1/11 第3学期始業式

校舎内に子供たちの笑顔が戻ってきました。初日からの雨のせいか、2学期末に比べて少しおとなしい印象を受けましたが、「目を見て」しっかり挨拶できる子が多く、嬉しい気持ちになりました。長い冬休みだったので学校の生活リズムを取り戻すのに少し時間がかかるかもしれませんね。

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中での3学期のスタートとなりましたが、感染状況をしっかり見極め、学校が行うべきことを臨機応変に取り組んで対応してまいりたいと思います。

今日の始業式は、体育館での実施を計画しておりましたが、現在の感染状況を考慮し、いつもどおりオンラインで実施しました。

 

校長先生の式辞では、「自分をみつめること」についてのお話がありました。一番身近であるけれど一番わかりにくい自分自身。校長先生は昨年の3学期始業式でもお話をしています。それだけ難しく、それだけ何度も考えてほしい内容だと思います。1年の初めに当たり、御家庭でも、お子様と一緒に考えていただければ幸いです。

式辞に続いて、児童代表の言葉がありました。3名の児童は緊張感の中にも、自分の言葉でしっかりと自分の考えを述べることができ、やり遂げた充実感を味わっていました。素晴らしかったです。

先の見えない不安が尽きない今の世の中ですが、そんな中にも、自分をしっかりみつめ明るく、元気に、たくましく、未来を切り開いていく子供たちになってほしいと願っています。

3学期もよろしくお願いいたします。