本日の朝、全校生徒で協力して校内の清掃活動を行いました。教室や廊下、玄関など、それぞれが役割分担をし、隅々まできれいにしました。
みんなの力が集まると、こんなにも気持ちの良い空間になるんですね！
学校も、生徒の心も、すっきり爽やかな一日のスタートになりました🌿

5年生の社会科では、「米づくり」について学習しました。3月から10月までの1年間の流れを丁寧にたどりながら、お米が田んぼで育ち、収穫され、精米され、そして出荷されるまでに、たくさんの工程と人々の手間がかかっていることを知ることができました。

日本人にとってお米は大切な主食です。そのお米が毎日の食卓に並ぶまでには、多くの人の努力と工夫があることを学んだことで、子どもたちの「食」への向き合い方も少しずつ変わってきたようです。

これからの食事の時間には、農家の方々への感謝の気持ちを忘れず、食べものを残さず大切にいただくことを意識してほしいですね✨

4年生の算数では、「そろばん」の学習を行いました。担任の先生が電子黒板を使って、使い方や仕組みを丁寧に説明してくれました。さらに、教員用の大きなそろばんを使うことで、子どもたちにも見やすく、分かりやすい授業となりました。

今では電卓を使う機会が多く、そろばんに触れることが少なくなってきましたが、今回の学習では昔ながらの計算道具に触れることで、新しい発見や驚きがあったようです。そろばんの玉をはじく音や手の動きに興味津々で、楽しみながら取り組んでいました。

実際に自分の手で操作してみることで、数の仕組みや計算の面白さに改めて気づくことができた授業でした✨

3年生では、栄養教諭の先生をお迎えして「食育」の学習を行いました。今回のテーマは「自分の朝ごはんをよりよくしよう」。健康な体と元気な一日をスタートするためには、朝ごはんがとても大切だということを学びました。

授業では、「主食」「主菜」「副菜」「汁物」の4つのバランスがそろった朝ごはんが理想的だということを教わり、自分の朝ごはんを振り返る時間もありました。また、朝ごはんには脳や体のエネルギー源としての役割があることも知り、「しっかり食べて学校に来よう！」という気持ちが高まったようです。

明日からも、バランスの良い朝ごはんをしっかり食べて、元気に登校してきてくださいね✨

6年生の家庭科では、「じゃがいも料理」に挑戦しました。じゃがいもを薄切りにしたり、輪切りにしたりと、班ごとに工夫を凝らした調理方法で取り組んでいました。じゃがいもと一緒に調理する食材は、各家庭から持参し、それぞれの班で自由に組み合わせ。チーズやウインナー、にんじんなど、多彩な食材が並び、教室の中は香ばしい香りでいっぱいでした。

調理中の写真をご覧いただくと、どの班も真剣な表情でありながらも、とても楽しそうに活動している様子が伝わってきます。完成前から「美味しそう！」と声が上がるほどの出来ばえ。みんなで協力して作った料理は、味も格別だったようです。6年生らしい創造力とチームワークが光った授業でした✨

１年生の体育では、側転の前段階となる運動「川またぎ」に挑戦しました。両手をマットにつけて足を左右に跳ね上げる動きは、まるで小さな川をまたいでいるようで、子どもたちも楽しみながら練習していました。

中には、側転に近い動きを見せられる子もいて、みんなの前で披露すると「すごい！」の声があがりました。得意な子がやり方を説明する場面もあり、友だちから学ぶ姿がとても頼もしく感じられました。

ひとりひとりが、自分の体を上手に使って工夫することの楽しさを感じながら、運動に取り組んでいました。これからも“できた！”の笑顔が広がる体育の時間を大切にしていきたいですね。

４年生の算数では、１学期のまとめ学習に取り組みました。どんな学びを積み重ねてきたかを振り返りながら、担任の先生と一緒に大切な内容を再確認する時間となりました。

子どもたちはノートを開きながら、「あっ、ここが難しかったな」「これはできるようになった！」と、自分の成長や課題に気づきながら真剣に取り組んでいました。わからなかったことが「わかる！」に変わる嬉しさを、仲間とともに味わえた時間です。

今週で１学期も終わりを迎えます。算数だけでなく、すべての教科をしっかりと仕上げて、自信をもって夏休みに向かえるよう、最後まで一歩ずつ前進していきましょう！

１年生の算数では、「長さ」の学習をしました。テープを使って黒板の縦の長さやドアの横の長さなど、教室にあるさまざまなものを測りました。テープを端から端まで伸ばし、ハサミで切って黒板に貼ると、それぞれの“ながさ”がひと目でわかるようになり、子どもたちは目を輝かせていました。

さらに、担任の先生が「テープがないときは、どうやって長さを測ることができるかな？」と問いかけると、「手で測ります！」「鉛筆で測るよ！」といった頼もしい声があがりました。実際に机を手や鉛筆で測ってみることで、身の回りのものを使って工夫する楽しさも学ぶことができました。

道具に頼るだけでなく、体や身近なものを使って考える力を育む、大切な学びの時間となりました。

３年生の国語では、「仕事のくふう、見つけたよ」の学習に取り組みました。自分たちで関心のある仕事に関する本を選び、調べた内容を工夫してまとめる姿はとても頼もしく見えました。

この日は仕上げ作業をする日。一人ひとりが集中して取り組み、作業の進み具合に差が出る中、早く終わった子が友だちにアドバイスをしている姿が見られました。互いに助け合いながら学びを深める、温かな瞬間が教室には流れていました。

仲間と協力しながらまとめを完成させた子どもたち。一人の力だけでなく、みんなと一緒だからこそできた、すてきな時間でした。これからも、知ることの楽しさと伝える力を大切にしていきたいですね。