12月の全校朝会

まず初めに、今週末行われます「なかよし発表会」で、ひばり学級の児童が発表する劇「おいしいものいっぱい ころりん」の校内発表会を行いました。全校児童の前で、ひばり学級のみんなは、堂々とそして一生懸命に演技することができ、とても素晴らしかったです。本番でも、ぜひがんばってください!

続いて、今月の目標「ていねいな言葉づかいをしよう」について、計画委員が「相手や場に応じて話す」ということを、寸劇を交えながら分かりやすく全校児童に伝えていました。

そして、今月の校長講話は、今月の生活目標と重なる内容で、「言葉」についてのお話でした。「言葉」をつくったのは「人間」で「言葉」は人間だけがもっている、人間が人間らしくあるためのとても素晴らしい「道具」であること。また、言葉には「よい言葉」と「悪い言葉」があり、「悪い言葉」にふれると体の中に「コルチゾール」というストレスホルモンが出されて、悲しく不安な気持ちが大きくなってしまい心の病気にもつながることがあるが、「よい言葉」にふれると体の中で「オキシトシン」という幸せホルモンが出されて、とても幸せな気持ちになるというお話もありました。最後に、校長先生から「どんな言葉を使うかによって、行動もかわります。それはなぜでしょう?」という問いがありました。子供たちは、どんな答えを考えたのでしょうか。ぜひ、御家庭でもお子さんと「言葉」について一緒に考えていただけたらと思います。