5/1 リコーダー講習会(3年生)
今の3年生が2年生だった時にリコーダーが配られてから、数か月がたちました。
今日はみんなが楽しみに待っていたリコーダー講習会です
東京リコーダー協会から講師の先生に来ていただいて、前半と後半にわかれて講習していただきました。
まずは前半
教えていただいたのは、リコーダーの持ち方、タンギングの仕方、指の動かし方など。
タンギングはミッキーマウス・マーチの曲でノリノリで練習しました
今日はシとラの指使いを練習「な~べ~な~べ~そ~こぬけっ♪」と、しゃぼん玉が割れないような息づかいで軽快なリズムで演奏していました。
休憩をはさんでつぎは後半
後半では色々な種類のリコーダーと曲を紹介していただきました。
講師の先生に紹介していただいたのは、なんと6種類のリコーダー
曲を演奏するために必要な音域に合わせて、使い分けて演奏するそうです。
小さくて高い音がでるクライネソプラニーノリコーダーから、大きくて低い音がでるバスリコーダーまで、
それぞれのリコーダーに合った曲を生演奏で紹介していただきました。
違う種類のリコーダーがかばんから出てくるたびに、「お~~~~!!!」、「ちっちゃーい!!」、「え~?!こんなに大きいの~?!」、「豪華だね」、「あ!このリコーダー、うちのおにいちゃんが持ってる!」など、良いリアクションを見せてくれた3年生
さらに、講師の先生が演奏してくださったCreepy Nutsやピタゴラスイッチの曲に合わせて合唱する3年生
そして、今から300年くらい前にドイツの作曲家テルマンがリコーダーのために作った曲に聴き入る3年生
最後は講師の先生の目をみて全員で「ありがとうございました!」と大きな声でお礼を伝えて、講習会が終わりました。
真剣に聞いて、楽しく学んで、感謝の気持ちも伝えられて、さすが中央っ子だなぁと嬉しい気持ちになりました
講師の先生に「中央っ子の印象はどうですか?」とうかがったところ、「とにかくあかるいですねそれと、もう上手にリコーダーを吹いている子がだくさんいました」とおっしゃっていました。
3年生に「リコーダーでどんな曲を演奏してみたい?」と聞いてみたら、「ディズニーの曲を吹いてみたいな」とこたえてくれた子もいました
リコーダーを演奏する時に大切な事は3つ
1.姿勢に気を付ける。
2.タンギングをする。
3.指のはらでしっかり穴をふざぐ。
担任の先生も、「今日教えて頂いたことをいかして、音楽の授業に取り組もうね」とおっしゃっていました
これからどんな音色を響かせてくれるのかな
音楽会などで演奏を聴くのが今から楽しみです
シ~ラ~シ~ラ~シ・シ・シ♪と、習った指使いで演奏 |
講師の先生が紹介してくださった色々な種類のリコーダーに興味深々 |
「講師の先生、ありがとうございました」 |
講習が終わったら、ビシッと整列して各教室に戻ります |