臨時休校前の大切な一日

2月28日(金)5校時 (臨時休校にあたって児童への指導を実施しました)

「3月2日(月)から学校は臨時の休校に、これは、新型コロナウイルス感染症の広がりを抑えるためのお休みで、日本中の学校がお休みとなるという、これまでの日本の歴史をみても、初めての大きな出来事です。」という校長先生のお話から始まりました。(校内放送により実施)休みの期間の児童の皆さんの過ごし方が、とても大切であることを「100年前のスペイン風邪が流行したときの実話」を引用しながら話されました。皆さんの健康を願い、元気な再会を望んでいるという思いを、そして最後は、卒業を控えた6年生へのメッセージで締めくくられました。

 

突然の休校に、子供たちも教職員も様々な思いを抱えながら過ごした一日となりました。保護者の皆様や地域の皆様も、突然の休校に大きな戸惑いを感じるとともに、生活上の困難な問題が生じていることと存じ上げます。

しかし、この「全国の学校の休校」という大きな判断を国が行ったことの背景をしっかりと捉えて、パンデミック(大流行)にならない事を最優先に考えていかなければならないと捉えています。

 一日も早い状況の改善を信じて、子供たちのために、学校・家庭・地域が行えることを協力し合いながら進めていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。