き風煮 厚焼きたまご ほうれん草のごま和え

 すき焼きは、寿司やてんぷらと並んで代表的な日本料理として世界中に知られています。肉に砂糖としょうゆの甘辛の味がバランスよく調和した日本独特の肉料理です。すき焼きの歴史は意外に浅く、江戸時代末期に誕生しました。農機具の鋤(すき)を使って、カモ肉や鶏肉を焼いた「鋤焼き」があり、これがルーツと言われています。今日のすき焼き風煮は冬野菜として、ねぎがたくさん使われています。

 

 12月4日(月)

キムチチャーハン 牛乳 わかさぎフライ トックスープ みかん

 今日は韓国の食材を使った献立です。キムチは、白菜などの野菜、塩、唐辛子、魚介塩辛、ニンニクなどを主な材料とする朝鮮半島の代表的な漬物です。トックはおもちのような食感をしていますが、「もち米」ではなく「うるち米」を使って作られています。うるち米を使うことで、歯切れがよく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしないことが特徴です。韓国語で「ト」はおもち、「ク」は汁物という意味があります。