電気の学習がもっと楽しくなる 電流カーづくり
| 5年生の理科では、電気のはたらきを学ぶ学習の一環として「電流カーづくり」を行いました。子どもたちは活動が始まる前から「ついに電流カーがつくれるぞ」と期待をふくらませ、説明を聞く姿も真剣そのもの。プラグを差し込む位置を一つひとつ丁寧に確認しながら、協力して組み立てを進めていきました。 全員が無事に完成させると、教室は一気に歓声に包まれました。自分の電流カーを走らせてレースをしたり、友だちと見せ合ったりしながら、思い思いに楽しむ姿が見られました。走り出す瞬間の表情は、どの子もとても誇らしげでした。 家に持ち帰ったら、「もっと速く走るように工夫したい」「家でも試してみたい」と、次の挑戦に意欲を見せる子も多くいました。今回の活動を通して、電気の仕組みへの興味がさらに深まったようです。 |
||