今日は4年生の教室から、国語の様子をお届けします。
この日は漢字テストにチャレンジ！「せいしょ（清書）」や「かいとう（解答）」など、10問に真剣に取り組む姿が印象的でした。テスト中は教室がシーンと静まり返り、鉛筆の音だけが響いていました。

みんな、自信を持って書けたかな？
何問正解しているか、結果が返ってくるのが楽しみですね。

２年生は、図工の時間に「えのぐ ひっぱ レインボ～」の学習を行いました。今回は、画用紙に絵の具をのせ、小さく切った紙を使って絵の具を引っぱるという技法に挑戦しました。担任の先生の「自由に色を混ぜて、レインボーをつくろう！」という声かけに、子どもたちは目を輝かせて活動に取り組みました。

好きな色をいくつも使って紙の上をすべらせていくと、だんだん鮮やかな模様が広がっていきます。「わあ！きれい！」「にじみたい！」といった声が飛び交う中、どの子も夢中になって創作を楽しんでいました。

活動の途中、「先生、ぼくの絵を見て～！」と自信満々に作品を見せてくれた子もいました。偶然できた色の重なりや広がりが、それぞれにとっての“世界にひとつだけの虹”になっていたようです。

これからも、子どもたちの表現する喜びや、創ることの楽しさを大切にしていきたいですね。

１年生の国語では、「大きなかぶ」の学習が進んでいます。お話の中で、登場人物たちが力を合わせて大きなかぶを引っ張る姿は、長年子どもたちに親しまれてきた場面です。

今日は、登場人物の動きや大事な言葉に注目しながら、本文に線を引いて確認する学習に取り組みました。真剣に教科書を見つめる子どもたちの表情がとても印象的でした。

「おじいさんがひっぱって」「おばあさんが手伝って」……動物たちや家族がどんどん加わって、最後にはみんなの力でかぶを抜くことができる。そんなお話から、１年生の子どもたちも「協力することの大切さ」を感じ取っているようです。

これからの学校生活の中で、困ったときには「友だちと力を合わせてみよう」と思えるような、優しくたくましい心を育んでいってほしいですね。

６年生は、今日も元気に体育の授業に取り組みました。現在取り組んでいるのは「ソフトボール」。これまでの練習の積み重ねが実を結び、男女関係なく投球フォームが整ってきました。腕の力だけに頼らず、体全体をうまく使った投球ができるようになってきているのです。

また、バットの握り方やスイングのタイミングも身についてきており、スムーズな動きが見られるようになってきました。ただ、ボールにバットを当てるのはまだまだ難しい様子…それとも、ピッチャーが上手すぎるのかもしれませんね。

それでも、みんなが楽しみながら取り組んでいる姿がとても印象的です。声を掛け合い、笑顔で励まし合う６年生たち。スポーツの楽しさを感じながら、確かな成長を重ねています。これからの活躍がますます楽しみです。

ひばり学級では、子どもたち一人ひとりのペースに合わせた学びを大切にしています。今日は「時計の読み方」や「文字・漢字の練習」など、それぞれに合った内容に取り組んでいました。

授業中には、担任の先生から「先生たちを頼りすぎないで、自分で頑張ってみようね」という優しい励ましの声がかけられました。その言葉を受けて、どの子も真剣な表情で集中して学習している姿がとても印象的でした。

一人ひとりが、自分の力でできることを少しずつ増やしていく、そんな成長の積み重ねが、学ぶ喜びや自信につながっているのだと感じます。これからも、子どもたちの「できた！」を一緒に喜びながら、あたたかな学びの時間を大切にしていきます。

５年生は、もうすぐ始まる林間学校に向けて、準備学習を進めています。今日はその一環として、キャンプファイヤーで行う３つのレクリエーション、「じゃんけん列車」「ジンギスカン」「猛獣狩り」の練習をしました。

体育館いっぱいに笑い声が響き渡り、夢中になって楽しんでいる姿が見られました。「ジンギスカン」のリズムに合わせて元気に踊ったり、「猛獣狩り」で思いっきり声を出したり、みんなで力を合わせて楽しむ中で、自然と協力やルールを学んでいく姿がとても印象的でした。

林間学校に向けて、ただ知識を得るだけではなく、仲間と関わり合いながら学ぶことの楽しさや喜びを実感している５年生たち。これからの本番に向けて、さらに成長していく姿が楽しみです。

2年生の国語では、漢字の学習に取り組みました。今日覚えたのは、「後」「数」「丸」の3つの漢字です。それぞれの意味や使い方を先生と一緒に確認したあと、ノートに丁寧に練習していきました。

書き終えると、「先生、できたよ！」と嬉しそうにノートを見せにくる子どもたちの姿が印象的でした。1文字ずつに気持ちを込めて書いている様子から、漢字への興味とやる気が伝わってきました。

これからも、たくさんの漢字を覚えていく2年生。書いて覚えて、自分の言葉の力にしていってほしいですね。

3年生の算数では、「ぼうグラフと表」の学習を進めています。今日は、プリントの答え合わせをみんなで行いながら、一つひとつのデータの読み取り方や、グラフの特徴についてしっかり確認しました。

この時期になると、子どもたちも棒グラフへの理解がぐんと深まり、静かに集中して意見を出し合いながら学習に取り組む姿が見られます。

もうすぐ単元テストを迎えます。これまで積み重ねてきた学びを生かして、自信をもって挑めるといいですね。どんなグラフが出てくるのか、楽しみにしている子も多いようです。

4年生の理科では、「回路に流れる電流の向き」について学習しました。授業では、プロペラカーを使って、電池をつなぐ向きによって電流の向きが変わることを確かめました。

実験を始める前に、担任の先生からは「検流計」の正しい使い方を丁寧に教わりました。特に、「電池を直接つながないこと」という大切な注意があり、みんな真剣に聞いていました。学校の大切な計測器具を大事に使いながら、実験を安全に進めることも理科の学びの一つですね。

子どもたちは、回路のつなぎ方を工夫しながら、電流の流れを楽しそうに観察していました。

今日の1年生の教室では、連絡帳を書く時間がありました。明日持ってくるものの中には、「みずぎ」と「プールカード」の記入が。これがないと、せっかくの暑いお天気でもプールに入れません。

「明日、プール楽しみ〜！」という声があちこちから聞こえてきて、子どもたちのワクワクが伝わってきました。暑さを吹き飛ばすプールの時間、友だちと一緒に元気いっぱい楽しむためにも、忘れ物には気をつけましょうね！