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2024年7月の記事一覧

7月16日(火)の給食

 

7月16日(火)

コーンピラフ 牛乳 ホキのレモン風味 レタスと卵のスープ セレクトデザート(マスカットゼリーまたはカルシウムヨーグルト)

 サラダで生のまま食べることが多いレタスですが、ほとんどが水分なので、ビタミンや食物繊維などしっかりとりたい時は加熱してカサを減らすのがおすすめです。今日は、スープたっぷり入れてみました、今日で1学期の給食が終わりです。長い夏休みを楽しく元気に過ごすためには、1日3回(朝・昼・晩)規則正しく、主食・主菜・副菜のそろった食事をとることです。早寝・早起きをして、楽しい夏休みを過ごしましょう。

「1学期ラスト給食」もぜひご覧ください。

7月8日(月)から12日(火)の給食

 

7月12日(金)

こうのとり伝説米のごはん 牛乳 アジのスタミナ焼き 肉じゃが 呉汁

 アジは、熱帯地域を中心に世界中の海に広く生息しているので、世界中で食べられています。日本でも一年中水揚げされていますが、5月から7月に最もおいしい旬の時期を迎えます。この時期のアジは、脂がのっていて、青魚の脂に多く含まれているDHAやEPAという栄養が豊富です。血液をサラサラにしてくれたり、集中力を高めてくれます。

 

7月11日(木)

黒パン 牛乳 ツナとフレッシュトマトのスパゲティ チキンナゲット イタリアンサラダ

 トマトに含まれるリコピンという成分は、病気を防いだり、紫外線から肌を守ってくれる働きもあります。今日のスパゲッティは、生の新鮮なトマトをたっぷり使って作りました。今年の夏も暑い日が続いています。朝ごはんを含めた1日3回の食事が、熱中症対策にはとても大切です。しっかり食べて体の中から夏対策をしましょう。

 

7月10日(水)

夏野菜カレー 牛乳 わかめサラダ チーズ

 夏野菜には、夏の太陽をたっぷり浴び、ビタミンやミネラルなどの栄養をたくさん蓄えていて、わたしたちの体の調子を整えてくれます。強い日差しで疲れた目や肌の健康を回復してくれたり、ほてった体を覚ましてくれるはたらきがあります。これから夏に向けて続々と旬を迎える夏野菜を積極的に食べて、暑さに負けない体作りを目指しましょう。

 

7月9日(火)

おろしうどん 牛乳 夏野菜のかき揚げ すいか

 すいかには、カリウムという栄養が多く含まれているため、食べ物から摂りすぎた塩分を体の外に出す働きがあります。また、水分が多いのでほてった体の熱をとったり、疲れた体を回復させたりと暑い時期の体に優しい果物です。夏野菜のかき揚げは、ひとつひとつ調理員さんが暑い中、手作りしてくれました。

 

7月8日(月)

こぎつね寿司 牛乳 いかのかりん揚げ もずく入りかきたま汁 冷凍みかん

 もずくは、古くから全国各地で食用されてきた海藻の仲間です。天然のものもありますが、一般的に食用されているもずくのほとんどは、沖縄県で養殖されたものです。もずくの名前の由来は、海藻に付着して生育することから、「藻につく」という意味です。もずくのぬるぬるの成分には、がんを抑えたり、菌の繁殖を抑えたりする働きがあり、研究されています。食物繊維、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるので、健康や美容にとてもよい食べ物です。

7月1日(月)から5日(金)までの給食

 

7月5日(金)

タコライス 牛乳 ゆでとうもろこし ファイバースープ

 今日のゆでとうもろこしは、2年生が皮むきをしてくれました。とうもろこしは、イネやムギと同じイネ科の植物です。メキシコや南米があたりが原産と言われ、日本には16世紀頃に伝わりました。とうもろこしの先端の部分には、たくさんのヒゲがついていて、これはめしべの一部で、ヒゲの数ととうもろこしの粒の数は同じだと言われています。

 

7月4日(木)

じゅうしい 牛乳 きびなごごまフライ ゴーヤーチャンプルー 冷凍パイン

 「じゅうしい」とは、沖縄県の郷土料理で、混ぜご飯や雑炊のことをいいます。「ゴーヤーチャンプルー」も沖縄県の郷土料理で、「ゴーヤー」は沖縄県特有の島野菜です。「チャンプルー」は炒めるという意味です。ゴーヤーには疲れた体を回復させたり、日焼けを防いだりするビタミンCがたっぷり含まれています。まだ、苦みの成分は胃腸を刺激して食欲を増進させます。

 

7月3日(水)

ドライカレートースト 牛乳 ニョッキのスープ 冷凍みかん

 ドライカレートーストは、豚ひき肉や大豆ミート、玉ねぎ、にんじんを炒め、カレールウやトマトピューレで味付けをしたものを、食パンの上に乗せ、チーズをかけて焼きました。暑くて食欲がなくなる時期でもあるため、カレー味のパンにして食欲アップを考えています。ニョッキスープのニョッキとは、だんご状のパスタのひとつで、イタリア料理になります。代表的なニョッキは、裏ごししたじゃがいもに、小麦粉などを加えて練った生地で作るものです。棒状にのばして小さく切って丸め、ゆでたものを、バターで炒めたり、ソースをかけたりして食べます。

 

7月2日(火)

海鮮ピリ辛ラーメン 牛乳 じゃがチー揚げ ミニトマト

 じゃがチー揚げは、蒸してつぶしたじゃがいもとチーズを混ぜ合わせてこねて、給食室で1つ1つ丸めて片栗粉をまぶしてから、油で揚げました。じゃがいもにはでんぷんが多く含まれています。でんぷんはからだを動かす力になったり、体温をつくってくれる働きをしてくれます。チーズにはカルシウムが多く含まれていて、歯の材料になったり、骨を強くする働きをしてくれたりします。

7月1日(月)

 ごはん 牛乳 いわしのかば焼き 茎わかめの金平 とうがん汁

 とうがんは、漢字で「冬」の「瓜」と書きます。夏が旬の野菜ですが、皮が厚く、保存しておくと「冬までもつ瓜」ということから、この名前がついたそうです。緑色で、ラグビーボールのような楕円形の形をしていますが、切ると中身は白くて、水分を多く含んでいます。水分をたっぷり含み、ビタミンやミネラルも多く含んでいるので、これからの暑い夏にはぴったりの野菜です。