7/19 「よい歯の賞状」渡しました

 2時間目休みに、6年間、虫歯になることなく、そして歯石も無かった6年生児童12名に「よい歯の賞状」を渡しました。岩崎養護教諭から「みんなが小さいときから、お家の人がしっかりと歯のことも見てくれたことも忘れずに、これからも歯を大切にしてください。」との言葉がありました。『6年間虫歯無し』とても素晴らしいことですね!!

   

【校長雑談『忘れられない思い出』】

 中学生の時、奥歯がひどい虫歯になって、その歯を抜くことになりました。麻酔をされて待合室で待っていましたが、1時間以上たってもいっこうに名前が呼ばれない…。午後7時ごろ閉院間際の時間に、窓口の女性が気づいて、ようやく診察台へ。とうの昔に麻酔の効き目はなくなっています。「清水君、ハイ、じゃあやろうか!」と、先生(歯科医)がやけに明るく言いました。でも、横にいた二人の歯科衛生士のお姉さんの表情には『先生、やるんですか?』と声なき声が聞こえてくる、明らかな動揺が見てとれました。そして、その後、人生最大の地獄を味わいました。奥歯は、ペンチのような器具では抜けず、歯が砕かれてしまったので、ナスのヘタ部分がとがっているような器具で、何度も何度もえぐられました。麻酔効き目なしの状態で…。

 残念ながら、今でも歯の治療は、『世の中で一番嫌い』です。みなさん、歯は大切にしましょうね。※こんな歯医者さんは、今はもうないと思います。