12/7 全校朝会

 

いつもより長い2学期も、いよいよ最後の月。2学期最後の全校朝会になりました。子供たちも校内放送による全校朝会にも慣れたようで、各教室で集中して話に聞き入っています。その姿から「テレビにないラジオのよさ」を感じることもあり、お話しの内容や仕方によっては、「声だけの放送」の方が主体的に聞く児童が多いように感じます。

今月の校長講話は「ルール(やくそく)を守る大切さ」今学校で取り組んでいる「一時停止」を例に、「ルールがなぜあるのか」ということについて、お話がありました。

1つ目の理由は、「けがをしないために」一時停止をせず、飛び出してしまうと、友達とぶつかってしまったり、時には大きなけがをしてしまったりする恐れがあります。

2つ目の理由は、「飛び出さないという、よい習慣を身につけるために」学校の中で飛び出しをしない習慣が身につけば、学校外でも登下校や日常生活の中で活かすことができます。自分の命を守る大切な習慣です。

3つ目は「ルールを守る大人になるために」ルールを意識し、日々守ろうと努力を続けることは、大人になるための大切な勉強です。

このお話から、ルールがある意味や守ることの大切さを知り、一人一人がルールを守る努力を続けていけることを願っています。そして中央っ子の皆さんが「ルールを自然に守れる素敵な大人になること」を期待しています。 

生徒指導の大戸先生からは、①「手袋の使用」について ②校長先生のお話にもある「校内での一時停止について」 ③「昼休みの始まり」についての、3つのお話がありました。この3つのルールがある意味や、守ることの大切さを考え、一人一人が毎日の生活の中で、ルールを守る努力を続けていきましょう。

最後に、計画委員会が作成した今月の生活目標についての動画を見ました。今月の生活目標は「ていねいな言葉づかいをしよう」です。