今日の給食
1月20日(月)から24日(金)までの給食
1月22日(水) 黒パン 牛乳 鶏肉の香味焼き マカロニサラダ マカロニは塩を加えて練り、小さなドーナッツ状の穴から押し出してカットし、乾燥させたものです。この時の穴の形や大きさ、カットの仕方によって、マカロニの形が変わります。給食のマカロニサラダには、キャベツやコーン、にんじん、玉ねぎ、ツナなどが入っています。 |
1月21日(火) カレーライス 牛乳 フルーツポンチ 1月22日は「カレーの日」です。今から約40年ほど前の1982年、全国の栄養士さんの話合いで、1月24日から始まる学校給食週間の前の1月22日に全国の小中学校で一斉にカレーが給食に出されたことから、「カレーの日」と決められたそうです。当時の給食の人気メニュー1位がカレーライスだったからだそうです。給食のカレーはルウから手作りです。調理員さんが1時間近くかけて小麦粉を炒めて作ります。 |
1月20日(月) かて飯 牛乳 わかさぎフライ 呉汁 いよかん 「かて飯」は、秩父地方の郷土料理で、昔ご飯のかさ増しのために、残った煮物を刻んで混ぜたのが始まりと言われています。また、秩父地方では、「かてる」という言葉を「混ぜる」という意味で使い、混ぜご飯のことを「かて飯」と言います。かて飯に混ぜる具は、決まったものがあるわけではなく、季節の野菜やきのこなどを使います。1月の山の神、ひなまつり、八十八夜、お盆の入りなどの行事によく作られています。 |
1月14日(火)から17日(金)までの給食
1月17日(金) さやまっ茶揚げパン 牛乳 ポトフ わかめサラダ 今日の揚げパンには、お茶の葉をすりつぶした抹茶が使われています。抹茶は茶葉を食べるので、食物繊維が多く、おなかの掃除をしてくれます。またビタミンCも多く、疲れをとったり、ばい菌から体を守ってくれます。また特に抹茶には「カテキン」という成分が多く含まれていて、リラックス効果があったり、アレルギーを防いだり、風邪やインフルエンザを防いだりする働きがあります。 |
1月16日(木) キムタクごはん 牛乳 焼き餃子 チンゲンサイとあさりの卵スープ みかん ぎょうざの歴史は古く、紀元前6世紀頃の遺跡ですでに食べられていたと思われる痕跡が見つかっているそうです。中国で主食の1つとして食べられている「ぎょうざ」は、「水餃子」がメインです。その他に、日本の「ぎょうざ」のように、薄い皮で具を包んだ「焼き餃子」も屋台などでは売られています。ぎょうざは、料理の仕方によって「焼き餃子」「水餃子」「スープ餃子」「蒸し餃子」「揚げ餃子」などいろいろなバリエーションを楽しむことができます。 |
1月15日(水) ごはん 牛乳 チキンたれカツ うま塩キャベツ チキンカツに使用されている鶏肉はむね肉です。鶏むね肉は脂質が少なく、たんぱく質が豊富です。他にも、ビタミンB群やビタミンKといった栄養素も含まれます。たんぱく質は、体の皮膚や髪、筋肉、内臓のもとになる重要な栄養素です。病原体やウイルスから体を守る免疫細胞もたんぱく質から作られるため、生命の維持に欠かせません。また、鶏むね肉には疲労回復効果や老化抑制作用があるそうです。 |
1月14日(火) けんちんうどん 牛乳 茎わかめの煮物 黒豆蒸しパン 正月のおせち料理に使われる具材には、1つ1つ、おめでたい意味や願いが込められています。それぞれの料理に込められている願いを知って食べると一段と味わい深いものになります。おせち料理のひとつである黒豆には「いつまでも“まめ”に“まじめ”に働いて健康に暮らせるように」という意味が込められているそうです。今日の蒸しパンは、黒豆をつかってつくりました。 |
1月10日(金)の給食
1月10日(金) 七草ごはん 牛乳 赤魚の西京焼き 雑煮 チョコクレープ 今日は、春の七草をつかった「七草ごはん」と「お雑煮」でお正月にちなんだ献立です。日本人にとって「おもち」はお祝い事や特別な日に食べるもので、おもちの入ったお雑煮は、お正月のお祝い料理として、平安時代から食べられてきました。明日11日は鏡開きと言って、お正月に飾っていた鏡もちを小さくしてお雑煮やお汁粉にして食べ、1年の無病息災を祈る行事の日です。縁起の悪い「切る」や「割る」という表現を避けて、お餅を「開く」という言い方をします。 |
12月16日(月)から19日(木)までの給食
12月19日(木) ツナとコーンのピラフ 牛乳 フライドチキン アルファベットスープ クリスマスセレクトデザート(米粉チョコケーキ、米粉いちごケーキ、いちごゼリー) クリスマスに鶏肉を食べるのは、日本ではおなじみの光景になっています。クリスマスの習慣は外国から伝えられましたが、もともとは焼いた七面鳥を食べるのがクリスマスのごちそうです。日本では七面鳥がなかなか手に入りにくいため、代わりに鶏肉が使われるようになりました。焼いたり、フライにしたり、いろいろな形で鶏肉料理がクリスマスに登場しています。 |
12月18日(水) ごはん 牛乳 焼き餃子 春雨サラダ スンドゥブ スンドゥブの正式名は、「スンドゥブチゲ」です。スンドゥブとは「豆腐」のことで、チゲは「鍋」という意味で、豆腐を使った鍋料理のことをいいます。鍋にあさりやしじみを敷き、豆腐、肉、野菜をコチュジャンや唐辛子、ごま油、にんにくなどのスープで煮て、最後に生卵を落とします。残ったスープにごはんを入れて食べることもあります。 |
12月17日(火) 鴻巣ねぎのゆず塩うどん 牛乳 冬至のかき揚げ 大根と水菜のサラダ 今年の冬至は今度の土曜日の12月21日です。冬至は、1年で一番昼の時間が短く、夜が長い日です。この日に「ん」が2つつく食べ物を食べると、運気が上がるとされています。今日の給食は「ん」が2つつく食べ物を使った冬至メニューです。また、冬至の日には古くからゆず湯に入る習慣もあります。ゆずの香りは、悪い気を払うとされているそうです。鴻巣のねぎを使ったゆず塩うどんとしました。 |
12月16日(月) ツイストパン 牛乳 手作りハンバーグ ボイルブロッコリー 白いんげん豆のクリームスープ 今日のハンバーグは、給食室調理員さんの手作りです。作り方は、まずみじん切りにした玉ねぎを油で炒めてあら熱を取ります。ひき肉とパン粉、牛乳、たまごを混ぜてあら熱をとった玉ねぎを加え、よくこねます。よくこねたお肉を丸めて小判型にします。鉄板に並べ、オーブンで焼いて、ソースをかけてできあがりです。家で作るハンバーグと作り方は同じですが、給食では全校分を作るので、大変な作業です。 |
12月9日(月)から13日(金)までの給食
12月13日(金) 油麩丼 牛乳 きゅうりの漬物 豚汁 油麩丼は宮城県の郷土料理で、カツ丼や親子丼の肉が食べられないお客さんのために、肉の代わりに油麩を入れて作ったのが始まりと言われています。「麩」は、小麦粉を練ると生まれる「グルテン」というたんぱく質に小麦粉を加えて作られています。一般的に麩は焼いて作られますが、今日の給食では、油で揚げた油麩を使っています。 |
12月12日(木) 中華風青菜ご飯 牛乳 いわしのカリカリフライ トックは韓国の生まれの食材です。おもちのような食感をしていますが、日本のお餅とは少し違いがあります。日本のお餅は「もち米」という少しもちっとした食感のお米を使いますが、韓国のトックは、日本でごはんとして食べている「うるち米」を使って作られています。うるち米を使うことで、歯切れがよく煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしないことが特徴です。韓国語で「ト」はおもち、「ク」は汁物という意味があります。 |
12月11日(水) 黒パン 牛乳 スパゲティボロネーゼ チキンナゲット ツナサラダ ボロネーゼは、イタリアの都市ボローニャの料理です。シンプルな料理だったパスタに、フランスの煮込み料理のラグーを合わせてつくったものが始まりと言われています。本場イタリアでは、ボロネーゼには平べったいタリアテッレというパスタが使われています。今日の給食は、ひき肉と玉ねぎ、にんじん、にんにくなどの野菜とワインやケチャップ、チーズなどを加えてじっくり煮込んだトマトソースに、スパゲティをあわせました。 |
12月10日(火) ごはん 牛乳 さばの甘みそ焼き ほうれん草ともやしのお浸し 肉じゃが 「肉じゃが」は、肉、じゃがいも、にんじんなどを砂糖、しょうゆなどで甘辛く煮つけたものです。地域によって使用する肉は牛肉、豚肉、鶏肉とさまざまですが、関西では牛肉、関東では豚肉が定着しています。豚肉の特徴は、ビタミンB1という栄養が多く、牛肉や鶏肉の10倍くらいの量が含まれています。ビタミンB1は、ごはんやじゃがいもなどに多く含まれている炭水化物の消化を助ける働きをします。豚肉とじゃがいもの組み合わせは、栄養的にもぴったりな組み合わせです。 |
12月9日(月) 茶飯 牛乳 だし巻き卵 おでん りんご おでんは、江戸時代豆腐を串にさして焼いたものに味噌をつけて食べる「みそ田楽」として庶民に親しまれていました。その後、こんにゃくに味噌をつけて食べるこんにゃくの田楽が登場し、ナス・里いも・魚と増えていきました。そして、明治になって汁気の多い「おでん」に進化していったそうです。昭和初期から昭和20年代後半までは、おでんは、屋台・おでん専門店・駄菓子屋などで食べるものでしたが、戦後、練り製品も惣菜や素材として市場などで販売され、「汁の素」のような商品が発売されたことで家庭でも簡単にできるようになりました。 |
12月2日(月)から6日(金)までの給食
12月6日(金) ごはん ひじきのり 牛乳 揚げ出し豆腐 ポテトきんぴら かき玉汁 「揚げだし豆腐」とは、豆腐に片栗粉や小麦粉を薄くつけて揚げ、だし汁や醤油であじつけしたつゆをかけた料理です。だいこんおろしや、おろししょうがを添えてある場合もあります。この料理の名前の由来は、江戸時代から第二次世界大戦前まで東京都台東区にあった老舗料理屋の「揚出し」という店名からとったともいわれています。この店では、朝早くから豆腐を揚げた料理を出していたそうです。 |
12月5日(木) きなこ揚げパン 牛乳 クラムチャウダー フラワーサラダ クラムチャウダーは、アメリカで親しまれている具材がたっぷり入ったスープのことです。 クラムチャウダーの「クラム」は英語で二枚貝を意味しており、「チャウダー」は貝や魚肉、鶏肉を中心としてベーコン、じゃがいも、玉ねぎといった野菜を煮込んだスープを指します。今日のスープには、ひばり学級が育てたさつまいもが入っています。 ※都合により、キャラメル揚げパンからきなこ揚げパンに変更となりました。 |
12月4日(水) ほたてのバター醤油ご飯 牛乳 めばるフライ せんべい汁 みかん 今日の献立は、青森県にちなんだ献立です。江戸時代、飢饉や凶作により満足にお米を食べることができなかった時に、「麦」を主食とする文化が発達しました。やがて、麦でせんべいがつくられるようになり、そのまま食べるだけでなく、山で獲れた鶏や季節の野菜などを煮込んだ汁物に、せんべいをちぎって入れるようになり、せんべい汁が生まれたそうです。 |
12月3日(火) 広東麺 牛乳 もやしときゅうりのナムル アップルケーキ 今日は旬のりんごをたっぷり使って給食室でケーキを作りました。りんごは世界中で親しまれ、古代から大切にされてきた果物です。「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という西洋のことわざがあります。カリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維、ビタミンCなど豊富に含み、栄養価が高い果物です。 |
12月2日(月) カレーライス 牛乳 蒟蒻入り海藻サラダ チーズ 今日のサラダには6種類の海藻が入っています。日本は海に囲まれた島国であったため、大昔から海藻が食べられてきました。わかめ、昆布、のり、もずく、ひじき、天草など日本ではいろいろな種類の海藻を食事に取り入れてきました。そのまま食べるだけでなく、だしをとったり、煮出して食材を固めたりして食べていました。また、薬や肥料などにもしていました。海藻には、骨や歯の元となるカルシウム、血液を通して体中に酸素を運ぶ鉄分、おなかの掃除をしてくれる食物せんい、余分な塩分を体から出してくれる働きのあるカリウムなどの栄養が含まれています。 |
11月25日(月)から29日(金)までの給食
11月29日(金) こうのとり伝説米ごはん 牛乳 さばの照り焼き ねぎぬた まゆ玉汁 「ねぎぬた」の「ぬた」とは、とろりとした辛子酢味噌が沼田を連想させることから名づけられました。マグロやイカ、アオヤギ、わかめなどあえる主役をなににするかによっていろいろあります。その土地ならではの食材を使った「ぬた」があります。「ねぎぬた」は埼玉県深谷市の郷土料理です。たくさんとれる地元のねぎを辛子酢味噌で和えたものです。今が旬のねぎは栄養価も高く、身も引き締まっていて美味しいです。 |
11月28日(木) 黒パン 牛乳 チリコンカン 千切りおじゃがのサラダ 「チリコンカン」は牛肉や豚肉、玉ねぎを炒め、インゲン豆やトマト、ピーマン、チリパウダーなどを加えて煮込んだスパイシーな料理です。19世紀半ばにメキシコから独立し、アメリカ合衆国に加わったテキサス州南部で誕生しました。メキシコ料理由来のアメリカの郷土料理です。チリコンカンの名前は、スペイン語の唐辛子を意味する言葉のチリと牛肉を意味する言葉のカルネを合わせた「チリコンカン・カルネ 」からつけられたといわれています。 |
11月27日(水) 焼肉チャーハン 牛乳 焼き餃子 フォーのスープ お米でガトーショコラ フォーは、米粉と水を混ぜて練って作られるきしめん状の平たい麺です。フォーはベトナムの国民食で、年に3回も米が収穫されています。世界でも五本の指に入る生産量です。フォーのスープは大きく分けて2つあります。牛骨からとった出汁をベースにしたスープと、鶏ガラベースのスープです。 |
11月26日(火) ごはん 牛乳 鮭のもみじ焼き れんこんの金平 どさんこ汁 れんこんは、包丁で切ると、その断面は、穴が開いています。そのことから、見通しがきくということで、お正月料理やお祝い料理などで、よくれんこんが登場します。れんこんには、ビタミンCや食物繊維が多く、体の免疫力をアップさせてくれます。 |
11月25日(月) セルフあんパン 牛乳 チキンナゲット 武蔵野スープ 川越市を北端にした関東平野の南西部一帯を、昔から武蔵野と呼んできました。その辺りに広がる台地を武蔵野台地といいます。武蔵野台地では、江戸時代のころから野菜の栽培が盛んになり、現在でも関東地方の主要な野菜の生産地となっています。さつまいもを盛んに栽培をしている地域もあり、埼玉県では川越市が有名です。今日の給食のスープには、さつまいもが入っています。さつまいもを使ったスープであることから「武蔵野スープ」という名前がつけられました。
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11月18日(月)から22日(金)までの給食
11月22日(金) チャンポンめん 牛乳 ひじきの中華炒め 季節のアップルパイ ちゃんぽんとは、さまざまな物を混ぜること、または混ぜたものを意味する言葉です。「ちゃんぽん麺」は長崎県の郷土料理として有名です。豚肉と野菜の入った麺料理で、これに長崎の海でとれるいか、えび、あさりなどを加えて麺にのせたのが始まりだそうです。肉、魚介類、卵、野菜が入って栄養たっぷりです。 |
11月21日(木) ごはん 牛乳 味噌カツ うま塩キャベツ けんちん汁 味噌カツは、愛知県の郷土料理として愛されています。愛知県には、岡崎市八丁町発祥の「八丁味噌」とよばれる独特の濃い赤い豆味噌を使う料理がたくさんあります。江戸幕府を開いた徳川家康はこの地域の出身で、家康の長生きの秘訣は麦飯とこの八丁味噌と言われています。味噌カツの始まりは、「戦後、名古屋の屋台で、串カツを赤みそで煮込んだどて鍋のたれに浸して食べたところおいしかったから」と言われています。 |
11月20日(水) チキンライスのホワイトソースかけ 牛乳 コールスローサラダ みかん みかんは、冬の果物というイメージがありますが、9月から3月まで長い期間出回っています。9月頃は極早生みかん、10月頃は早生みかん、11月頃から中生みかん、12月から3月頃までのものを晩生みかんとよびます。みかんは、ビタミンCが豊富で、肌荒れや風邪予防に効果的です。また、果肉の袋には、便秘改善の作用があるペクチンも多く含まれています。さらに袋や白いすじには、高血圧や動脈硬化を予防する効果があります。 |
11月19日(火) ソイ丼 牛乳 卵とコーンの中華スープ 味付き小魚 ソイ丼の「ソイ」とは、大豆のことです。ソイ丼には春菊も入っています。春菊は、ビタミンやカルシウムが多いほか、この独特の香りに胃腸の調子を整える効果があるそうです。たんぱく質がたくさん含まれている大豆と合わせた今日のソイ丼は、みなさんが大好きなカレー味になっています。 |
11月18日(月) ツイストパン みかんジュース ホキのこんがり焼き 粉ふき芋 ミネステ麦麦リゾット 「ミネステ麦麦リゾット」は、玉ねぎやにんじん、ピーマン、ベーコン、あさりなどが入った具だくさんのミネストローネの中に、お米の形をした大麦を入れたリゾット風のスープです。大麦はパンや麺になる小麦とは種類が違い、麦みそや麦茶の材料になったり、ビールなどお酒の材料にも使われたりと、1万年も前から食べられている、世界で最も古い食べ物のひとつです。ビタミンB1やおなかの調子を整える食物せんいをたくさん含んでいます。 |
11月11日(月)から13日(水)までの給食
11月13日(水) ごはん 牛乳 赤魚の塩麹焼き ピリ辛肉じゃが 五目汁 今日の「ピリ辛肉じゃが」には、コチュジャンを加えています。コチュジャンは、米やもち米に麹、唐辛子などを合わせて発酵させた韓国のみそです。甘みとコクがあり、ビビンバに添えたり、チゲなどの鍋物をはじめとして、炒め物やナムルの和え物の味付けに幅広く使われています。肉じゃがで使う定番の砂糖やしょうゆに加え、コチュジャンを使い、さらにコチュジャンの辛味に合うように長ねぎも加えて、風味よく仕上げました。 |
11月12日(火) ココア揚げパン 牛乳 じゃがいものクリーム煮 フラワーサラダ 揚げパンは、第二次世界大戦後に誕生したメニューです。戦後の給食は、生きていくために必要な栄養源だったため、欠席した子どものためにコッペパンを届けることがよくありました。しかし、昔の給食のコッペパンは、乾燥しやすかったため、届けた時には、すでにカチカチに固くなってしまっていました。そのことから、昭和29年に東京の大田区の小学校で働いていた調理員さんが、欠席した子どもにも「美味しく食べてもらえるように」という思いで、揚げた後に砂糖をまぶして乾燥を防いだ揚げパンが誕生しました。 |
11月11日(月) お家から持ってきたおむすび ジョア 鶏のから揚げ しゅうまい ボイルブロッコリー&ミニトマト みかん なかよしランチパーティー(おむすびの日)をおこないました。持ってきたおむすびとおかず(お弁当箱に入れました)を校庭の芝生の上で、縦割り班ごとに丸くなって食べました。食べている様子は学校ブログで紹介します。
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11月5日(火)から8日(金)までの給食
11月8日(金) 小江戸カレーライス 牛乳 フルーツヨーグルト 今日のカレーは埼玉県の特産物のさつまいもとほうれん草が入っています。名付けて「小江戸カレー」です。さつまいもの甘みがきいた、ひと味違ったカレーになっています。今から300年前、江戸では焼き芋が大人気でした。なかでも「川越いも」は質がよく、最高級品とされていたそうです。江戸時代の面影を残す埼玉県川越市は「小江戸」と呼ばれています。 |
11月7日’(木) しゃくし菜ごはん 牛乳 厚焼き卵 煮ぼうとう 煮ぼうとうは、幅の広い平打ち麺と野菜を醤油味のおつゆで煮込んで作る料理です。埼玉県深谷市の郷土料理で、地元の偉人、新1万円札の顔、渋沢栄一さんも好んでよく食べていたそうです。またご飯に入れたしゃくし菜は「雪白体菜」のことで、葉っぱの形がしゃもじの杓子に似ていることからしゃくし菜と呼ばれています。明治初期に中国から伝わり、標高の高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。シャキシャキした食感 で漬物にされることの多い野菜です。 |
11月6日(水) のりピザトースト 牛乳 ポトフ 埼玉県産いちごゼリー 今日のピザトーストは、和のテイストを取り入れ、いつもとひと味違うものにしました。玉ねぎ、ピーマンを炒め、トマトソース、塩、こしょうで味付けした給食室特製のピザソースに、ツナを加えたものをトーストの具のベースにしました。食パンに具をのせ、チーズをかけ、さらに刻んだのりをトッピングしてオーブンで焼きました。1枚1枚調理員さんが愛情を込めてトーストを作りました。 |
11月5日(火) ごはん 牛乳 鯵の深谷ねぎ香り焼き 切り昆布の煮物 豚汁 1月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。可能な限り給食に地元産の食材を取り入れ、鴻巣市や埼玉県のことを知ってもらいたいと取り組んでいます。地域でとれたものを地域で消費する取組を「地産地消」といいます。地域産物を食べることのよさは、生産者の顔が見えることで安心感があること、輸送による環境への負担がなくなること、新鮮なものが手に入る。ということです。今月は埼玉県の郷土料理や特産物をたくさん取り入れた献立になっています |
10月28日(月)から11月1日(金)までの給食
11月1日(金) 富山ブラックラーメン 牛乳 春巻 わかめサラダ 富山ブラックラーメンは、真っ黒いスープが特徴のあらびきこしょうが入ったしょうゆ味のラーメンです。富山グルメの代表として、テレビや雑誌などのメディアでも多く紹介されています。豚骨と鶏ガラのだしも香り、メンマの旨みも加わったスパイシーなラーメンつゆです。今日の給食は真っ黒ではありませんが、黒コショウが少し効いたしょうゆラーメンとなっています。 |
10月30日(木) ガーリックピラフ 牛乳 オムレツのケチャップ ソースかけ パンプキンスープ みかん 今日はハロウィンなので、かぼちゃをたっぷり使ったパンプキンスープです。かぼちゃはウリ科の植物で、今から400年くらい前にカンボジアという国から伝わったので、『かぼちゃ』という名前がつきました。かぼちゃには糖分、ビタミンA、ビタミンCがたっぷりで、野菜の中でも特に栄養が多く、昔は食料の無い時代にこのかぼちゃで命拾いをした人も多かったようです。 |
10月30日(水) ごはん 牛乳 おろしハンバーグ 茎わかめのきんぴら 利久汁 茎わかめは、わかめの葉の芯の部分です。こりこりとした歯ごたえがあり、炒め物や酢の物、煮物の食材として使われています。食物繊維、ビタミン、ミネラル、カリウム、カルシウムが豊富です。特有のぬめりは、アルギン酸というものです。カリウムやアルギン酸は、余分な塩分を体の外に出す働きがあるので、血圧が上がりにくくなります。また、皮膚や粘膜を丈夫にし、病気の予防につながります。さらに血液中のコレステロールを下げるので、血液がさらさらになります。 |
10月29日(火) ナン 牛乳 カレーミート フルーツナタデココ ナタデココは、今からおよそ100年前にフィリピンで誕生したデザートです。日本の「しょうゆ」や「みそ」と同じように、細菌の力を借りて作られた発酵食品です。ナタ菌という細菌と原料にココナッツを使っていることから、「ナタデココ」という名前がつけられました。ナタデココには、おなかの調子を整えてくれる食物繊維がいっぱいです。 |
10月28日(月) ごはん 牛乳 いわしフライ 五目煮豆 いわしは、群れを作って回遊をするのでまとめて捕まえることができ、昔から庶民の味として親しまれ、日本各地で郷土料理などにも使われています。「ばち汁」は兵庫県の播州地方の郷土料理です。この地域は揖保乃糸などそうめんの産地で、そうめんを作る際にできてしまう端の部分の「ばち」を無駄なく使うために食べられるようになったと言われています。 |
10月21日(月)から25日(金)までの給食
10月25日(金) ごはん 牛乳 さんまの竜田揚げ 里芋のそぼろ煮 小松菜の味噌汁 「さんま」は、秋になると産卵のため、寒流に乗って群れをなして日本の近海に近づいてきます。南下直前の脂がのっているときがいちばんおいしいので、旬の時には、様々な料理法で食卓に上り、秋を彩る庶民の味として親しまれてきました。煮物は、ねっとりとなめらかな食感がおいしい「里芋」が主役のそぼろ煮です。里芋の独特のぬめりは食物繊維で、胃腸や肝臓などお腹を守る働きがあります。8月から12月にかけて収穫されますが、おいしい里芋はこのくらいの時季から収穫されるものになります。 |
10月24日(水) 鴻巣ひなちゃんパン 牛乳 鶏肉のバーベキューソース ひなのすサラダ 川幅ワンタンスープ (市民の日の記念献立) 鴻巣市・吹上町・川里町の一市二町が合併した10月1日を「市民の日」として制定しました。その市民の日を記念して、毎年、鴻巣ならではの味を楽しめる給食として、市民の日の献立があります。地元で生産された食材を食べることで、鴻巣市の歴史を振り返り、愛着と誇りをもち、将来を思い描いてもらうことを目的としています。今年はひなちゃんをモチーフにした鴻巣ひなちゃんパンと、鴻巣で有名な川幅に見立てた川幅ワンタンスープ、ひなちゃんの巣をイメージしたひなのすサラダの献立です。 |
10月23日(水) れんこんの焼肉丼 牛乳 なすのみそ汁 れんこんは「蓮の根」と言う意味ですが、正しくは植物の地下茎(泥の中でのびた茎)が大きくなったものです。蓮はインドや中国が原産と言われていて、日本に入ってきたのは1200年以上前で、神社や寺の池の観賞用でした。食べるようになったのは500年くらい前で、今でもれんこんを食べるのは日本や中国など少数の国だけだそうです。れんこんは漢方として根も葉も花も実も使われるほど体によい野菜です。加熱しても壊れにくいビタミンCや食物繊維も豊富です。 |
10月22日(火) きのこうどん 牛乳 大学芋 チーズ 大学芋は、油で揚げたさつまいもに甘いみつをからめた日本で誕生した食べ物です。大正から昭和時代にかけて東京の大学生に人気があり、好んで食べられていたことから「大学芋」という名前がついたそうです。さつまいもは、エネルギーのもとになる食べ物の仲間で、おなかの調子を整える食物繊維のほかに、かぜの予防や回復によいビタミンCもたくさん含まれています。 |
10月21日(月) チャーハン 牛乳 焼き餃子 レンフォアタン 「レンフォアタン」は中国の料理で、漢字で「蓮花湯」と書きます。とうもろこしを皮ごとすりつぶしたクリームコーンを使ったスープです。片栗粉でとろみがついていて、といて入れた卵がふんわりと入っているのが特徴です。 |
10月15日(火)から18日(金)までの給食
10月18日(金) 小松菜豚みそ丼 牛乳 のっぺい汁 のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として知られていますが、実は、全国各地に伝わる郷土料理です。奈良県、島根県、熊本県などでも作られていて、その土地でとれる野菜と肉類を入れてお祭りやお正月などの行事のときによく作られている汁物です。地方により、のっぺい、のっぺり、おのっぺ汁、ぬっぺ、ぬっぺい、ぬっぺい汁などの名称があります。 |
令和6年10月17日(木) ツイストパン 牛乳 焼きうどん たこメンチ わかめサラダ 焼きうどんは、日本の料理で、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜などの具材とともに炒め、調味料で味付けしたものです。焼きうどんの元祖を名乗る店は複数あり、その発祥については諸説あります。その一つに、終戦直後、福岡県北九州市小倉にある「だるま堂」の店主が、焼きそば用のめんがなかったため、代わりに干しうどんを茹でて使用したのが始まりという説があります。給食の焼きうどんには、豚肉、キャベツ、たまねぎ、にんじん、なると、油揚げと、たっぷりの具材が入り、最後にかつお節を混ぜ込んでいます。 |
10月16日(水) さつまいもおこわ 牛乳 きびなごカリカリフライ 粕汁 柿 粕汁は兵庫県の郷土料理です。お酒を造るメーカーが多かった関西地方では、日本酒を作る過程でできる酒粕を、ぶりや鮭、にんじんやごぼうなどの根菜類と一緒に煮込んだ粕汁を冬場を中心によく食べられていました。野菜のうまみが出た汁に酒粕のとろっとした濃厚な味わい、甘味が感じられます。 |
10月15日(火) 担々麺 牛乳 お好み焼き りんご
戦前、駄菓子屋の「もんじゃ焼き」が人気になりました。それに対し、テイクアウトできる「どんどん焼き」が登場します。どんどん焼きに洋食文化であるウスターソースをぬったものが「一銭洋食」で、昭和初期に子供たちに大人気となりました。戦後空腹をいやす食べ物として、クローズアップされた食べ物が駄菓子屋の「一銭洋食」だったのです。戦後、肉類、魚介類、麺類などを混ぜることで「お好み焼き」となりました。 |
10月7日(月)から11日(金)までの給食
10月11日(金) こどもパンスライス 牛乳 こうのすコロッケ ボイルキャベツ ミネステ麦麦リゾット こうのすコロッケは、鴻巣市内の漬物屋さんの看板商品です。市内の精肉店が廃業したことをきっかけに、長く親しまれた地域の味を残したいと一念発起し、精肉店の主人からそのままの味を伝授されました。 じゃがいもと玉ねぎを使い、懐かしく何度でも食べたくなる味です。今日は給食室手作りで、パンにはさんだコロッケバーガーとなっています。 |
10月10日(木) ごはん 牛乳 家常豆腐 わかめスープ 味付き小魚 家常豆腐とは、「ジャージャン豆腐」のことです。中国の家庭や大衆料理屋で食べられている料理で、激辛料理でも有名な中国の四川料理のひとつです。ジャージャン豆腐は揚げた豆腐が使われていて、味付けも必ず辛いというわけではなく家庭によってさまざまです。給食では豆腐を揚げた厚揚げを使い、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、椎茸、たけのこも一緒に炒めてあります。味付けに味噌や豆板醤も使っています。 |
10月9日(水) 食パン ブルーベリージャム 牛乳 鮭グラタン 10月10日の目の愛護デーにちなんで、目に良い食べものを取り入れました。ブルーベリーの紫色は「アントシアニン」といい、鮭の赤い色は「アスタキサンチン」といいます。どちらも目の血行を良くしたり、目の疲れをとったりする働きがあります。また、ブロッコリーやにんじん、パセリに含まれる「カロテン」は目の粘膜を保護する働きがあります。 |
10月8日(火) カレーライス 牛乳 フルーツポンチ 毎日給食には牛乳が出ます。牛乳には、骨や歯を丈夫にするカルシウム、体を作るもとになるたんぱく質が多く含まれています。成長期である小学生には、とても大切な栄養がたくさん含まれています。給食の牛乳は、すべて埼玉県内の酪農家で生産されています。 |
10月7日(月) 豚肉とごぼうの炊き込みごはん 牛乳 だし巻きたまご あさりの味噌汁 アセロラゼリー ようやく暑さがおさまって、秋らしい涼しい日が続くようになりました。気温差が激しい日が続きそうですので、風邪に気をつけたいですね。アセロラには、ビタミンCが豊富にあります。さまざまな効能がありますが、 特に注目されているのが、免疫力を高める作用です。 ビタミンCには、風邪などの感染症のウイルスや菌から体を守る免疫細胞の働きを活性化します |
9月30日(月)から10月4日(金)までの給食
10月4日(金) 和歌山とんこつ醤油ラーメン 牛乳 コーンしゅうまい ミニトマト 和歌山豚骨醤油tラーメンは、給食初登場です。和歌山県では「ラーメン」というより「中華そば」と呼ばれることが多く、大きく2つの種類に分かれるそうです。どちらも醬油味ですが、ひとつは「車庫前系」と呼ばれる昔和歌山市内の中心部を走っていた路面電車の車庫の前に出ていた屋台を中心に広まった済んだ醤油のスープのもの、もうひとつは「井出系」と呼ばれる井出商店という店が発祥の白く濁った豚骨醤油のスープのものです。今日の給食では、豚の骨を砕いたものを1時間近く煮込んで、うまみの濃い豚骨スープを作りました。さらに豆乳を加えマイルドに仕上げました。 |
10月3日(水) ごはん 牛乳 鯖の味噌煮 小松菜のおひたし 根菜汁 今の時期の鯖は「秋サバ」と呼ばれ、脂がのっておいしいと言われています。今日の給食はその秋サバを味噌煮にしました。「さばみそ」とも呼ばれ、定食屋さんでも人気の料理です。鯖の切り身を味の濃いみそ、砂糖、みりん、酒などで煮ます。みそと煮ることで鯖の臭みも消えます。今日は、甘辛く丁寧に煮込み、臭み消しのために生姜とねぎも入れました。 |
10月2日(水) 黒パン 牛乳 ポークビーンズ ブロッコリーサラダ ブロッコリーは、花野菜の仲間で花のつぼみを食べます。涼しい気候で育つので、秋から冬は埼玉県や愛知県で、夏は北海道で多く栽培されています。埼玉県のブロッコリーの生産量は、全国第3位です。埼玉県のブロッコリーの特徴は、緑色の花のつぼみの部分がぎゅっとつまっていて、みずみずしいことです。ブロッコリーには、ビタミンC、ビタミンAが特に多く含まれています。 |
10月1日(火) ごはん 牛乳 マーボーなす 中華スープ りんごのタルト 9月以降に収穫されたなすを「秋なす」といいます。秋なすは穏やかな気候の中で育つので、皮がやわらかく、水分を多く含んでいるので一層おいしくなります。なすは油との相性がよく、和食、中華、洋食のどんな料理にも使えます。今日の給食では、ピリ辛の肉みそと和えて中華のマーボーなすとしました。ごはんにとても合う味となっています。 |
9月30日(月) オムライス 牛乳 ウィンナーとレンズ豆のスープ オムライスは日本で生まれた洋食で、チキンライスを、薄く広げて焼いた卵で包んだ料理で、オムレツのような見た目をしています。卵の上にケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースをかけたり、卵を半熟にしたり、ご飯をケチャップライスやバターライスにしたりといろいろな食べ方があります。 |
9月24日(火)から26日(木)までの給食
9月26日(木) わかめ菜めし 牛乳 ししゃもの竜田揚げ かき玉汁 巨峰 ぶどうは、皮の色で黒、赤、緑と大きく3つの種類に分けられます。黒や赤には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンがたくさん含まれています。黒に代表されるのは、巨峰、ピオーネ、ナガノパープルなどです。赤に代表されるのは、デラウェアや甲斐路、ロザリオロッソなどです。緑に代表されるのは、シャインマスカットなどがあります。日本は、生で食べるぶどうの方がワインの原料にするぶどうの生産よりも多い世界でも珍しい国です。ですから、ぶどうの品種改良は、タネがなく、皮がなるべく薄く、皮ごとおいしく食べられるようにされてきました。 |
9月25日(水) 黒パン 牛乳 マカロニのヒリヒリ和え コーンサラダ マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。パスタは、デュラムセモリナという種類の粘り気の強い小麦粉に、水、塩などを加えて作ります。今日のような土管の形をしているもののほかに貝殻、車輪、アルファベットなどいろいろな形があり、スパゲティもパスタのなかまです。 |
9月24日(火) ごはん 牛乳 さばのカレーしょうゆ焼き 昆布豆 こしね汁 「こしね汁」は、群馬県の郷土料理です。群馬県の名産品である「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」それぞれの材料の頭文字をとったみそ汁なので、「こしね汁」と呼ばれています。3つの具材のほかに、地元でとれる野菜をふんだんに使用します。季節によって野菜を変えたり、夏と冬で味噌を変えたりして、味わいを楽しめるのも特徴の一つです。 |
9月17日(火)から20日(金)までの給食
9月20日(金) 食パン いちごジャム 牛乳 ムサカ ボイルブロッコリー コンソメスープ 今日の給食の「ムサカ」は、ギリシャの代表的な家庭料理です。ナスとじゃがいも、ミートソースにたっぷりのべシャメルソースを重ね焼きにしたラザニアのようなものです。ギリシャはオリンピック発祥の地。そして、今年はオリンピックイヤー。今年のパリオリンピック、パラリンピックでは、日本の選手が大活躍しましたね。 |
9月19日(木) ごはん 牛乳 さんまのかば焼き 小松菜ともやしのおひたし なめこのみそ汁 さんまは、漢字で「秋刀魚」と書きます。秋によく獲れて、形が細長い刀のような形をしていることから秋刀魚となったようです。脳の働きをよくしたり、血液をさらさらにするDHAやEPAという脂肪が多く含まれています。また、骨や歯などをつくるカルシウムもたくさん入っています。江戸時代にたくさん獲れるようになり、よく食べられるようになりました。最近は、漁獲量の減少し、さんまの価格の急騰がニュースになっています。
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9月18日(水) コーンピラフ 牛乳 ガーリックチキン ミネストローネ 今日のガーリックチキンは、すりおろしたにんにくと調味料で鶏肉に味をつけて、オーブンで焼きました。にんにくは、古代エジプト時代から食べられていたと言われるほど、古くからある食材です。エジプトのピラミッドを建築した労働者たちが、疲れをとるために食べていたと言われ、疲労回復に強い効果があります。にんにくは料理に少し入れるだけで、その料理を一層おいしくしてくれます。 |
9月17日(火) 秋なすうどん 牛乳 だし巻き卵 月見団子 今日の給食は、みたらしのたれをからめた月見だんごを給食室でつくりました。今日は「十五夜 」です。十五夜の行事は、中国で始まり、日本へは千年くらい前の平安時代に伝わったと言われています。当時は宮廷の貴族の行事で、お月見の席では、月の詩や歌をつくり、雅楽を奏でたということです。一般的に「お月見」が広まったのは、江戸時代からです。お団子や枝豆 、里いも、くり、柿 、ススキなどをお供えして収穫に感謝するようになったのもこの頃からと言われ、お供えするものは地域によってちがいます。 |
9月9日(月)から13日(金)までの給食
9月13日(金) ひじきごはん 牛乳 カレイのレモン風味 キャベツのみそ汁 カレイは、日本の近くの海だけでもメイタガレイ、アカカレイ、石ガレイなど40種類以上います。北海道から九州まで広い地域に住んでいます。地方によって名前や味に違いがあり、旬もいろいろあります。今日の給食のカレイは「黄金カレイ」です。骨まで食べられるように調理したので、骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。揚げたカレイにしょうゆ、砂糖、レモン汁で作った甘酸っぱいタレをかけました。 |
9月12日(木) 子どもパン 牛乳 きのこクリームスパゲティ チキンナゲット フレンチサラダ 今日のスパゲティは、「しめじ」と「えのきたけ」を使っています。きのこは、植物ではなく「菌類」という生き物です。菌類は世界で10万種類もあるそうですが、生体がわかっているのはごく一部です。日本は世界でいちばんきのこの種類が多いそうです。きのこは、一年中お店で買うことが出来ますが、本来、秋が旬の食べ物なので、今がいちばんおいしい季節です。栄養は、食物繊維が多く含まれています。便秘を予防するほか、カロリーも低いので安心してたくさん食べることができます。 |
9月11日(水) キムタクご飯 牛乳 焼き餃子 レンフォアタン 冷凍みかん 「キムタクご飯」は、キムチとたくあんの炊き込みご飯です。キムチは韓国で誕生しました。はじめのころのキムチは単純な野菜の塩漬けでした。それを意味する「沈菜」という言葉が変化して「キムチ」といわれるようになったといわれています。野菜を塩に漬けただけのキムチですが、香りの強い野菜や唐辛子、塩辛が徐々に加えられて作られるようになりました。 |
9月10日(火) 塩わかめうどん 牛乳 野菜炒め 和梨のマフィン 梨には和梨と西洋梨などがあります。和梨は幸水、豊水、あきづき、新高など日本でよく食べられている梨です。西洋梨はラフランス、ルレクチェなどがあります。和梨は夏の初めから秋にかけて食べられますが、季節ごと食べられる品種が変わってきます。夏の初めは、さわやかな甘みのある幸水、夏の盛りには、水分豊富な豊水、秋になると水分が少なく大玉で保全性の高い新高があります。 |
9月9日(月) カレーライス 牛乳 フルーツポンチ 日本で初めて「カレー」という料理の名前を紹介したのは、福沢諭吉が1860年に書いた本で、「Curry コルリ」という表記が始まりであると言われています。カレーの具として普及しているジャガイモ・タマネギは、明治のはじめにはまだ珍しい「西洋野菜」でした。北海道を中心に徐々に生産が広がり、国産のカレー粉が登場したこともあいまって、大正時代にはカレーライスの原型が完成したようです。 |
9月3日(火)から6日(金)までの給食
9月6日(金) プルコギトッパプ 牛乳 チンゲン菜とあさりのスープ 「プルコギトッパプ」は韓国の家庭料理です。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」、「トッ」は「覆う、かける」、「パプ」は「ごはん」という意味です。韓国料理にはキムチなど辛いものが多いですが、その辛さのもとになっているのは「唐辛子」です。今日のプルコギトッパプにも「コチュジャン」とよばれる韓国の唐辛子みそが使われています。 |
9月5日(木) クロックムッシュ 牛乳 ラタトゥイユ ソーダーフロートゼリー 今日の給食は、オリンピックとパラリンピック開催国「フランス」にちなんだ給食です。クロックムッシュは19世紀初めのパリで誕生しました。ハムとチーズをはさんだパンを焼き、ホワイトソースをかけて、パリのカフェで食べられているパンです。ラタトゥイユは、フランスの家庭料理で、夏野菜をたくさん使った料理です。トマトベースのソースになす、ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、ニンニクなどの野菜を大きめに切って煮込みます。 |
9月4日(水) ごはん 牛乳 ホキの南蛮漬け もやしとほうれん草のおひたし 鋳物汁 鋳物汁は埼玉県川口市で生まれた料理です。鋳物とは、ドロドロに溶かした金属を型に流し込み、冷やし固め、取り出して作った金属製品のことです。川口市にはたくさんの鋳物工場があります。豆腐を油で炒めたところに、煮干しでとっただし汁を加えると、油が浮いてきます。この油が、溶かした鉄を想像させるということで、この名前が付きました。 |
9月3日(火) ナシゴレン 牛乳 フランクフルト フォーのスープ 梨 「ナシゴレン」はインドネシアやマレーシアの焼き飯料理です。「ナシ」は「ごはん」、「ゴレン」は「揚げる」という意味です。実際には炒めて作るので、インドネシア版のチャーハンのようなものです。味も現地特有の調味料を使い、にんにくや唐辛子を使うこともあります。混ぜる具も鶏肉、牛肉、えびなどさまざまです。給食のナシゴレンは豚肉を使い、ケチャップ、豆板醤、オイスターソースなどで味をつけてあります。 |
7月16日(火)の給食
7月16日(火) コーンピラフ 牛乳 ホキのレモン風味 レタスと卵のスープ セレクトデザート(マスカットゼリーまたはカルシウムヨーグルト) サラダで生のまま食べることが多いレタスですが、ほとんどが水分なので、ビタミンや食物繊維などしっかりとりたい時は加熱してカサを減らすのがおすすめです。今日は、スープたっぷり入れてみました、今日で1学期の給食が終わりです。長い夏休みを楽しく元気に過ごすためには、1日3回(朝・昼・晩)規則正しく、主食・主菜・副菜のそろった食事をとることです。早寝・早起きをして、楽しい夏休みを過ごしましょう。 「1学期ラスト給食」もぜひご覧ください。 |