3年生の算数では「たんいの前につく言葉の意味を考えよう。」を課題に学習を進めました。
長さの単位「mm」「cm」「m」「km」や、かさの単位「mL」「dL」「L」などについて学び、子どもたちはそれぞれの意味を考えながら理解を深めました。

学習のまとめとして、

• 「メートルやグラムを1000倍すると『k』がつく」
• 「ミリを1000倍すると、ミリが取れる」

といった気づきをノートに書き、単位の仕組みを整理しました。

授業の最後には計算ドリルにも取り組み、集中して問題を解く姿が見られました。子どもたちが自分の力で考え、まとめ、そして練習問題に挑戦する姿から、確かな成長を感じることができました。

3年生の理科では、「ものの重さ」についての事前準備を行いました。
今日の課題は 「形をかえると、ものの重さはかわるのだろうか」 です。

子どもたちは、材料を平らな形、細長い形、丸い形、いくつかに分ける形などに変化させ、計量器を使って重さを確かめる学習に取り組みました。

「形が変われば重さも変わるのでは？」
「同じままなのかな？」

それぞれが予想を立てながら、真剣に準備を進める姿が見られました。結果は次回の実験で明らかになります。どんな発見が待っているのか、楽しみですね。

３年生の国語では、「漢字の意味」について学習しました。
「はがきれい。」という文を例に、「葉がきれい。」なのか「歯がきれい。」なのか、平仮名だけでは意味が２つに分かれてしまうことを考えました。漢字で書くことで意味がはっきりと伝わることを学び、子どもたちは漢字の大切さを実感していました。

学習の最後には、詩の暗唱にも取り組みました。声に出して詩を覚えることで、言葉の響きやリズムを楽しみながら国語の力を育んでいました。