10/13 百人一首の検定

雨の日は普段より校長室へ来る児童が多くなります。百人一首の検定を受けに来る児童もいつもより増えます。「初段からは10首ずつで、その前の級は自分の覚えた数だけ」という検定方法に変えて、低学年から高学年まで、より多くの子供たちが進んで挑戦するようになりました。時々「中央小は百人一首の名人にならないと、卒業できないって聞いてました。」という声を聞きますが、そんなことはありません。強制的に取り組ませるよりも、自主的に自分のペースで取り組むことにより、より多くの児童が「物事の頑張り方」を経験として身に付けることを主たるねらいとしています。でも、御家庭での応援や励ましは、やはり子供たちの大きな頑張る力の源になるようです。御支援お知らせ宜しくお願いいたします!