7/9 「6年生 勾玉つくり体験」

6年生の社会では、歴史分野を学習しています。先週、古墳時代の学習を行いました。

勾玉は、装飾・装身具ともいわれ、力のある豪族が身に付けていたものであったり、獣を狩った証として牙で作ったものであったりと、日本古来からの道具です。その歴史は大変長く、縄文時代から始まったともいわれています。

今日は、埼玉県立歴史と民俗の博物館から、木村先生と松木先生をお招きして、勾玉について教えていただきました。また、勾玉づくり体験を行いました。子供たちはとても意欲的に勾玉を作りました。「もっと、丸くさせたい」「こんな風に昔の人も作っていたのかな」「豪族になった気分だね」など嬉しそうに自分の作った勾玉を首飾りにしていました。

歴史は昔の人々の生き方を学ぶことだったり、現在や、未来を考えたりすることに意味があるのだと思います。この体験を通してこれからの学習にもって関心をもって学んでいけるといいですね。