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今日の給食

2月19日(月)から22日(木)までの給食

 

2月22日(木)

クロックムッシュ 牛乳 ポトフ クリームヨーグルト

 ロックムッシュは、フランスで生まれた食べ物です。日本語に訳すと「カリッとした紳士」という意味になります。パンにハムとチーズを挟み、軽く焼いてベシャメルソースをかけた料理です。ハムとチーズの塩気とベシャメルソースのコクでおいしくいただけます。給食では、食パンの上にハム入りのホワイトソースをかけ、チーズをのせて焼きました。

 

2月21日(水)

キム玉丼 牛乳 春雨スープ

 キム玉丼は、白菜キムチと豚肉、ねぎ、にら、たまねぎ、にんじんを炒めたものを卵でとじて、マイルドな味わいに仕上げたどんぶりです。「キムチ」は、韓国語で漬物を意味する言葉「チムチェ」が変化して「キムチ」と呼ばれるようになったそうです。

 

2月20日(火)

タンメン 牛乳 じゃがチー揚げ いちご

 北海道でとれるじゃがいもの量は日本一です。じゃがいもが北海道にやってきたのは今から150年くらい前、涼しい気候でもよく育ったので北海道中で栽培されるようになりました。また、北海道の広い大地で元気に育つ牛からとれるおいしい牛乳も生産量日本一です。その牛乳からヨーグルトやバター、チーズなどたくさんの乳製品もつくられています。「じゃがチー揚げ」は、北海道の特産物のじゃがいもとチーズを使ってつくりました。

 

2月19日(月)

わかめ菜めし 牛乳 こまいフライ どさんこ汁 しらぬい

 「どさんこ汁」は北海道の郷土料理です。「どさんこ」とは、漢字で北海道の「道」、産まれるの「産」、子どもの「子」と書きます。もともとは北海道で産まれた馬のことをさしていました。今では北海道生まれの人のことも「道産子」というようになりました。つまり、北海道でできたり、うまれたものを「どさんこ」といいます。今日の味噌汁は、北海道の特産であるじゃがいもやたまねぎ、とうもろこし、バターが使われています。

2月13日(火)から16日(金)までの給食

 

2月16日(金)

ごはん 牛乳 赤魚の白醤油焼き 五目煮豆 肉団子汁

 五目煮豆に使っている大豆は、いろいろな姿に変えて食べられています。すりつぶしておからと豆乳になり、さらに豆腐や油揚げにもなります。しょうゆやみその原料にもなります。今月の給食では、大豆から作られた食品がたくさん給食に登場しています。献立を見て、ぜひ探してみてください。

 

2月15日(木)

メロンパン 牛乳 塩焼きそば たこ焼き 白菜と卵のとろみスープ

 今日のメロンパンは、1年生のリクエスト給食です。たこ焼きは、小麦粉の生地の中にタコと薬味を入れて、直径3cmから5cmほどの球体に焼き上げた大阪府で有名な郷土料理です。大阪は1年を通して穏やかな気候で、海の幸、山の幸に恵まれています。江戸時代には、全国各地から特産物や米が集まっていたため、「天下の台所」と呼ばれていました。たこ焼きは、今では大阪だけでなく、お祭りや花火大会などには欠かせない屋台の料理でもあります。

 

2月14日(水)

ひじきご飯 牛乳 鶏の唐揚げ 石狩汁

 卵を産むために、北海道の石狩川という川を上ってくる鮭と、季節の野菜を入れてみそで味付けした汁物です。同じ鮭でも、塩漬けにして野菜とともに煮こみ、その塩分だけで味を付ける三平汁というのもあります。みそ味と塩味の違いがありますが、どちらも鮭を使った北海道の郷土料理です。

 

2月13日(火)

ハヤシライス 牛乳 わかめサラダ 手作りチョコケーキ

 明日のバレンタインデーにちなんで、手作りチョコケーキが給食に登場しました。小麦粉、ベーキングパウダー、チョコレート、卵、牛乳、グラニュー糖、バター、チョコチップでケーキの生地を作り、鉄板に流して、オーブンで焼いています。焼きあがった後に切り分けて、粉砂糖をふってできあがりです。

2月5日(月)から9日(金)までの給食

 

2月9日(金)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 いわしのかば焼き 卯の花炒め みそけんちん汁

 いわしはニシンの仲間の魚で、群れをつくって回遊するのでまとめて捕まえることができ、昔から庶民の味として親しまれ、日本各地の郷土料理にもよく登場する魚です。いわしの脂には血液をサラサラにしたり、頭の働きを活発にするEPAやDHAがとても多く含まれています。「卯の花」とは豆腐を作る際に出る大豆の搾りかすである「おから」の別名です。おからがウヅキの花に似ているからこの名前が付いたそうです。

 

2月8日(木)

さやまっ茶揚げパン 牛乳 ほたてとじゃがいものクリーム煮 フラワーサラダ

 今日の揚げパンは、1年生のリクエスト給食です。お茶の葉をすりつぶした抹茶を使いました。抹茶は茶葉を食べるので、食物繊維が多く、おなかの掃除をしてくれます。またビタミンCも多く、疲れをとったり、ばい菌から体を守ってくれます。リラックス効果があったり、アレルギーを防いだり、風邪やインフルエンザを防いだりするまるで薬のような働きを持っています。

 ほたてとじゃがいものクリーム煮に入っている「ほたて」は、北海道からプレゼントしていただいたものです。

 

2月7日(水)

焼肉チャーハン 牛乳 焼き餃子 五目スープ いよかんゼリー 

 今日の焼肉チャーハンには豚肉を使っています。豚肉に多く含まれているビタミンB1は、疲労回復によいので、疲れた時に豚肉を食べると元気が出ます。そして、チャーハンに入っているにんにくやねぎには、香りの成分「アリシン」が多く含まれています。アリシンはビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。

  

2月6日(火)

鶏ねぎゆず塩うどん 牛乳 青菜炒め りんごのマフィン

 ゆずは香りが特徴的な果実です。果実の中では珍しく、皮を使って調理をします。ゆずの皮は,デコボコしていて厚く,汁の4倍もビタミンCを含んでいます。よい香りなので、料理に使われているほか,ゆずこしょうやゆずみそなど,加工品にも使われています。

 

 

2月5日(月)

黒パン 牛乳 ホキのパン粉焼き コーンポテト
 ミネステ麦麦リゾット

 ホキとは海にいる120cmほどになるタラの仲間の魚です。オーストラリアやニュージーランドなど南半球の水深700メートルあたりに多く生息しています。ホキは白身魚として扱われ、そのままスーパーなどで売られていることは少ないですが、白身魚フライ、フィッシュバーガー、ちくわの材料などとして知らずらず知らずのうちにみなさんもよく食べていると思います。

1月29日(月)から2月2日(金)の給食


 

2月2日(金)

ターメリックライス 牛乳 バターチキンカレー フルーツポンチ

 「ムルグマッカーニー」がインドでのバターチキンカレーのメニュー名です。ムルグが鶏肉、マッカーニーはバターを使ったという意味です。インドのカレーは、スパイスがいろいろ入った肉や野菜のおかずのことを指します。今日は、クミンやコリアンダー、ガラムマサラ、パプリカ粉など本格的なスパイスも使いました。そして、バターでまろやかに、鶏肉はほろほろの食感に仕上げました。

 

2月1日(木)

手巻き寿司 牛乳 呉汁

 明後日、2月3日は節分です。節分の日には、「鬼は外、福は内」といいながら、豆をまき、年の数だけ豆を食べて厄を払うという日本独特の習慣があります。この習慣は、たんぱく質を大豆より補給する意味もあったそうです。そこで、今日の給食は、すりつぶした大豆をたっぷり使った呉汁です。そして、関西の節分の風習である恵方巻を取り入れた手巻き寿司です。

 

1月31日(水)

ごはん 牛乳 静岡おでん メンチカツ キャベツの浅漬け 

 静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵などの具材を全て串に刺し、特徴的な色の黒いだし汁で煮込み、青のりやだし粉をかけて食べられている郷土料理です。駿河湾で水揚げされる新鮮な魚介類を利用して、黒はんぺんなどの魚のすり身を使った練り製品がおでんの具に使われています。

 

1月30日(火)

小松菜豚みそ丼 牛乳 のっぺい汁

 間もなく立春ですが、まだまだ寒い日が続きます。のっぺい汁は、里芋が主役の汁物で、その土地でとれる野菜と肉類を入れてお祭りやお正月などの行事のときによく作られている汁物です。「のっぺ」という言葉は、「とろみのある」という意味で、里芋が煮崩れて自然にとろみがつき、汁が粘ってもちのようにねっとりとします。とろみがついている分冷めにくいので、寒い冬に温まる料理です。

 

1月29日(月)

コッペパン いちごジャム 牛乳 くじらのケチャップソース すいとん

  今日の給食は、昭和時代を再現しました。日本では縄文時代からくじらが食べられていたそうです。江戸時代にくじら漁がはじまり、たくさん獲れるようになり、全国に広まりました。昭和20年代から50年代まで食べられていましたが、国際的な取り決めにより、獲る量が決められ、食べられる機会は減り、貴重なものとなりました。すいとんは、小麦粉の団子を実とした汁です。主食とおかずを兼ねた料理として、関東大震災や第二次世界大戦後の食料が少ない時代に全国に広まりました。

1月22日(月)から26日(金)までの給食

 

1月26日(金)

しょうゆラーメン 牛乳 手作りしゅうまい わかめサラダ

 今日は校内音楽会のため、いつもより早い時間の給食となりました。今日のしゅうまいは、給食室の手作りです。そのため、いつもより早く調理員さんが作業を始めました。いつもより大きなしゅうまいです。美味しい給食をしっかり食べて、午後の音楽会、がんばりましょう。

 

1月25日(木)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 鮭の塩焼き 
きんぴらごぼう キャベツのみそ汁 味付けのり

 日本で最初の給食は、明治22年(1889年)、今から134年前山形県の小学校で作られました。学校に昼食を持ってくることができない子どもたちのために、おにぎりと焼き魚、漬物を用意したことが始まりと言われています。昔は米も貴重なもので、味噌汁もほとんど実のないものでした。今日の献立は、日本で最初に給食が始まった頃のメニューを再現しました。

 1月 24日から1月30日までは    「全国学校給食週間」です。

1月24日(水)

コーンピラフ 牛乳 オムレツ 長ねぎのクリームスープ とうにゅうパンナコッタ

 長ねぎには殺菌、発汗、解熱などの効果があります。かぜをひきやすくなる季節におすすめの食べ物です。炒め物でたくさん食べたり、刻んで薬味に使ったりといろいろ出番がありますが、煮ると甘くとろりとした口当たりになります。

 

 

1月23日(火)

黒パン 牛乳 チーズオンハンバーグ 粉吹きいも ファイバースープ

 食物繊維のことを英語で、ファイバーといいます。ファイバースープとは食物繊維が豊富な大麦を使ったスープなので、この名前がつきました。押しつぶして米粒の大きさにそろえた大麦が、スープに入っています。

 

1月22日(月)

カレーライス 牛乳 フルーツポンチ

 カレー粉は、ターメリック、クミン、コリアンダー、カルダモン、チリーペッパーなどさまざまなスパイスやハーブを混ぜ合わせ、焙煎、熟成を経てできるミックススパイスのことをいいます。スパイスやハーブは、全部が辛いわけではなく、香り、辛味、色、苦味、うま味などいろいろな特徴をもっています。日本で市販されているカレー粉には、20~30種類のスパイスやハーブが使われています。ですから、カレー粉を作っているメーカーによって味や香り、辛味に違いがあります。