12/16 朝の校庭

朝の寒さから「冬の到来」を感じる日が続いております。校庭の芝生もすっかり休眠に入り、茶色くなったその薄い芝生の上に白い霜が降りています。

毎朝早くから、先生方がラインカーで体育で使うコートやコースのラインを引いてくれています。芝生のメリットは多くあるのですが、「ラインがすぐに消えてしまうこと」と「ポイントが打てる時期は芝生の休眠の時だけ」というデメリットもあります。

しかし、先生方が子供たちの学習のために毎日思い込めて引いたラインに応えるがごとく、子供たちは体育の授業をとても楽しみにしており、飛び跳ねながら校庭にかけ出していきます。

 平成10年度の卒業記念樹「夏ミカン」に、たくさんの実がなっています。今年は多くの家のミカンの木にも、たくさんの実が付いているようですね。ミカンには「表年」「裏年」があるようですが、今年はなり年である「表年」なのでしょうか。