おすすめの図書
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魔法使いのチョコレート・ケーキ
(推薦文:
東京子ども図書館)
魔法の腕はよくないが、抜群においしいチョコレート・ケーキを作る魔法使いが、パーティを開いて町中の子どもを招待する。でも、だれもやってこない。仕方なく、魔法使いは、リンゴの木を相手にお茶を飲むが……という表題の話など短編8編と詩2編を収める。いずれも想像力あふれる、ふしぎな魅力をもつニュージーランドのファンタジー。
出版:
福音館書店 (1984年06月)
マチルダは小さな大天才
(推薦文:
東京子ども図書館)
マチルダは、学齢前にディケンズを読み、難しいかけ算もこなす超天才。外見はおとなしいこの子が、娘をかさぶた位にしか思わない両親や、生徒を憎む女校長を、知恵と超能力でやっつける。風刺のきいた痛快なストーリー。挿絵も魅力的で、思わず手が伸びる。
出版:
評論社 (2005年10月)
昔のくらしの道具事典 《新版》
(推薦文:
東京子ども図書館)
羽釜、ちゃぶ台、蚊帳等々、昔ながらの道具110余点を収載した大型図鑑。多数の写真と図を交え、用途や使い方はもちろん、年代、豆知識、改良後の現在の姿まで詳しく解説する。道具の写真から引ける目次が親切。すっきりしたレイアウトの見やすい本造りで、親子でながめたら楽しめそう。
出版:
岩崎書店 (2004年03月)
おへそがえる・ごん : ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻
(推薦文:
東京子ども図書館)
わしは、かえるのごん。腹にある押しぼたんのようなおへそを押すと、ぱくぱく雲が出る。ある日、おとうを探す少年・けんを道連れに歩いていると、変なお化けが現れた。緑と朱を彩色した墨絵が漫画のように愉快。絵巻のような世界がゆったり広がる。続編は②『おにのさんぞくやっつけろの巻』③『こしぬけとのさまの巻』 。
出版:
福音館書店 (1986年10月)
あたまをつかった小さなおばあさん
(推薦文:
東京子ども図書館)
小さな黄色い家に住む小さなおばあさん。困ったときは、ぬれタオルで頭をしばり、人さし指を鼻の横にあて目をつぶれば、即解決! おばあさんが暖かい羽布団を手に入れた話や、たった1本のマッチを大切にした話等8編。“かしこい”解決法が愉快。「ぐりとぐら」の画家による挿絵も楽しい。続編2冊。
出版:
福音館書店 (1970年08月)
たのしいムーミン一家 新版
(推薦文:
東京子ども図書館)
冬眠から目覚めたムーミントロールは、山の頂上でシルクハットを見つける。それは中に入れた物を別の物に変える魔法の帽子だった。以来、ムーミン谷には次々と奇妙なことが起こり始める。風変わりな生き物が活躍するフィンランドのファンタジー。続編多数。
出版:
講談社 (2019年06月)
オリバー・ツイスト 上
(推薦文:
東京子ども図書館)
19世紀英国。養育院の劣悪な環境で育った孤児オリバーは、奉公先を脱走しロンドンへ。流れ着いたのは、老人フェイギンが子どもらを搾取するスリ集団の巣窟だった。貧富差の著しい当時の社会を風刺しつつ、辛苦にあっても純真さを失わない少年の運命を波瀾万丈に物語る。ディケンズ出世作の完訳。
出版:
偕成社 (2019年12月)
オリバー・ツイスト 下
(推薦文:
東京子ども図書館)
19世紀英国。養育院の劣悪な環境で育った孤児オリバーは、奉公先を脱走しロンドンへ。流れ着いたのは、老人フェイギンが子どもらを搾取するスリ集団の巣窟だった。貧富差の著しい当時の社会を風刺しつつ、辛苦にあっても純真さを失わない少年の運命を波瀾万丈に物語る。ディケンズ出世作の完訳。
出版:
偕成社 (2019年12月)
キバラカと魔法の馬 : アフリカのふしぎばなし
(推薦文:
東京子ども図書館)
アフリカ各地の昔話から魔法や精霊が出てくる13編を訳者が選んだ。表題話は、魔神にさらわれた男が魔法の馬と共に脱出、スルタンの娘と結婚して跡継ぎとなるというスワヒリの昔話。版画風の挿絵は精霊や魔神を力強く描く。
出版:
岩波書店 (2019年03月)
ノウサギのムトゥラ : 南部アフリカのむかしばなし
(推薦文:
東京子ども図書館)
ノウサギのムトゥラが知恵を働かせ、ゾウやライオンを出しぬいたり、カメにしてやられたり。「ウサギどんキツネどん」のルーツにあたるアフリカ南部の昔話8話。南ア連邦出身で英国在住の作家が再話した。同郷の画家によるコミカルな挿絵が、話を盛り立てる。
出版:
岩波書店 (2019年03月)
うみのダンゴムシ・やまのダンゴムシ 増補版
(推薦文:
東京子ども図書館)
ダンゴムシといえば物陰にいる黒い虫……と思いきや、黄や青、パンダ模様と実に多彩。主に土壌生物を撮影している著者が、海、山、町の場所毎に日本のダンゴムシを紹介する写真絵本。丸まった姿や正面アップなど可愛い姿に親しみがわく。
出版:
岩崎書店 (2020年06月)
日本の古生物大研究 : どこで見つかった?絶滅した生き物
(推薦文:
東京子ども図書館)
三葉虫やマンモス等、日本で化石が発見された古生物を紹介する図鑑。生命の起源を説く序章に続き、古生代・中生代・新生代の3章構成。化石写真や生きていた頃の想像図と共に生態を解説。体長10mのオウムガイや狼に似た鯨類の祖先等、珍しい生物に興味がわく。
出版:
PHP研究所 (2019年04月)
フォトアルバム
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