2024年7月の記事一覧
7月2日 歌声タイム
梅雨の晴れ間の7月2日、歌声タイムを取材しました
中央小では月ごとに合唱曲が決められています。
各教室で音楽の時間などに練習を重ね、この歌声タイムで全校児童一緒に歌います
6,7月の歌は「にじ🌈」
保育園、幼稚園ではおなじみの曲ではないでしょうか
小学生になり、表現豊かに歌う「にじ」も感慨深く心に響きます😌
置き忘れたシャベルや洗濯物が雨に濡れてくしゃみをする☔️...
歌っている子どもたちからするとクスッと笑ってしまうユーモラスな歌詞ですが、
子どもの嬉しいこと、悲しいこと、これまでの成長を隣で見守る大人には
心にしみる素敵な歌詞です。
歌声タイムは朝の行事の時間に実施されます。
整列をして歌声委員長のあいさつから始まります。
「空に大きな虹がかかるよう楽しく大きな声で歌いましょう!」
それから、”様子を思い浮かべながら歌う”というめあてに沿い、
担当の先生から歌唱のポイントの指導がありました。
曲の入りは 雨がしとしと降って悲しい気持ち
ラララ~♪ で気持ちを上向きにきりかえて
サビは 晴れやかな気持ちでのびのび明るく歌う
情景をイメージして歌うだけでも歌の表現はまるで変わります
先生のご指導もあり、最後は大きな声で感情豊かに歌うことができていました
みんなの気持ちが一つに合わさり、澄んだ歌声が体育館いっぱいに広がります。
6色に並んだ学年カラーの帽子がまるで大きな虹のように輝いていました🌈✨
退場時も歌いながら移動し、各教室に戻ります。
歌声タイムでは歌声委員会の活躍する姿もみられました
委員会の活動は、主にこの歌声タイムや音楽会の計画運営です。
今朝も登校後すぐにステージに集合し、リハーサルを行っていました。
スムーズな進行、指揮者とピアノの伴奏の息もぴったりで、
ステージで歌う歌声委員のリードもあり、児童のみなさんもとても歌いやすかったことと思います。
たくさん練習したのでしょうね。
大人になると大勢で声を合わせて歌う機会はほとんどなくなってしまいます。
みんなで気持ちを一つにして歌う楽しさを、いつまでも覚えていてほしいですね🌈